基本理念 「地域住民を主体として、結の心で支え合う ふれあいのまちづくり」
基本目標 | 〇協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 〇結の心で支え合う健康・福祉のまちづくり 〇利用しやすい福祉サービスの仕組みづくり 〇調和のとれた安全・安心なまちづくり 〇地域福祉推進のための人・組織づくり |
「第2次八重瀬町地域福祉(活動)計画より」
「事業推進」
基本目標1:「協働の心でつくる町民が主役のまちづくり」を目標に、以下の事業を推進した。
基本方針1:住民参加型事業の推進
(1)住民主体による住民参加型事業の企画・運営の支援
計画書重点事業 | ①地域コミュニティネットワーク事業(コミュニティの活性化) | 社協自主事業 |
計画書無・実施中 | ②コミュニティソーシャルワーカーの配置(校区担当職員制) | 社協自主事業 |
事業①:コミュニティネットワーク事業とは
サービス区分 | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(1)住民主体による住民参加型事業の企画・運営の支援(80P) |
事業目的 | 〇地域福祉活動圏域の設定「第2次地域福祉(活動)計画より」 地域福祉活動は、町民主体で福祉活動を行う単位となる地域の設定が重要となる。本会では、平成19年4月1日より、職員数に応じた独自の福祉圏域を7か所に設定し地区ごとにワーカーを配置する地区ワーカー制をスタート。 本計画では住民相互の支え合いという個別活動や生活課題に対応した福祉サービスの提供を効率よく推進し、多様な関係機関との連携や協働を図るため個々の取組みに応じた活動の範囲となる「圏域」を以下のように設定する。①≪町全域≫→八重瀬町全域として公的サービス等を提供する範囲として設定。 ②≪小学校区(中圏域)≫→小学校区を範囲として、町域内を4地区に設定。 ※地区ワーカーを小学校区ごとに配置し、地域コミュニティづくりへ繋げていく範囲として設定。 ③≪基礎圏域(小圏域)≫→行政区(字・自治会)を範囲として設定。 ※字・自治会を軸として、地区推進員を配置。「基礎圏域」として、公民館での事業(ミニデイ等)や字・自治会単位で組織されている各種団体(老人クラブ、女性会、青年会、子ども会等)を支援しながら地域コミュニティ形成に繋げる範囲として設定。 |
事業②:コミュニティソーシャルワーカー配置事業とは
サービス区分 | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(1)住民主体による住民参加型事業の企画・運営の支援(80P) |
事業目的 | 字・自治会は小地域福祉活動の基礎圏域であり、地域住民のコミュニティ形成の場として大事な役割を担っている。中学校区ごとにコミュニティソーシャルワーカーを配置し、字・自治会を支援していくことで、地域住民との連携や地域の福祉課題の把握と解決に向けた取組みに繋げる。 ◆コミュニティソーシャルワーカーとは、 地域において、支援を必要とする人々に対して、地域との繋がりや人間関係など本人を取巻く環境を重視した援助を行う専門的知識を有する者。 ◆役割 〇地域生活支援に必要な人々を繋ぐ役割や地域住民の活動を創出し支える重要な役割を担い、住み良い地域づくりに繋げる。 〇学校、PTA等と連携を図りながら、住み良い環境や防犯・防災等に対応できる地域づくりを支援する。 〇生活課題が見えにくくサービスや支援に繋げられない人、複数の生活課題を抱える人等が増える中、地域に出向き(アウトリーチ)住民と協働し、個別支援やネットワークづくりを行う。 |
基本方針1:基本方針1:住民参加型事業の推進
(2)配食サービスの推進
計画書重点事業 | ③「配食サービス」の推進(社協単独) ③―1:受託事業 | 受託事業、社協自主 |
計画書無・実施中 | 「配食サービスボランティア連絡会」(※上・下半期未実施) | 社協主催 |
事業③:「配食サービス事業(65歳未満)」 | 【金城ルミ、金城由香】 |
サービス区分 | 配食サービス任意事業(財源:会費、共同募金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(2)配食サービスの推進(81P) |
|
事業目的 | 住み慣れた地域で、安心してその人らしく生活を継続していくことができるよう、地域資源のネットワークを活用しながら配食サービスを提供することにより、健康で生き生きとした生活が送れるよう支援することを目的とする。 | |
対 象 者 | 会長が認めた者。 (原則独居高齢者は受託事業で対応) | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
〇調理協力 特別養護老人ホーム ときわ苑 特別養護老人ホーム 転生園 株式会社 尚円会 〇配達協力 特定非営利活動法人 サザンウィンド 特定非営利活動法人 やえせ 就労支援センター 野の花 〇地域配食ボランティア 世名城・高良・東風平・小城・富盛・宜次・具志頭拠点ボランティア ○個人有償ボランティア:3名 |
|
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
○利用決定について ①社協にて訪問、実調を行い利用者の決定・配達を行う。 ○一日の流れ(減塩食、あちびー食、きざみ食、粗きざみ、透析食。) 9:00 配食数の確認(休み等)?調理先へ食数報告 10:30 ときわ苑、転生園にて受け取り(個々のメニューや道順ごとに並び替え)?昼食配達※不在者の再訪問(随時)(家族に繋ぐ) (見守り・安否確認・集金) 12:00 昼食配達終了 13:30 事務整理(領収書、請求書作成・口座振替データ入力等) 15:30 夕食配達(見守り・安否確認、集金等) 16:30 夕食配達終了 ※不在者の再訪問(随時) ※年1回利用者の更新(書類確認等) |
|
事業実績 | 年間:1,095食 ○昼食配食数:456食・実利用者登録:27名(東15名・具12名) 4月37食(東16・具21) 5月32食(東14・具18)6月38食(東17・具21)、7月37食(東17・具20)、8月39食(東18・具21)、9月25食(東5・具20)、 10月41食(東20・具21)、11月37食(東17・具20)、12月36食(東16・具20)、1月42食(東13・具19)、2月29食(東11・具18)、3月37食(東15・具22) ○夕食配食数:639食・実利用者登録:32名(東20名・具12名) 4月63食(東42・具21)5月36食(東18・具18)6月63食(東42・具21)7月58食(東38・具20)8月47食(東26・具21)9月40食(東20・具20)10月42食(東21・具21)11月49食(東29・具20)12月60食(東40・具20)1月57食(東38・具19)2月54食(東36・具18)3月70食(東44、具26) |
|
効 果 | 〇1人暮らしの利用者が認知機能の低下がみられ、見守りが役場(社会福祉課・包括支援センター)、ケアマネージャー、社協(CSW)、家族と連携を図り、配食しながら見守り、気になることがあれば相談し繋げている。 ○配食サービスは時間内にスピーディに行う必要があるため、配食以外の要望が多い利用者に対してはCSWへ繋ぎ対応を依頼している。CSWが傾聴することで精神的にも落ち着いてきている。 ○配食利用者向けに対応している保存ボックスの回収等について支障があったが家族 と調整を行いスムーズに行うことができた。 〇台風や熱中症、食中毒等のパンフレットを作成し注意喚起。 〇利用者の要望等、必要に応じて福祉サービス等の情報提供。 〇緊急医療情報キットの周知や設置。 〇支援が必要と思われる利用者は、関係機関に情報提供。 〇配食時必ず一軒ごと手の消毒・ビニール手袋・マスクの着用を徹底。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①利用者申請書及び更新する際の手続きが高齢になるにつれ、診断書を取りに病院へ行く移動手段、記入等が厳しい状況にある。そのため民間の業者へ移行するケースが多々あったので今後改善が必要。 ②各拠点のボランティアが高齢化である。新たなボランティアの確保をどのように呼びかけるか。登録していただいているボランティアの方々へ今後のボランティア活動内容を配食のみではなく地域の気になる世帯、独居・高齢者世帯の見守りへと幅を広げ、公民館(区長・書記)・民生員等と協力、そして行政機関・社協と連携を図る。 |
今後の取組内容 | 〇配食サービスのポスターを作成し、公民館の掲示板を利用し掲示する。 〇拠点の配食サービスボランティアの確保に務め、ボランティア育成のためにも研修会並びに他市町村配食ボランティアとの交流会を実施する。 〇3年度、開催する配食ボランティア連絡会を通して、地域に気になる世帯・見守りが必要な世帯の情報収集・情報共有に繋げ、公民館を拠点に区長、書記に協力依頼す る。 〇配食ボランティアの地域拡大につなげたい。 ○利用者が不在の場合、自宅に入って安否確認等や事前に許可を得て自宅の中にお弁当を置いておく際の承諾書を作成する。 ○安否確認&不在時のマニュアルを作成。 |
事業③―1:「配食サービス(65歳以上)」 | 【金城ルミ、金城由香】 |
サービス区分 | ?配食サービス任意事業(財源:町受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(2)配食サービスの推進(81P) |
|
事業目的 | 在宅の高齢者が住み慣れた地域で、安心してその人らしく生活を継続していくことができるよう、地域資源のネットワークを活用しながら配食サービスを提供することにより、高齢者が要介護状態に陥ることなく健康で生き生きとした老後生活が送れるよう支援することを目的とする。 | |
対 象 者 | 役場管轄対象者:65歳以上の単身高齢者 社協管轄対象者:上記に該当しないで方で会長が認めた者。 |
|
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
