• ふれあいネットワーク

 令和4年3月9日(水)、中央公民館にて令和3年度「地域力向上研修会」を開催しました。本研修会では、生活支援体制整備事業の概要や地域で取り組んでいる活動等を学ぶことで、支え合い委員会と連携した住民主体の支え合い活動・住民相互の取り組みの強化に向けた地域づくりの推進を図ることを目的としました。

 講師に公益財団法人 さわやか福祉財団 九州1ブロック リーダーの阿部かおり氏をお招きし、「生活支援体制整備について~住民同士が支え合っていくためには~」をご講話頂きました。また、地域から大湾信吉氏(新城)、玉城整氏、神里悦子氏(友寄第一団地)、田中見栄晴氏(八重瀬町介護予防ボランティアの会会長)のそれぞれ地域で取り組んでいる活動報告を行いました。

 参加者からは「笑顔で楽しく支え合いや健康づくりが広がってくれるといいなと思いました。」や「阿部さんの講話の中で『困り事』を『心配事』として受け止め、話しを聞くことはいいと思いました。」などの感想がありました。

町地域包括支援センター
伊良波センター長による
「高齢者施策の方針」の説明

さわやか福祉財団 阿部かおり氏による
「生活支援体制整備~住民同士が支え合っていくためには~」講話

新城 大湾信吉氏による活動報告

友寄第一団地 玉城整氏・神里悦子氏による活動報告

八重瀬町介護予防ボランティアの会会長 田中見栄晴氏による活動報告

各地域の報告を受け、八重瀬町の支え合いの繋がりをまとめ、説明する阿部氏

阿部氏より報告者へ質問