♦障害者社会参加♦習字教室 閉講式

ホームページをご覧の皆さんこんにちは!去った10月2日(水)に全7回コースにて行われました、障害者「習字教室」が無事閉講式を迎えることになりました

本会では、基本線の練習、ハンコづくり、色紙づくり、表装仕上げなど、色々な課題に挑戦しました。

毎回講師からは、課題が与えられ、基本となる線の練習から始まり、課題に沿って、習字独特の「とめ・跳ね・はらい」を意識しながら、受講生は筆を動かしていました。

回を重ねるごとに、同じ文字でも、書体が変わったり、難易度も高くなったりと苦戦しながらも受講生は積極的に講師に聞きながら取り組みました。

 閉講式では、講師からのあいさつ等、また今までの作品を講師から受講生へ贈呈していただき、皆さん自分の作品に見入っていまいた。色紙づくりの際に「心」という文字を一人一人に書いてもらい、ハンコを押したオリジナルTシャツを身に付け記念撮影、後、交流会に移りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受講生からは・・・・・

「毎回姿勢を正し、気持ちも清らかないい緊張感ですごくよかった。また企画してほしい」

「講師の細かい指導ですごくよかった」

視覚の方からは・・・・・

「全く見えない私に、シールを貼って工夫していただき、できたなどの達成感を味わせてくれて本当に感謝しています」などの言葉をもらうことができました。

講師の赤嶺氏・・・・・

「障害者の方との関わりは初めてな事だらけで、毎回試行錯誤しながら、また皆さんから教わることも多く、そしてなにより皆の仲がすごくよくて、講師として構えることなく指導でき、本当に楽しい時間でした。ありがとうございました」と言葉ももらい、

受講生・講師・職員共々にオリジナルTシャツを制作でき大満足の教室になりました

\(*´▽`*)/