調理:社会福祉法人 憲寿会 特別養護老人ホーム ときわ苑 社会福祉法人 転生会 特別養護老人ホーム 転生園 株式会社 尚円会 配達: 特定非営利活動法人 サザンウィンド 特定非営利活動法人 やえせ 就労支援センター 野の花 地域配食ボランティア:有償ボランティア 東風平地区(世名城・高良・東風平・小城・富盛・宜次)具志頭地区(具志頭) 個人有償ボランティア3名 |
|
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
利用決定までの流れ ①役場管轄対象者:65歳以上の単身高齢者 ※社会福祉課の決定を受けた後、社協にて訪問し諸確認(食種類、配達曜日、支払い方法)を行い実施。 一日の流れ(減塩食、あちびー食、きざみ食、粗きざみ、透析食。) 9:00 配食数の確認(休み等)?調理先へ食数報告 10:30 ときわ苑、転生園にて受け取り(個々のメニューや道順ごとに並び替え)?昼食配達※不在者の再訪問(随時)(家族に繋ぐ) (見守り・安否確認・集金) 12:00 昼食配達終了 13:30 新規配食訪問・事務整理(領収書、請求書作成・口座振替データー入力等) 15:30 夕食配達(見守り・安否確認・ゆんたく) 16:30 夕食配達終了 ※不在者の再訪問(随時) ※年1回利用者の更新(書類確認等) |
|
事業実績 | 年間:9,992食 ○昼食・配食数:5,005食、実利用登録400名(東269名、具131名) 4月403食(東263・具140)、5月351食(東231・具120)、 6月406食(265・141)、7月367食(東236・具131)、8月418食(東259・具159)、9月430食(東249・具181)?10月454食(東269・具85)、11月415食(東255・具160)、12月420食(東240・具180)、1月426食(東239・具187)、2月415食(東240・具175)、3月500食(東292・具208) ○夕食・配食数:4,987食?、実利用者322名(東231名・具91名) 4月381食(東277・具104)、5月341食(東242・具99)、6月402食(東289・具113)、7月360食(東264・具96)、8月430食(東:308・具:122食)、9月492食(東350・具142)10月525食(東380・具145)、11月455食(東:347・具108)、12月429食(東307・具122)、1月390食(東267・具123)、2月364食(256・具108)、3月418食(東308・具110) |
|
効 果 | 〇1人暮らしの利用者が認知機能の低下がみられ、見守りが必要。役場(社会福祉課・包括支援センター)・ケアマネージャー・社協(CSW)・家族と連携を図り、配食しながら見守り、気になることがあれば相談し繋げている。 ○配食サービスは時間内にスピーディに行う必要があるため、配食以外の要望が多い利用者に対してはCSWへ繋ぎ対応を依頼している。CSWが傾聴することで精神的にも落ち着いてきている。 ○配食利用者向けに対応している保存ボックスの回収等について支障があったが家族と調整を行いスムーズに行うことができた。 〇配食日以外の日でも安否確認の為自宅を訪問している。 ○台風や熱中症、食中毒等のパンフレットを作成しの注意喚起。 ○利用者の要望等、必要に応じて福祉サービス等の情報提供。 ○緊急医療情報キットの周知や設置。 ○支援が必要と思われる利用者は、関係機関に情報提供。 ○配食時必ず一軒ごと手の消毒・ビニール手袋・マスクの着用を徹底。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①利用者申請書及び更新する際の手続きが高齢になるにつれ、診断書を取りに病院へ行く移動手段、記入等が厳しい状況にある。そのため民間の業者へ移行するケースが多々あったので今後改善が必要。 ②調理委託先が感染症で閉所した場合の調理委託先を確保。 |
今後の取組内容 | ①各字ミニデイサービス、サロン、いきいき活動にて配食サービスの周知活動を行う。 ②関係機関等(社会福祉課、包括、支え合い委員会、民生委員)の情報交換会を行う。 ③配食サービスのポスターを作成し、公民館の掲示板を利用し掲示する。 ④配食サービスを通して、地域の気になる世帯、独居・高齢者世帯の見守りへと幅を広げ、公民館(区長・書記)・民生員等と協力、そして行政機関・社協と連携を図る。 ⑤配食ボランティアの地域拡大につなげたい。 ⑥利用者が不在の場合、自宅に入って安否確認等や事前に許可を得て自宅の中にお弁当を置いておく際の承諾書を作成する。 ⑦安否確認&不在時のマニュアルを作成。 |
基本方針1:住民参加型事業の推進+
(3)介護予防事業の充実・強化
計画書の重点事業 | ④ミニデイサービス事業 | 受託事業 |
⑤生きがいデイサービス事業 | 受託事業 | |
計画書無・実施中 | ⑥生活支援体制整備事業 | 受託事業 |
⑦「ミニデイサービス代表者連絡会」の開催 | 受託事業 |
事業④:「高齢者の生きがいと健康づくり事業」 | 【金城由紀江、山本彩香、大城さやか】 |
サービス区分 | 高齢者の生きがいと健康づくり事業(財源:町受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(3)介護予防事業の充実・強化(82P) |
|
事業目的 | ミニデイサービス「字とーてぃ語らな」介護予防事業として、高齢者が要介護状態になることの予防及び要介護状態等の軽減若しくは悪化の予防を目的とする。また、住民主体の介護予防・自立支援・支え合いの地域づくりに資する活動を展開し、高齢者の生きがいと健康づくり活動に参加する者並びに各地域の状況を帳票等にまとめ、把握することで活動の支援を行うものとする。 | |
対 象 者 | 八重瀬町内に住所を有し、且つ八重瀬町内に居住する65歳以上の高齢者とする。ただし介護予防事業を目的に参加する者であれば65歳未満であっても参加することができる。 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
転生園、ときわ苑、東風の里、南部徳洲会病院、沖縄3B体操協会、琉舞サークル舞姫会、島尻消防署、町内の保育園、沖縄ヤクルト南部営業所、栄養講話、口腔講話講師、介護予防ボランティアの会(スクエアステップ、笑いヨガ)、交通安全講話(糸満警察署OB)、保健センター(高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種講話) | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
利用決定までの流れ ・各字で65歳以上の高齢者。ただし介護予防事業を目的に参加する者であれば65歳未満であっても参加することができる。 ・基本的な一日の流れ 10:00 体温、血圧測定 、体調確認 10:30 DVD体操(ラジオ体操、いきいき百歳体操等)、健康体操 11:30 昼食準備 12:00 昼食 13:00 講話、各地域でのレク活動、カラオケ 14:00 終了 ※カラオケ、ベッド、レク道具の移動あり。 コロナ禍での一日の流れ 10:00 体温、血圧測定 、体調確認 10:30 DVD体操(ラジオ体操、いきいき百歳体操等)、健康体操 11:00 各地域でレク活動 12:00 終了 |
|
事業実績 | ミニデイサービス年間回数:年563回 実施字・自治会(30ヶ所)利用者数:年7371人(男1666人、女5705人) ボランティア登録人数280名 〇4月~9月実施字・自治会:「30ヶ所:168回」 利用者人数:2033人(男479人、女1554人) ボランティア登録人数280名 〇10月~3月実施字・自治会:「30ヶ所:395回」 利用者人数:5335人(男1187人、女4151人) ボランティア登録人数 280名 1.ミニデイだより作成 〇伊覇ミニデイだより:7月110部発行、8月110部発行 〇長毛団地ミニデイだより:7月104部発行 〇大頓ミニデイだより:1月70部発行 〇高良ミニデイだより:1月80部発行 〇宜次ミニデイだより:2月190部発行 ○各地域のミニデイ活動を地域住民により多く知ってもらえるようミニデイだよりを作成。また、活動内容や活動写真を具体的に掲載することで参加者を増やす目的がある。 2.個別訪問事前説明会 ○各字ミニデイ代表者、民生委員児童委員へ事前説明会を行い対象者を拾い上げる。 〇CSW、SCとチームを作り情報共有。 3.個別訪問活動 〇実施期間:8月30日~2月21日 〇対象者:独居高齢者、高齢者夫婦世帯、気になる世帯 〇東風平地区:訪問件数190件、訪問人数146名 〇具志頭地区:訪問件数70件、訪問人数59名 〇コロナ禍でミニデイ等を自粛しているなか、各地域で個別訪問活動を実施。 〇介護予防の取組や生活状況調査を行うためアンケートを実施。 〇介護予防体操を考案、ミニデイ貯筋体操を作成し、配布。 〇個別訪問活動のアンケートを集計。地域向上研修会では、ポスターを作成し掲示する。 〇新たにミニデイサービス(県営外間団地)やサロン、運動サークル(伊覇、友寄、当銘、高良)をたちあ立ち上げた地域もあった。 〇ミニデイ代表者をはじめ、役員、ボランティアと年間事業計画表を作成。 〇地域ボランティアの方々が協力して出席確認し昼食代(地域によっては、マッサージ代も含む)を集め、体温測定、血圧測定等を行い、DVD体操を実施。 〇コロナウイルス感染症対策として、換気やアルコール消毒を徹底。 〇公民館や自治会館でDVD体操や健康運動指導士による健康体操を行い、パークゴルフやグランドゴルフなど屋外活動を行った。 〇県営長毛団地「ゆっくり歩こう会」、宜次「あやかり隊」など健康増進を図る為、ウォーキングを始めた地域がある。 〇屋宜原団地ミニデイでは、体力測定実施(参加者:9名) |
|
