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去る10月5日(火)に「令和3年度八重瀬町手話奉仕員養成講座(入門編)」の開講式が行われました。

今年度は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発令延長により、6月から大幅に遅れての開講となりました。

開講式では石川事務局長の手話での挨拶から始まり、ろう講師 下地盛栄氏、聴講師 喜屋武広美氏 からもひと言ご挨拶をいただきました。

開講式、集合写真撮影後に、第一回目の講座をスタート。

第一回目は「物の形の特徴をとらえて表現してみましょう」ということで、「○△□」「バナナ」「スイカ」などや、「鉛筆―ボールペンーシャープペンシルー筆」の表現の違い、など「伝える」学習でした。

講師からは「声は出さないように」と言われ、受講生の皆さんは集中して講座に取り組んでいました。

つい言葉を発してしまったり、どう表現していいかわからない部分に苦戦したりと、戸惑いながらも手や表情で伝えることは難しいけれど、「伝えよう」とする気持ちが大切!ということを知った講座になりました。

3月末までの半年間、みんなで楽しく学んでいきましょう!


≪受講生の声≫

🌷「表現する、伝える事の大切さを感じました。」

🌼「表現が大切である。手話(形)にこだわらずジェスチャー伝えたい気持ちが大事。」

🌸「顔の表情がむずかしかった。」

🌹「ようやく開講していただきうれしく思います。」

✿講座の様子✿

✿楽しみながら学んでいきましょう☺✿

 

手話奉仕員養成事業より