社会的孤立対策モデル事業の取り組み(富盛地区)

 富盛地区では、去る7月22(月)~8月26日(月)の全7回において支え合い委員会やボランティアを中心に公民館にて「夏休み子どもたちの居場所作り」が開催されました。この活動は、平成30年度に富盛地区が本会より八重瀬町社協社会的孤立対策モデル事業の第1期モデル地区として指定を受けて開始した取り組みで、今年で2年目を迎えます

 

 

 

 

 

 

 

 

対象は、小学校1年生~6年生で参加児童は多い日で40名ほどが集まりました。運営は、約20名のボランティアが交代制で子どもたちに学習支援及び読み聞かせ、昔遊びを通して居場所づくりを提供しています。最終日は、お楽しみ会で流しそうめんや近隣の保育園児との交流を行いました

参加者の声

♦みんなで夏休みの宿題が出来るので楽しい。

♦今年からの参加で、昨年もやっていることが分かったら参加したかった~。

 

次世代を担う子どもたちは、「地域の宝」です。地域で子育て支援、助け合い・支え合いを目指して、今後も富盛地区の取り組みを期待しています。