効 果 | 〇コロナウイルス感染症対策マニュアルを基に、ミニデイや運動サークルを継続する地域もある。 〇ミニデイだよりを地域へ配布することによって、より多くの方に知ってもらえることができミニデイ等に参加者が増えた。 〇CSWやSCと情報を共有することでミニデイに参加できていない方達へアプローチすることができた。 〇訪問やアンケートを実施することで、身体・認知機能の低下やミニデイ再開に向けての課題を知ることができた。 〇ミニデイ代表者や民生委員児童委員と一緒に訪問することで、ミニデイや地域で集まる場があることの大切さを改めて伝えることができた。 〇年間行事表を作成することで、毎月のミニデイがスムーズに行えた。 〇屋内だけではなく、屋外で健康体操を行う地域が増えた。 〇DVD体操だけではなく、色々な体操を取り入れることでマンネリ化の防止、参加者の意欲を高めることができ活動回数を増やすことができた。 〇ミニデイサービスで体力測定を実施することで、現在の筋力や身体のことを知ってもらえるきっかけになった。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①全地域のミニデイだよりを作成。 ②個別訪問で実施したアンケートを集計。集計結果を地域へ返す。 ③ミニデイに参加していない方や再訪問が必要な方に対して、ミニデイの参加を促すまたは各機関へ繋げる。 ④モデル地区を作り、体力測定を行う。介護予防体操を行うことで体力向上を目指す ⑤ミニデイ活動内容のマンネリ化。 ⑥毎年、男性参加者が少ないため活動内容を男性と女性で分ける。 ⑦ボランティアの高齢化が進み人数が減少。地域へ募集する。 |
今後の取組内容 | ①活動状況や情報共有するため、ミニデイだよりを作成。 ②ミニデイ代表者や民生委員児童委員と協力し合い、アンケート集計を基に今後の取り組み方を再度検討する。 ③ミニデイに参加していない方達へ声掛け参加を促す。または、新たに集いの場をつくる。 ④東風平地区3か所、具志頭地区2か所モデル地区を作り、体力測定を実施。 ⑤地域で活躍している住民へ講師、講話依頼をする。 ⑥健康体操やレクなど屋外活動を提案する。 ⑦運動と同時に頭の体操を取り入れることによって認知症予防に努める。 |
事業⑤:「いきいき活動支援通所事業」 | 【国吉美子、當銘美和、千葉博人】 |
サービス区分 | いきいき活動支援通所事業(財源:町受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(3)介護予防事業の充実・強化(82P) |
|
事業目的 | 高齢者が要介護状態にならないように生きがいと社会参加を促進するとともに、家に閉じこもりがちなひとり暮らし高齢者等に対し、社会福祉会館を活用し通所により各種サービスを提供することにより、社会的孤立感の解消及び自立生活の助長を図る事を目的とする。 | |
対 象 者 | 八重瀬町内に住所を有し、且つ八重瀬町に居住する65歳以上の高齢者とする。 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
昼食:特別養護老人ホーム「ときわ苑」 スクエアステップ:介護予防ボランティアの会 |
|
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
○利用決定までの流れ ①新規利用者からの問い合わせ→②活動の見学を行い事業説明後に面談、利用者の生活状況等のヒアリングを実施、申請書作成提出→③社会福祉課より申請者の登録決定通知→④家庭訪問を実施、利用開始日時等の確認(本人・家族との調整)、利用日の決定→⑤利用開始一日の流れ 8:45 湯茶、マッサージ機器、トレーニング機器の準備 9:00 利用者迎え(体温測定、体調確認と観察、手指の消毒) 10:00 朝の挨拶(日程説明)→血圧測定→ラジオ体操 各自マッサージ機器やトレーニング機器の利用 11:45 口腔体操 12:00 昼食 13:30 活動(ビデオ体操(いきいき100歳体操等)、スクエアステップ)(レクリエーション) 14:45 体温測定、帰りの挨拶(次週の連絡等) 15:00 利用者送り 16:00 室内清掃、消毒、翌日の準備 |
|
事業実績 | 開催回数:208回(休止30回) 利用者数:1743名利用者登録人数:54名(新規登録者15名) 利用停止者:25名(要介護認定10名 その他15名) 4月(開催21回) 5月(開催18回 ) 6月(開催21回)7月(開催20回) 8月(開催17回 休止2回) 9月(開催20回)10月(開催21回) 11月(開催20回) 12月(開催19回)1月(開催4回 休止15回)2月(開催5回 休止13回)3月(開催22回)曜日ごとの開催回数 月曜日(開催40回) 火曜日(開催43回) 水曜日(開催41回) 木曜日(開催42回) 金曜日(開催42回)休止期間 電話連絡 訪問活動を実施1月(電話連絡 28件)(訪問 32件) 2月(電話連絡 47件)(訪問 55件) ○社会福祉会館を活用し、週に5日(月~金)地域ごとに曜日を定め活動を行う。健康体操、 栄養改善(食事・口腔ケア)、各種トレーニング機器による筋力の維持、向上、各種マッサ ージ機による血行促進及び疲労回復を行っている。その他、趣味活動を通して交流を図り、高齢者の「生きがい」づくりを支援している。 ○新型コロナウイルス感染症の流行により密閉・密集・密接を避ける為に、部屋と送迎車を 常時換気、室内の座席を2m以上の対人距離を確保するレイアウトに変更している。 ○感染拡大時、利用者の多い月曜日、水曜日は2週に1回で実施。新型コロナウイルスワクチン2回接種後、通常活動を行っている。 ○新型コロナウイルス感染拡大防止の為、野外活動(年1回)、買い物ドライブ(月1回)を中止している。 ○カラオケ使用は歌唱時の飛沫感染防止の為、中止している。 ○感染予防の為、咳エチケット、マスクの着用、手洗い、手指の消毒を徹底している。 ○福祉レクリエーション講習会受講(2名) ○事業周知の為、チラシを作成し広報を行った。 ○地域力向上研修会、地域資源パネル展にポスター(活動内容)を作成し掲示する。 |
|
効 果 | 〇スクエアステップ、いきいき100歳体操は認知症予防、バランス能力、筋力の向上が期待でき継続して取り組んでいる。 〇体力測定を実施する事で、どの筋力が低下しているか把握し、声掛けして生活機能の低下を予防していく。 〇コードレスバイク、レッグプレス、ウォーキングマシン、3Dスーパーブレード(ドクターエア)の時間や負荷の設定を利用者自ら、目標を決定し取り組む姿が見られる。 ○新型コロナウイルス感染症の流行により活動の休止期間中は利用者へ電話連絡、訪問活動にて体調管理、健康状態確認や運動(DVD体操)の声掛けを行った。 ○口腔体操の大切さを資料配布や説明を行い、昼食前に口腔体操を取り入れる事で口腔機能の低下予防に繋がった。 ○杖、歩行器を使用している利用者へ正しい使い方の説明や歩行の際は、杖や歩行器の使用を促す声掛けを行い転倒防止に努めた。 ○活動内容や利用者募集のチラシを作成し広報を行った。また、新規の利用に繋げる為、CSW、SC、地域ミニデイ担当、地域包括支援センターと連携を図った。 ○福祉レクリエーション講習会で学んだ音楽の特性を生かしたレクリエーションを活動に取り入れ、人とのコミュニケーションを図った。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ○コロナ禍で新規利用人数が少ない。 ○コロナ禍により利用者の体力、認知機能の低下や体重の増減が見られる。 ○体力測定を定着させる。 ○利用者自らが健康や介護予防に取り組む意識を高める活動にする。 ○杖、歩行器を使用している利用者が多い為、歩行に必要な筋肉を鍛える。 |
今後の取組内容 | ○事業周知の為、チラシを作成し社協だよりと配布する。CSW、SC、地域ミニデイ担当、地域包括支援センターと連携し、利用者を増やす。○運動器具の利用、健康体操、スクエアステップ等、運動の機会を増やし、定期的に口腔講話、口腔体操、認知機能改善体操を実施して体力、健康維持 増進に努める。 ○体力測定を3ヵ月に1回(5月、8月、11月、2月)行い、利用者の体力の状態を把握し、介護予防に繋がる活動に活かしていく。 ○講師を依頼して健康や栄養講話等を実施して健康管理増進に繋げる。 ○いきいき活動利用に繋げる為、民生委員・児童委員、区長、自治会長等に利用者の呼び掛けを行う。 ○体力測定に体前屈測定等の柔軟性を測る項目を増やし、筋力やバランス能力を向上さ せ転倒予防に取り組む。 ○利用者の安心、安全を確保する為、見守り(目配り、気配り等)対応に努める。 |
事業⑥:「生活支援体制整備事業」 | 【知念篤生、赤嶺晴香】 |
サービス区分 | 生活支援体制整備事業(財源:町受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
||
事業目的 | 高齢者が住み慣れた地域でなるべく介護保険を活用せず自立した生活を続けていくことができるよう生活支援コーディネーターを配置し、地域における社会資源開発や生活支援ニーズの把握を行い、高齢者の介護予防と日常生活の自立を支援する事を目的とする。 | |
対 象 者 | 町内65歳以上の高齢者 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
支え合い委員会、ミニデイ代表者、南部地区の社会福祉協議会、ケアマネ連絡会、社会福祉課・地域包括支援センター、保健センター、シルバー人材センター、商工会 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
地域資源把握、地域資源の発展・開発、ニーズ調査、ネットワークの構築、社会資源とのマッチング、協議体の開催 | |
事業実績 | 〇ゆんたく会開催関係①東風平味噌汁会への参加12回 ゆんたく会や味噌汁会の調整会 4回(※コロナ対策のためゆんたく会から味噌汁会へ変更。支え合い委員やボランティアを中心に毎週木曜日のお昼に気になる世帯を対象に お弁当を配達。第4木曜日は公民館横のガジュマルの木の下に集まる高齢者へジューシーを配提供。ユイマール助成金申請。) ○説明・報告関係 ・町ケアマネ連絡会 日 時:6月15日(火)14:00~14:30 場 所:八重瀬町役場 内 容:事業説明 ・民児連老人福祉部会 日 時:11月10日(水)10:30~11:30 場 所:八重瀬町社会福祉協議会 内 容:生活支援体制整備事業の説明と町内のお宝報告 ◇協議体(地域住民を含む話し合い) 1.支え合い員会・地域相談所への参加 東風平6回 富盛4回 世名城2回 屋宜原団地1回 宜次 4回 外間4回 友寄第一団地1回 大倉ハイツ2回 白川ハイツ2回 新城6回 玻名城4回 県営長毛団地1回 港川1回 後原1回 具志頭1回 ◇支え合い委員会を盛り上げる会(新城) 支え合い委員会の意義や持ち方、委員の思いなど取材し支え合い委員会の良さを理解する。 ◇各地域・自治会「独居高齢者」等宅への個別訪問活動についての説明会(9月~2月) 東風平 高良 屋宜原団地 志多伯 小城 当銘 宜次 大倉ハイツ 東ハイツ 県営外間団地 玻名城 後原 県営大頓団地 安里 志多伯 ◇ケース会議 伊覇 参加者:民生委員2名、社協3名 日 時:7月1日(木)14:00~16:00 場 所:八重瀬町社会福祉会館 内 容:高齢者の見守りについて 富盛 参加者:民生委員3名、包括1名、社協2名 日 時:7月7日(水)15:00~16:00 場 所:八重瀬町社会福祉会館 内 容:高齢者宅の清掃協力について 港川 参加者:区長、書記、当事者家族、サザンウィンド職員1名、 配食ボランティア1名、社協職員3名 日 時:11月9日(火)14:00~16:00 場 所:港川公民館 内 容:独居障害世帯の情報共有 ◇地域福祉活動計画評価委員会 日 時:2月25日(金)13:00~15:00 場 所:八重瀬町役場 ◇CSWと連携した個別訪問について ・東風平小学校区 89件 白川小学校区 13件 具志頭小学校区 72件 新城小学校区 18件 ◇各地域・自治会居住「独居高齢者」等宅への個別訪問活動について(133件) ・東風平6件 富盛5件 世名城6件 高良11件 屋宜原団地3件 宜次9件 県営外間団地3件 小城4件 当銘13件 大倉ハイツ10件 東ハイツ4件 上田原1件 玻名城11件 大頓7件 長毛4件 港川3件 新城13件 志多伯8件 安里6件 具志頭4件 友寄3件 ◇地域回り(お宝・社会資源の把握) ○ミニデイやサロン、各地域で行われているサークルやゆんたく会などを訪問しどのような活動を行っているのか知るため、体験・見学を行った。 ○CSWと連携し独居高齢者世帯へ訪問を行い昔遊びをしたいという声が上がったため、関わっている世帯の方々を集め凧揚げ大会を開催。 ○新城金ちゃん市場で行われている住民の集まりに参加。その際に活動報告をしてくれそうな方を紹介して頂き、地域力向上研修会で活動報告を一緒に行うことができた。また、地域向けに改めて活動報告を行った。 日 時:3月9日 地域力向上研修会 場 所:中央公民館 大ホール 3月22日 新城ミニデイ 場 所:新城公民館 ○地域で集めた地域のお宝をパネル化(お宝スクラップを作成)して展示を行った。 日 時:3月14日~3月18日 場 所:八重瀬町役場町民ホール ○生活困窮者支援等のための共助の基盤づくり事業と連携しシルバー人材センター、商工会へ顔合わせ、事業説明や情報交換等を行う。 〇個別訪問を行い、あがってきたニーズと社会資源のマッチングを行った。 友寄1件 小城1件 港川1件 ・気になる世帯の人たちのための楽しい凧揚げ会 日 時2月7日10:00~12:00 場 所:町営陸上競技場広場(謝花昇像横) 〇調整会議・情報交換会・地域ケア個別会議等への参加 1.CSW調整会議11 2.「社協CSW・地域包括支援センター」情報交換会5回 3.地域ケア個別会議5回 4.包括定例会13回 5.上地先生との情報交換会4回 6.生活支援コーディネーター情報交換会 ・豊見城市社協:5月10日(月) ・与那原町社協:5月10日(月) ・糸満市社協:5月11日(火) ・南風原町社協:5月24日(月) ・南城市社協:6月1日(火) ・南社連ボランティア連絡会(オンライン):9月24日(金) ・南部地区生活支援コーディネーター情報交換会:12月22日(水) ○広報関係 生活支援体制整備事業生活支援コーディネーター広報紙「いちゃゆんタイムス」第2号~第4号発行 ○研修会関係 ・地域包括ケア×多職種連携フォーラム(オンライン)5月26日(水)19:00~20:30 ・包括的な支援体制づくり推進会議 (オンライン)7月27日(火)13:30~16:30 ・「生活支援コーディネート初任者研修」(オンライン)8月5日(木)9:30~16:30 ・いきがい・助け合いサミットin神奈川 (オンライン)日 時:9月1日(水)13:00~18:00 場 所:八重瀬町役場 ・令和3年度八重瀬町内社会福祉法人施設長連絡会 日 時:9月30日(木)10:00~12:00 場 所:八重瀬町社会福祉会館 ・生活支援コーディネーター養成オンライン研修会10月12日(火)14:00~17:00 ・介護シンポジウム11月22日(月) 14:00~17:00 場 所:沖縄県社協 ・令和3年度成年後見制度研修会12月1日(水)13:30~14:30 場 所:町社協 ・第3回那覇市生活支援サポーター養成講座 日 時:12月10日(金)10:00~12:00 場 所:県立博物館・美術館 ・地域支援事業情報交換会 (オンライン) 12月14日(火)14:00~16:00 ・CSW新人研修プログラム12月15日(水)10:00~12:00 場 所:八町社協 ・令和3年度九州ブロック地域福祉研修会議令和4年1月13日(木)10:00~16:00 ・南部地区社連(オンライン) 令和4年1月14日(金)13:30~16:30 ・令和3年度コミュニティソーシャル研修会 令和4年1月17日(月)10:00~12:00 ・生活支援コーディネーター養成応用講座 3-2①(オンライン) 令和4年1月18日(火)13:30~16:30 3-2②(オンライン) 令和4年1月19日(水)9:30~12:30 ・令和3年度八重瀬町内社会福祉法人連絡会 日 時:令和4年2月28日(月)14:00~15:30 場 所:八重瀬町社会福祉協議会 ・生活支援体制整備事業研修会の事前動画 令和4年3月1日(火)14:00~15:30 ・令和3年度移動サービス事例報告会 令和4年3月2日(水)13:00~16:15 ・生活支援体制整備事業研修会(オンライン)令和4年3月8日(火)13:30~16:00 ・生活支援コーディネーター実践セミナー 令和4年3月10日(木)13:30~16:30 |
|
効 果 | 〇東風平支え合い委員会と定期的に情報共有を行うことで、コロナ禍でも取り組める活動を模索し、地域で気になる方を対象とした配食(味噌汁会)を実施することができた。週1回、定期的に見守りを行い、困り事やニーズの把握、解決に向けた取り組みを行うことができた。 〇町ケアマネ連絡会や民児連老人福祉部会に対して、生活支援体制整備事業についての説明と地域で取り組んでいるお宝を紹介し、周知することができた。 〇広報紙「いちゃゆんタイムス」第2号~第4号を発行し、全世帯へ配布。地域のお宝(支え合いや健康づくり)の周知と募集を図り、また次の取材へとつなぐことができた。 〇ミニデイや共助の基盤づくり事業、CSWと連携し全地域の気になる高齢者を対象としたアンケート調査を行うことができた。その際、地域の民生委員やミニデイ代表者など地域の方々と一緒に対象を絞り、訪問して聞き取りをさせてもらう事で潜在化していた困り事やニーズを把握することができた。 〇支え合い委員会や地域相談所、個別訪問から地域の支え合いや健康づくりの情報をきくことができた。 〇各地域の65歳以上の方の世帯を訪問することで潜在化したニーズやインフォーマルな社会資源を発見することことができた。また、訪問対象者同士の悩み事と強みをマッチングし支援することができた。 〇南部地区の生活支援コーディネーターとの情報交換を行うことで特にニーズ調査について調査方法や調査内容を知ることが出来参考になった。 〇凧揚げ大会の凧作りや対象者対象者を集めて昔遊びを行うことで役割や楽しみができ、生きがいづくりに繋がった。 〇地域回りを行うことでコロナ禍でも工夫して活動している地域を見つけ地域向けに報告会を行い、コロナ禍でもできる活動としてとして周知することができた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①生活支援体制整備事業や生活支援コーディネーターの周知を図る。 ②潜在化した地域のお宝(支え合い・健康づくり活動)の発掘を行う。 ③高齢者の実態把握アンケートを実施する際は対象や聞き取りしたいテーマを絞り各地域ごとのニーズ把握をする必要がある。 ④町内にある個人、企業、NPO法人、ボランティア団体等による生活支援サービス等の提供状況の把握(見える化)、連携の強化 ⑤他市町村の調査を行い、本町と比較し課題等の把握を行う。 ⑥自治会以外での居場所の把握。 ⑦一般住民向けへの事業周知。 ⑧地域ケア個別会議において、「地域と繋がりたい」というニーズが出ている。社協として地域の取り組み等を紹介するが、つながりを繋がりを |
今後の取組内容 | ①?自助・互助・公助の在り方を今一度わかりやすく説明していく。 ②いちゃゆんタイムスだけでなく社協ブログや様々なメディアを活用し地域の支え合い活動や健康づくり活動の周知を行っていく。 ③9月~2月に聞き取りしたアンケート内容は各地域ごとにまとめ、支え合い委員会へフィードバックしていく。各地域のニーズを支え合い委員と共有し解決に向けどのような取り組みができるのか協議していく。また、アンケート(実態把握)については地域の実状に応じて随時、実施していきたい。 ④地域課題について法人連絡会とも連携をしながら課題可決に向けた取り組みの推進を行う。 ⑤南部地区SC情報交換会に参加し他市町村SCの取り組みを知ることで支え合いや課題解決のための情報を地域へ還元していく。 ⑥ミニデイ(自治体)以外での居場所や男性を対象とした居場所作りをしたい。 ⑦町民向けフォーラムの開催 ⑧支え合い委員など地域の方も地域ケア個別会議への参加を促し、当事者とつながりやすい環境を作る。 |
事業⑥―1:令和3年度「地域力向上研修会」 | 【知念篤生、赤嶺晴香】 |
サービス区分 | ||
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
生活支援体制整備事業(財源:町受託金) | |
事業目的 | 地域においては、8050問題や引きこもり、ダブルケア、ヤングケアラー等の複合的な課題を抱える世帯や社会的孤立を背景とし、生きづらさを抱える方など複雑・多様化した課題が深刻化しています。また、高齢者においても少子高齢化や独居高齢者世帯並びに高齢者世帯、認知症高齢者の増加など多くの課題が顕在化しています。 そのような中、平成27年に介護保険法が改正され、生活支援体制整備事業の取り組みが始まりました。それに伴い、生活支援体制整備事業では、介護保険の利用による介護予防サービスに加え、地域住民をはじめ、NPOや民間企業、ボランティアなど地域の多様な主体が参画することで、高齢者がいつまでも住み慣れた地域で安心して暮らせる地域づくりを目指しています。 そこで本研修会では、生活支援体制整備事業の概要や地域で取り組んでいる活動等を学ぶことで、支え合い委員会と連携した住民主体の支え合い活動・住民相互の取り組みの強化に向けた地域づくりの推進を図ることを目的に開催します。 |
|
対 象 者 | 支え合い委員 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
支え合い委員会、社会福祉課・地域包括支援センター、公益財団法人さわやか福祉財団、報告者・八重瀬町介護予防ボランティアの会、マスコミ各社、中央公民館 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
①企画・実施内容等の調整(CSW調整会議等)→②会場調整→③講師・報告者調整→④実施要項・日程表案作成→⑤企画調整会議→⑥起案→⑦各区長・自治会長へ案内文発送→⑧講師・報告者へ依頼文発送→⑨マスコミへ取材依頼→⑩ボランティア行事保険加入→⑪実施→⑫アンケート集計・お礼状発送→⑬マスコミや町広報へ掲載依頼→⑭YouTube配信(予定) | |
事業実績 | 日 時:3月9日(水)14:00~16:00 場 所:八重瀬町中央公民館 大ホール 内 容:説 明 「高齢者施策の方針について」 説明者 地域包括支援センター センター長 伊良波朝貴 氏 講 話 「生活支援体制整備について 住民同士が支え合っていくためには」 講 師 公益財団法人 さわやか福祉財団 九州1ブロック リーダー 阿部かおり 氏 活動報告 ①「地域で暮らすための健康づくり」 報告者 字新城 大湾信吉 氏 ②「コロナ禍でもつながる~明るく・笑いの絶えない友寄第一団地」 報告者 友寄第一団地 玉城整 氏・神里悦子 氏 ③「八重瀬町介護予防ボランティアの会活動紹介」 報告者 八重瀬町介護予防ボランティアの会 会長 田中見栄晴 氏 会場後方で各地域の支え合い活動の取り組みやお宝紹介等のパネル展示を実施。 参加者:支え合い委員37名、包括10名(介護予防ボランティア含む)、他社協4名 |
|
効 果 | ○実際に地域で活動している方々の生の声を通し、伝えることでより身近に感じられ、生活支援体制整備事業や支え合い・健康づくり活動について、周知や理解に繋げる事ができた。 ○アンケートより、お宝の情報提供があった。参加した方々が日頃、何気なく活動している中に素敵なお宝(支え合いや健康づくり活動)があるということの気づきに繋がった。 ○報告者である大湾さんの活動報告の反響が大きく、新城ミニデイ3月22日(月)にて単独の報告会を実施し、地域とつながる事や健康づくりの大切さについて研修会参加者以外の皆さんにも伝えることができた。また、後原ミニデイでも報告を聞きたいという依頼が来ている。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①報告者の皆さんより、報告時間が少なくてたくさん伝えたいことがあるのに、不完全燃焼であるという声があった。 ②まだまだ地域にお宝がたくさんあると思われるため把握し、周知していきたい。 ③新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から人数を制限したこともあり、参加人数が少なかった。 ④支え合い委員会との連携 |
今後の取組内容 | ①次年度以降、実践報告を行う際には時間配分を十分に取り、思いを伝えられるよう調整していく。 ②アンケートより寄せされたお宝の把握・周知を行っていく。 ③YouTube配信を利用し、当日参加できなかった支え合い委員の皆さんも視聴できるようにしていく。また、地域から話を聞きたいと要望があがっているので報告者と調整し地域単位で報告できるようにしていく。 ④支え合い委員会を通し、支え合いや健康づくり活動等、繋がりの再構築が出来るよう連携していく。 |
事業⑦:「ミニデイサービス地域連絡会」 | 【金城由紀江、?大城さやか、山本彩香】 |
サービス区分 | 高齢者の生きがいと健康づくり事業(財源:町受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(3)介護予防事業の充実・強化(82P) |
|
事業目的 | ミニデイサービス「字とーてぃ語らな」介護予防事業として、各字の公民館及び集会所を利用し、地域のボランティアと共に各種サービスを提供する為、連絡会を持つことによりボランティアの資質向上を図る。 | |
対 象 者 | 地域ミニデイ代表者 、地域ミニディボランティア、老人クラブ役員、各字区長、自治会長、書記、民生委員・児童委員、(新型コロナ感染症により、各地域のミニディが活動自粛中のため参加者への説明は出来なかった) | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
||
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
①資料案作成(要項等)→②起案→③出席確認→④当日 | |
事業実績 | 「各地域」ミニデイ連絡会 日時:4月22日(木)~8月3日(火) ①10:00~12:00 ②13:00~15:00 場所:各地域の公民館、自治会館 実施地区数:28字 内容:(以下について説明) ①シルバーボランティア活動費助成金について ②他地域のミニデイサービス事業活動状況について ③ミニデイサービス事業の活動再開について ④(自己負担額の増)介護保険、医療保険について ⑤地域共生社会について ⑥各地域ミニディの在り方について説明 ○超高齢社会の進展により、各地域に自立した生活が困難な状況を抱えた高齢者世帯、独居高齢者、孤立高齢者が増えていく。地域ミニディを通して「地域共生社会」を構築し、地域で見守り、支え合う地域社会を構築していく基盤とする。 ○各地域ミニディは、老人クラブの組織ではないこと。 ○各地域自治会内の高齢者全員が参加対象。 ○組織体制の変更も検討(代表者は必ずしも老人クラブの会長でなくても良い。) ○毎年代表者が変わることによる課題も存在する。 |
|
効 果 | ○各地域ごとに連絡会を開催することによって、今後の各地域ミニディの在り方、課題を共有できた。特にミニデイに参加していない、区長・自治会長、民生委員・児童委員とともにこれからの地域の課題を含め、共通認識できた意義は大きい。 ○活動助成金についての説明、認知症の問題、老々介護の問題、身体機能(フレイル、引きこもり)、人とつながることの大切さ、介護予防につなげる取組、熱中症予防 ○各地域のミニディは、一義的には介護予防であるが、活動を通して地域における通いの場、見守り、支え合いを醸成することによって「地域づくり」につながる。 〇ミニデイ代表者を固定し、組織体制を変えた地域もあった。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①新型コロナ感染症による活動自粛中のため、各地域の利用者への説明ができなかった。何故、ミニデイが必要なのか、どうあるべきなのか、利用者とともに今一度共通認識する必要がある。 ②組織体制の在り方について ③リーダー、ボランティアの育成 |
今後の取組内容 | 〇各地域の課題へ向き合い、解決、そして長く続けられる様にサポート体制を検討する。 〇組織の在り方について、利用者に説明する。 〇リーダー、ボランティアの育成研修会を開催。 |
基本方針1:住民参加型事業の推進
(4)子育て支援の推進
計画書の重点事業 | ⑧ファミリーサポートセンター事業 | 受託事業 |
⑨子どもの貧困対策事業 | 受託事業 | |
〇子育てふれあいサロン(未実施) | 社協 | |
計画書無・実施中 | ⑩ファミリーサポートセンター利用負担軽減事業の推進 | 受託事業 |
事業⑧:「ファミリーサポートセンター事業」 | 【小橋川利江、 知念空子】 |
サービス区分 | ファミリーサポートセンター事業(財源:町受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(4)子育て支援の推進(83P) |
|
事業目的 | 地域全体で子育てを支援することと地域において育児の援助を行いたい人(サポート会員)と育児の援助を受けたい人(ファミリー会員)が行う相互援助活動を支援し、安心して仕事と育児を両立できる環境の整備に努め児童福祉の向上及び労働者の福祉の推進に資することを目的とする。 | |
対 象 者 | 1、ファミリー会員 子育ての援助を受けたい方。町内に居住、または事業所に勤務している方。0歳~小学校6年生の子どもがいる方。 2、サポート会員 子育ての援助をしたい方。町内に居住、または事業所に勤務している方。心身ともに健康な方。センターが指定する講習を受講した方。 3、どっちも会員 ファミリー会員、サポート会員両方を希望する方。 |
|
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
児童家庭課、社会福祉課、健康保険課(保健センター)、子育て支援センターぴっぴ、具志頭児童館、友寄児童館、町内保育園、町内幼稚園、町内小学校、県内ファミリーサポートセンター、女性労働協会?、パーソナルサポートセンター | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
「利用決定までの流れ」 ①子育ての援助を受けたい方がアドバイザーへ相談する(入会説明後、ファミリー・どっちも会員に登録する) ②ファミリー・どっちも会員からセンターへ活動依頼の連絡をする。 ③ファミリー・どっちも会員の依頼内容に合わせて、アドバイザーがサポート会員を探し、活動の打診を行う。 ④サポート会員宅もしくはセンターにおいて、ファミリー・どっちも会員、サポート会員、アドバイザーで、事前打ち合わせ(マッチング)を行う。 「活動の流れ」 ①サポート会員は、事前打ち合わせの内容に沿って活動を行う。初回は必要に応じて、アドバイザーも短時間立ち会う。 ②サポート会員は活動終了後、ファミリー・どっちも会員に活動報告書(ファミリー会員控え)を提出する。 ③ファミリー・どっちも会員は、サポーターへ報酬を支払う。 ④サポート会員は、センターへ活動終了の連絡(報告)を入れる。 ⑤サポート会員は、活動報告書(センター控え)を1か月分まとめて翌月5日までにセンターへ提出する。 |
|
事業実績 | ○登録会員数523名(ファミリー会員393名サポート会員97名どっちも会員33名) ○ファミリー会員対象外になるため退会(46世帯) ○マッチング件数(会員同士顔合わせ) 20件 ○令和3年度:新規会員登録 35名 問い合わせ及び相談 31件 ○活動実件数 363件 ・小学校の登園前・下校後の送迎及び預かり(4件) ・保育園・幼稚園などの登園前・降園後の預かり(10件) ・保育園・幼稚園などの登園前・降園後の送迎及び預かり?(121件) ・学童保育の送迎及び預かり(15件) ・保育施設・学校などの休み時の預かり(98件) ・保育施設・学校などの休み時の送迎及び預かり(6件) ・保護者などの短時間・臨時的就労の場合の預かり(11件) ・子どもの習い事などの送迎(72件) ・保護者等のほかの他の子どもの行事、介護などの場合の預かり(4件) ・保護者の外出、リフレッシュの場合の預かり(8件) ・保護者等の病気、通院(産前・産後)の場合の預かり(11件) ・その他(保護者の新型コロナウイルスワクチン接種のための預かり)(3件) ・アドバイザー緊急対応(5件) 活動実件数に含む ・キャンセル(68件) ・支援ケース会議(1回) ・家庭児童相談員、保健師等情報共有(54回) ・ファミリー会員宅訪問(3回) ・関係機関訪問(8回)(子育て支援センター、具志頭児童館、友寄児童館) ・無認可保育園訪問(2か所) ・他市町村ファミサポ(NPO法人)情報共有(21回) ・保育園と情報共有(1回) ・心の相談の相談員より情報提供(1回) ≪主催事業、協力事業関係≫ ①町内小学校 朝のあいさつ運動参加日時:4月7日(水)~4月16日(金) 8日間 場所:東風平小学校、白川小学校、具志頭小学校、新城小学校 参加:アドバイザー2名(他民生委員・児童委員、社協職員) ②令和3年度ファミサポだより第1号発行 町内保育園、幼稚園、小学校など35か所に配布 ③支援ケース会議(情報共有)日時:6月21日(月) 12:30~14:30 場所:八重瀬町社会福祉会館 2階 集会室 参加:八重瀬ファミリーサポートセンターサポーター(3名)アドバイザー(2名) 任意団体西原ふぁみりーさぽーと「きらきら」サポーター(1名) 目的:サポートに関する情報共有 ④令和3年度ファミリーサポートセンタースキルアップ講座 日時:7月12日(月)10:30~12:00 場所:八重瀬町社会福祉会館 2階 集会室 参加:サポート会員(5名) 講師:田代 芳久 氏 (一般社団法人 日本自動車連盟) 内容:JAF(日本自動車連盟)によるチャイルドシートの正しい装着方法・事故防止について ⑤令和3年度子育てサポート会員養成講座 ※新型コロナ緊急事態宣言延長に伴い開催を延期 9月3日(金)開催→11月30日(火) ⑥令和3年度ファミリーサポートネットワーク事業「ファミリーサポートセンター全国アドバイザー講習会」 日時:10月15日(金)13:00 場所: Zoomにてオンライン講習会 ⑦令和3年度子育てサポート会員養成講座 日時:11月30日(火) ・12月2日(木)・12月4日(土)・12月8日(水)4日間 参加:参加者7名(全日程受講者7名) ≪沖縄県ファミリーサポートセンター事業関係≫ ①第17回 沖縄県ファミリーサポートセンター連絡協議会総会 日時5月21日(金)→中止 ②令和3年度第1回沖縄県ファミリーサポートセンター連絡協議会 役員会 日時:7月15日(木)14:00 場所:南風原町中央公民館 2階 会議室 参加:県内ファミリーサポートセンター担当職員及びアドバイザー(14名) ③令和3年度第2回沖縄県ファミリーサポートセンター連絡協議会 役員会 日時:9月29日(水) 14:00 場所:Zoomにてオンライン会議 参加:県内ファミリーサポートセンター担当職員及びアドバイザー(21名) ④令和3年度第3回沖縄県ファミリーサポートセンター連絡協議会 役員会 日時:10月20日(水)14:00 場所:Zoomにてオンライン会議 ⑤令和3年度第4回沖縄県ファミリーサポートセンター連絡協議会 役員会 日時:11月5日(金)14:00 場所:Zoomにてオンライン会議 ⑥令和3年度第5回沖縄県ファミリーサポートセンター連絡協議会 役員会 日時:1月13日(木)10:00 場所:Zoomにてオンライン会議≪沖縄県ファミリーサポートセンター事業(研修)関係≫ 沖縄県ファミリーサポートセンター事業アドバイザー研修会(4日間) 1日目 日時:11月22日(月) 13:15 場所:Zoomにてオンライン研修会 参加:各ファミリーサポートセンターアドバイザー、サポーター他関係者 講師 Powerful management 代表 廣瀬 孝一 氏 アンガーマネジメント①~怒っている人への対処法~ 2日目 日時:12月13日(月)10:00 場所:浦添市産業振興センター 結の街3階 小研修室 参加:各ファミリーサポートセンターアドバイザー、サポーター他関係者 講師 沖縄大学人文学部 福祉文化学科 教授:名城 健二 氏 『発達障害と愛着障害の相違点と類似点及びその対処法』 女性労働協会 門脇 睦美 氏 『コロナ禍におけるファミリー・サポート・センター運営の課題と取り組み』 3日目 日時:12月18日(土)10:00 場所:沖縄小児保健センター 3階 参加:各ファミリーサポートセンターアドバイザー、サポーター他関係者 講師 医療法人卯の会 新垣病院 精神保健福祉士/公認心理士 宮城 聡 氏 『精神疾患を患っている保護者への対応』 沖縄南部療育医療センター 医師 小濱 守安 氏 『病児・障害児サポートとファミサポ 4日目 日時:1月15日(土)10:00→2月4日(金)に延期 日時:2月4日(金)10:00 参加:各ファミリーサポートセンターアドバイザー、サポーター他関係者 場所:Zoomにてオンライン研修会 講師 臨床心理士・公認心理士 喜舎場 愛美 氏 アドバイザーの心のケア~よりよいサポート活動のために~ センター事例発表:宜野湾市ファミリーサポートセンター、 石垣市ファミリーサポートセンター、八重瀬町ファミリーサポートセンター 講師 Powerful management 代表 廣瀬 孝一 氏 アンガーマネジメント②~怒っている人への対処法~ |
|
効 果 | ○支援の必要な世帯を関係機関(児童家庭課、健康保険課保健センター保健師、支援センターなど)と密な連携を図り迅速に対応した。 ○関係機関と世帯状況を情報共有し、各々の役割分担に沿った支援を行った。 ○緊急のサポート依頼は、サポーター確保が困難な場合、アドバイザーが対応した。 ○サポートの受け入れ場所(子育て支援施設)が増えたことで、利用者やサポーターが安心して活動できるようになった。 ○保育園と連携しコロナ禍でも安心してサポートができるように情報の共有に努めた。 ○会員の登録に関して適切な会員数の管理が求められている。そのため今年度から支援対象年齢から対象外となるファミリー会員の整理を行った。 ○保護者の新型コロナウイルスワクチン接種時にファミサポで支援を行った。 ○サポート会員へ安心してサポートを行ってもらうため消毒液、マスク、手洗い石鹸などを配布。サポート時、検温を行うため体温計の貸し出しも行った。 ○コロナワクチンを受けられない保育園児や幼稚園児で感染者や濃厚接触者が相次ぎ、キャンセルや自粛が見られた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①多様化する子育て支援ニーズへの対応 ②孤立している世帯への支援 ③障がい児受け入れの相談や、関係機関などから繋がる困難ケースの受け入れ ④サポート会員の確保?、休眠会員(サポート会員)の掘り起こし ⑤活動中の事故防止及び事故発生時の対応力を強化 ⑥サポーターが安全かつ安心して送迎サポートができるようチャイルドシートの貸出し ⑦ファミサポだよりの配布先の見直し ⑧支援センター、養育支援員との情報共有 ⑨精神疾患や育児疲れなどでサポートを必要とする家庭に声掛けをし、支援に繋げる |
今後の取組内容 | ①依頼や相談に対してサポート会員や関係機関と連携し柔軟かつ慎重に検討調整る。 ②必要時、事業の見直しを検討する。会員、社協内、関係機関の意見を参考にする。 ③ファミサポ登録時に利用できそうな制度があれば情報提供し、必要であれば関係機関へ繋ぐ。 ④活動件数や支援記録などをデータ化し、継続的な支援が行えるよう取り組む。 ⑤サポート会員が不安なく活動が行えるよう、情報共有する。 ⑥資質向上を目的とした、スキルアップ講座や情報交換会を開催する。 ⑦サポート会員の活動意向調査を行う。活動していないサポート会員に、積極的なアプローチを行う。 ⑧ファミサポだよりやホームページを活用し住民に対し事業の周知、理解を促す。 ⑨リーフレットの設置場所の拡充 ⑩SNSの活用 ⑪会員がアドバイザーへサポートに関する相談ができる環境づくり |
事業⑧-1:「スキルアップ講座(ファミサポ事業)」 | 【小橋川利江、 知念空子】 |
サービス区分 | ファミリーサポートセンター事業(財源:町受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(4)子育て支援の推進(83P) |
|
事業目的 | 地域の会員同士で支え合うファミリーサポートセンター活動は、地域子育て支援のひとつとしてより重要性を増すなか活動内容も年々多様化し、複雑・困難なケースを扱うことも多くなってきています。 今回は活動中、大事なお子様の車内での安全のためにチャイルドシートの正しい使用方法と事故防止について学び、会員の資質向上を図る | |
対 象 者 | サポート会員・どっちも会員:子育ての援助をしたい方。町内に居住、または事業所に勤務している方。心身ともに健 康な方。センターが指定する講習を受講した方。 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
①講師調整、資料案作成(要項等)→②起案→③講師依頼申込→参加対象者へメールや電話→④講座、アンケート→⑤お礼状発送→⑥ブログ作成、広報誌掲載文書作成 | |
事業実績 | 日時:7月12日(月)10:30~12:30 場所:八重瀬町社会福祉会館 2階集会室 内容:チャイルドシートの正しい装着方法、事故防止について 講師:日本自動車連盟(JAF) 田代 芳久氏 参加:サポート会員 5名 |
|
効 果 | 〇ダミーを用いたシミュレーション動画を視聴しチャイルドシートの必要性を再認識した。 〇チャイルドシートを正しく装着する方法、子どもの成長に合わせたシートを選ぶなどの工夫が必要なことを学んだ 〇車で想定される事故は走行中だけでなく、スライドドアの開閉やパワーウィンドウの操作、サポート前のチャイルドロックなど多岐にわたることを学んだ。 〇チャイルドシートをすでに装着しているサポーターへ再度シートの状態を確認を促すことができた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①沖縄県の新型コロナウイルス緊急事態宣言を受け当初6月開催予定が7月となり参加 を予定していた人数が減ってしまった。 ②新型コロナウイルスの感染防止の観点から開催時間が制限され、実際の車でのチャイル ドシート装着などが出来なかった。 |
今後の取組内容 | ①ヒヤリハット、応急処置、緊急救命講習AEDの使用方法や心肺蘇生などの実習を含んだ講習。 ②サポート会員どっちも会員が集まる機会を利用し、情報交換会を同時に開催。 |
事業⑧―2:「子育てサポート会員養成講座(ファミサポ事業)」 | 【小橋川利江、 知念空子】 |
サービス区分 | ファミリーサポートセンター事業(財源:町受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(4)子育て支援の推進(83P) |
|
事業目的 | 近年、家庭形態の変容、生活様式の多様化によりこども達を取り巻く環境は貧困問題をはじめ、地域における住民同士のつながりの希薄化等社会的に孤立する世帯が増加しています。そ保護者の様々なニーズに対応し、子育て世帯の方が安心して育児と仕事の両立やリフレッシュ等ができるよう自宅での子どもの預かりや、保育園・幼稚園への送迎など育児の援助ができる「サポート会員」の養成を行う | |
対 象 者 | 全日程を受講し、子育て支援活動のできる方。子育てに関する知識を得たい方。 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
八重瀬町役場児童家庭課、健康保険課、さぽーとせんたーiからiとおーち、沖縄県助産師会、那覇市医師会那覇看護専門学校、医療法人慧征会 やえせ子どもクリニック、あおぞら福祉会あおぞら子ども園 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
①講師の選定と日時調整→②女性労働協会へ講習カリキュラム承認申込③要項、チラシ作成依頼→⑥起案→⑦講師依頼文書作成発送→⑧受講生募集 →⑨実施→⑩講師お礼状作成発送→⑪社協ブログ作成、広報誌掲載 | |
事業実績 | ≪子育てサポート会員養成講座の日程≫ 1日目 11月30日(火)9:00~16:30 内容:開講式・オリエンテーション ①八重瀬町の子育て支援について(児童家庭課) ②社会福祉協議会の業務について(社会福祉協議会) ③ファミリーサポートセンター事業説明(事務局) ④心の発達とその問題 さぽーとせんたーiからiとおーち 言語聴覚士 前田 智子 氏 2日目 12月2日(木)9:30~16:30 内容:①子どもの栄養と食生活 ②八重瀬町役場 保健センター管理栄養士 喜友名 梨沙 氏 ③保育の心・子どもの遊び あおぞらこども園 理事長 仲原 りつ子 氏 3日目 12月4日(土)9:00~16:00 内容:①子どもの世話 ②沖縄県助産師会 助産師 山内 れい子 氏 ③小児看護の基礎知識 那覇看護専門学校 小児看護学 惠 和枝 氏 4日目 12月8日(水)9:00~15:30 内容:①身体の発育と病気 ②やえせ子どもクリニック 理事長・院長 大城 征 氏 ③子どもの安全・事故 市民防災アドバイザー 金城 正勝 氏 ④ファミリーサポートセンター会員登録 仕組みや会員心得について(事務局) 閉講式 ・懇親会 (事務局) |
|
効 果 | ○講座日程の再考と確保 ○周知活動の方法(SNSの活用) ○新型コロナウイルスの沖縄県緊急事態宣言で開催が延期になったことに加え,コロナワクチンの2回接種が受講の条件となり、キャンセルが相次いだ。(キャンセル5名) ○今年度はコロナの影響で託児ができなかった。託児の人数を制限し受入れたい。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①利用者申請書及び更新する際の手続きが高齢になるにつれ、診断書を取りに病院へ行く移動手段、記入等が厳しい状況にある。そのため |
今後の取組内容 | ○講座の日程が重ならないように、近隣市町村と連携する。 ○講座のポスターやチラシ配布の配布先の再考 ○託児に関して早めの調整を行う。 ○日程の工夫(曜日を固定し開催する等) |
事業⑨:「子どもの居場所づくり運営事業」 | 【金城和美、川武世志郎】 |
サービス区分 | 子供の貧困対策支援員事業(財源:国受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(4)子育て支援の推進(83P) |
|
事業目的 | 八重瀬町の子どもの貧困に関する状況に緊急に対応するため、八重瀬町の実情を踏まえた事業をモデル的・集中的に実施することにより、貧困家庭の子どもの福祉の増進に資することを目的に子どもの貧困対策支援員を配置する。支援員は、地域の子どもの貧困に関する現状及び実態を把握し、学校や学校教育課、児童家庭課等の関係機関との情報共有、子どもの居場所につなげる為の調整をおこなう。また、子どもの居場所の運営や調整、準備等を行う。 | |
対 象 者 | 小学校1年生~18才以下 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
学校教育課、児童家庭課、町内小学校、町内中学校、町内高等学校、放課後等児童デイ、 南山病院、久田病院、サムライ学園、リージョナルスタンダード、町内児童館、糸満警察、 青年商工会議所、わくわく食堂、アガペハウス |
|
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
【利用決定までの流れ】 (主な依頼元) ①行政機関(児童家庭課・学校教育課)からの依頼 ②町内小・中学校からの依頼 ③町内他居場所(児童館、学童ほか居場所)からの依頼 (依頼を受けた後の支援員の動き) ○貧困対策支援員が情報収集社協担当職員と事務局長を交え判定会議を行い、受け入れの有無を決定する。決定後、児童生徒と保護者を含めて顔合わせ・面談を行い、居場所の見学実施後、利用スタートとなる。 【一日の流れ】 ①貧困対策支援員間での、前日利用の児童生徒の情報共有、支援経過等入力(登校支援があれば、交代で業務にあたる) ②コロナ対策の一つである「弁当配食」の数量確認。当日の居場所受け入れ人数確認を居場所スタッフと調整する。 ③当日の日程確認・個別支援対応(訪問など) ④教育機関、行政機関、居場所スタッフとの連携対応ほか ⑤児童生徒の送迎(白川小学校、具志頭小学校、具志頭中学校) ⑥居場所の利用児童生徒の食事支援、学習支援、生活支援、世帯支援(必要であれば保護者を含めた世帯支援を行っている) ⑦帰りの自宅までの送迎(町内全域)?保護者への連絡・聞き取りなど (毎週水曜日に、貧困対策支援員、居場所スタッフ、社協担当職員を含めた調整会議を行い、児童生徒の情報共有や居場所運営に係る連絡事項、協議等を行っている) ⑧利用している世帯への弁当配食 ⑨既卒者への引き続きの支援 ⑩その他(ランチサーポート、フードバンク等の申し込み~受取~物資を世帯へ配送) ⑪月に一度、別の居場所(ワクワク食堂)との定例会議開催。ケース会議やスタッフのフォローにあたる。 |
|
事業実績 | 〇令和3年度 関係機関と連携し子どもを支援した件数(実数:23世帯41名) ・町内各小中学校と支援したケース:23世帯41名 ・児童家庭課児童相談員と支援したケース:22世帯40名 ・学校から直接きた支援ケース:3世帯7名 〇子供の居場所へ繋いだケース件数:7世帯14名 〇アウトリーチ支援をしている件数:11世帯18名 〇支援に向けた会議・調整・情報共有等 ・沖縄県貧困対策支援員コーディネーター:44回?・教育相談コーディネーター:10回 ・家庭児童相談員:230回?・行政(児童家庭課):73回 ・東風平小学校:17回? ・東風平中学校:7回・白川小学校:20回 ・具志頭小学校2回・具志頭中学校:23回 ・自宅訪問支援:114回 〇その他関係機関 ・一般社団法人 大学コンソーシアム沖縄(学生ボランティア派遣) ・ヘルプオキ合同会社:食材・物品支援 ・日本郵便株式会社:食材・物品支援 ・株式会社おとなワンサード:食材・物品支援 ・NPO法人フードバンク・セカンドハーベスト沖縄:食材支援 ・琉球新報社:食材・物品支援 ・パンとケーキのお店デゼレト:食材支援 ・子どもの居場所ネットワーク(沖縄県社会福祉協議会):食材・物品支援 ・セブンイレブン東風平支店:食料品提供 ・業務用食品スーパー八重瀬支店:食料品提供 ・沖縄県農業協同組合具志頭支店女性部:食品提供 ・沖縄県糸満警察署:個別支援、ケース対応 ・ぱすてるホーム:放課後等デイサービス事業所:個別支援 ・合同会社リージョナルスタンダード:貧困対策支援員コーディネート事業、個別支援 ○保護者支援:面談回数188回(電話での相談含) ○新しい居場所:朝食支援「笑来笑来」との情報共有会議(月1回):6回 ○学生ボランティア:5名(琉球大学在学生) 〇研修会・講演会参加 ・日 時:6月30日(月)10:00場 所:八重瀬町社会福祉協議会(オンライン研修) 内 容:ボランティア学習・福祉教育セミナー「福祉教育とボランティア学習の拡がり」 ・日 時:7月14日(水)19:30 場 所:八重瀬町社協(オンライン研修) 内 容:沖縄子どもの貧困緊急対策事業支援員及び子供の居場所の活動支援事業 「子どもと新型コロナウイルス」講師:高山 義浩氏(県立中部病院 医師) ・日 時:7月16日(金) 10:00~12:00 場 所:八重瀬町社協(オンライン研修) 内 容:令和3年度沖縄子どもの貧困緊急対策事業支援員及び子供の居場所の活動 支援事業(研修会)、第1回全体研修「支援員及び居場所のミッションを再確認 する」講師:谷口 仁史 聞き手:島村 聡 ・日 時:7月29日(木) 9:30~12:30 場 所:東風平小学校視聴覚室 内 容:令和3年度「シーちゃんきっず食堂・貧困対策支援事業説明会・情報共有会」 貧困対策と居場所の現状・説明、居場所利用者の情報共有ほか ・日 時:8月25日(水) 9:00 場 所:八重瀬町社会福祉協議会 内 容:「子どもの貧困対策支援員コーディネート事業」 ~八重瀬町の貧困に関する弱みと強みを考察~講師:リージョナルスタンダード 坂本、宮城 ・日 時:9月2日(木)9:00 場 所:八重瀬町社協(オンライン研修) 内 容:令和3年度沖縄県子どもの居場所・支援員企画研修 「関係機関との連携~支援のネットワーク作りを目指して~」 講師:沖縄大学人文学部福祉文化学科 島村 聡 ・日 時:9月9日(木) 9:00 場 所:八重瀬町社会福祉協議会内(オンライン研修) 内 容:令和3年度沖縄県子どもの居場所・支援員企画研修 「関係機関との連携~支援のネットワーク作りを目指して~」 講 師:沖縄大学人文学部福祉文化学科 島村 聡 ・日 時:10月1日(金) 9:30 場 所:八重瀬町社協(オンライン研修) 内 容:①対人関係の基礎と面接~ソーシャルワークの視点に基づく相談面接の方法 講 師:沖縄大学人文学部福祉文化学科 島村 聡 ・日 時:10月7日(木) 9:00 場 所:八重瀬町社会福祉協議会 内 容:沖縄県貧困対策支援員及び子どもの居場所の活動支援事業 「情報交流」について 主催:リージョナルスタンダード 参加:貧困対策支援員、行政担当、社協担当 ・日 時:10月7日(木) 13:30 場 所:八重瀬町社会福祉協議会内(オンライン) 内 容:沖縄県支援員及び子どもの居場所の活動支援事業 宮古島・南部圏域 交流研修会(情報交換、意見交換など) 主 催:リージョナルスタンダード ・日 時:10月8日(金) 9:30 場 所:八重瀬町社協(オンライン) 内 容:沖縄県子どもの居場所・支援員企画研修 「対人基礎と面接~ソーシャルワークの視点に基づく相談面接の方法 ②・日 時:11月2日(火) 10:00 場 所:八重瀬町社会福祉協議会内(オンライン) 内 容:沖縄子どもの貧困緊急対策事業 支援員及び子どもの居場所の活動支援事業 困難を抱える家庭の子供を受け入れるために ~子どもの居場所事業と要対協等との「連携」を考える ・日 時:11月19日(金) 10:00 場 所:八重瀬町社協(オンライン) 内 容:沖縄子どもの貧困緊急対策事業 支援員及び子どもの居場所の活動支援事業 「居場所の食事支援」における食育の実態と可能性 ・日 時:11月29日(月) 13:30 場 所:八重瀬町役場 内 容:「被害者支援」に関する市町村出前講座 主催:沖縄県子ども生活福祉消費くらし安全課 公益社団法人沖縄被害者ゆいセンター ・日 時:12月3日(金) 13:30 場所:沖縄県総合福祉センター 〇令和3年度 関係機関と連携し子どもを支援した件数(実数:23世帯41名) ・町内各小中学校と支援したケース:23世帯41名 ・児童家庭課児童相談員と支援したケース:22世帯40名 ・学校から直接きた支援ケース:3世帯7名 〇子供の居場所へ繋いだケース件数:7世帯14名 〇アウトリーチ支援をしている件数:11世帯18名 〇支援に向けた会議・調整・情報共有等 ・沖縄県貧困対策支援員コーディネーター:44回?・教育相談コーディネーター:10回 ・家庭児童相談員:230回?・行政(児童家庭課):73回 ・東風平小学校:17回? ・東風平中学校:7回・白川小学校:20回 ・具志頭小学校2回・具志頭中学校:23回 ・自宅訪問支援:114回 〇その他関係機関 ・一般社団法人 大学コンソーシアム沖縄(学生ボランティア派遣) ・ヘルプオキ合同会社:食材・物品支援 ・日本郵便株式会社:食材・物品支援 ・株式会社おとなワンサード:食材・物品支援 ・NPO法人フードバンク・セカンドハーベスト沖縄:食材支援 ・琉球新報社:食材・物品支援 ・パンとケーキのお店デゼレト:食材支援 ・子どもの居場所ネットワーク(沖縄県社会福祉協議会):食材・物品支援 ・セブンイレブン東風平支店:食料品提供 ・業務用食品スーパー八重瀬支店:食料品提供 ・沖縄県農業協同組合具志頭支店女性部:食品提供 ・沖縄県糸満警察署:個別支援、ケース対応 ・ぱすてるホーム:放課後等デイサービス事業所:個別支援 ・合同会社リージョナルスタンダード:貧困対策支援員コーディネート事業、個別支援 ○保護者支援:面談回数188回(電話での相談含) ○新しい居場所:朝食支援「笑来笑来」との情報共有会議(月1回):6回 ○学生ボランティア:5名(琉球大学在学生) 〇研修会・講演会参加 ・日 時:6月30日(月)10:00場 所:八重瀬町社会福祉協議会(オンライン研修) 内 容:ボランティア学習・福祉教育セミナー「福祉教育とボランティア学習の拡がり」 ・日 時:7月14日(水)19:30 場 所:八重瀬町社協(オンライン研修) 内 容:沖縄子どもの貧困緊急対策事業支援員及び子供の居場所の活動支援事業 「子どもと新型コロナウイルス」講師:高山 義浩氏(県立中部病院 医師) ・日 時:7月16日(金) 10:00~12:00 場 所:八重瀬町社協(オンライン研修) 内 容:令和3年度沖縄子どもの貧困緊急対策事業支援員及び子供の居場所の活動 支援事業(研修会)、第1回全体研修「支援員及び居場所のミッションを再確認 する」講師:谷口 仁史 聞き手:島村 聡 ・日 時:7月29日(木) 9:30~12:30 場 所:東風平小学校視聴覚室 内 容:令和3年度「シーちゃんきっず食堂・貧困対策支援事業説明会・情報共有会」 貧困対策と居場所の現状・説明、居場所利用者の情報共有ほか ・日 時:8月25日(水) 9:00 場 所:八重瀬町社会福祉協議会 内 容:「子どもの貧困対策支援員コーディネート事業」 ~八重瀬町の貧困に関する弱みと強みを考察~講師:リージョナルスタンダード 坂本、宮城 ・日 時:9月2日(木)9:00 場 所:八重瀬町社協(オンライン研修) 内 容:令和3年度沖縄県子どもの居場所・支援員企画研修 「関係機関との連携~支援のネットワーク作りを目指して~」 講師:沖縄大学人文学部福祉文化学科 島村 聡 ・日 時:9月9日(木) 9:00 場 所:八重瀬町社会福祉協議会内(オンライン研修) 内 容:令和3年度沖縄県子どもの居場所・支援員企画研修 「関係機関との連携~支援のネットワーク作りを目指して~」 講 師:沖縄大学人文学部福祉文化学科 島村 聡 ・日 時:10月1日(金) 9:30 場 所:八重瀬町社協(オンライン研修) 内 容:①対人関係の基礎と面接~ソーシャルワークの視点に基づく相談面接の方法 講 師:沖縄大学人文学部福祉文化学科 島村 聡 ・日 時:10月7日(木) 9:00 場 所:八重瀬町社会福祉協議会 内 容:沖縄県貧困対策支援員及び子どもの居場所の活動支援事業 「情報交流」について 主催:リージョナルスタンダード 参加:貧困対策支援員、行政担当、社協担当 ・日 時:10月7日(木) 13:30 場 所:八重瀬町社会福祉協議会内(オンライン) 内 容:沖縄県支援員及び子どもの居場所の活動支援事業 宮古島・南部圏域 交流研修会(情報交換、意見交換など) 主 催:リージョナルスタンダード ・日 時:10月8日(金) 9:30 場 所:八重瀬町社協(オンライン) 内 容:沖縄県子どもの居場所・支援員企画研修 「対人基礎と面接~ソーシャルワークの視点に基づく相談面接の方法 ②・日 時:11月2日(火) 10:00 場 所:八重瀬町社会福祉協議会内(オンライン) 内 容:沖縄子どもの貧困緊急対策事業 支援員及び子どもの居場所の活動支援事業 困難を抱える家庭の子供を受け入れるために ~子どもの居場所事業と要対協等との「連携」を考える ・日 時:11月19日(金) 10:00 場 所:八重瀬町社協(オンライン) 内 容:沖縄子どもの貧困緊急対策事業 支援員及び子どもの居場所の活動支援事業 「居場所の食事支援」における食育の実態と可能性 ・日 時:11月29日(月) 13:30 場 所:八重瀬町役場 内 容:「被害者支援」に関する市町村出前講座 主催:沖縄県子ども生活福祉消費くらし安全課 公益社団法人沖縄被害者ゆいセンター ・日 時:12月3日(金) 13:30 場所:沖縄県総合福祉センター 内 容:養育者世帯の現状と支援の課題 ~沖縄県実施の平成30年度調査および令和2年度調査より~ 講師:琉球大学人文社会学部教授 本村 真 総合コーディーネーター:濱里 正史 ・日 時:令和4年2月24日(木) 13:30 場所:八重瀬町社協(オンライン) 内 容:令和3年度 生活困窮者自立支援研究協議会 ~生活困窮者支援と子どもの貧困~ 基調講演:琉球大学人文社会学部 教授 本村 真 ・日 時:3月23日(水) 13:00 場所:八重瀬町社会福祉協議会 内 容:MBTIで自己理解を深める、質問紙を用いてのグループワークで自己理解、他者 の理解 講師:精神保健福祉士 諸留 将人 ・日 時:3月28日(月) 10:00~12:00 場所:八重瀬町社会福祉協議会 内 容:自殺や引きこもりなど、町内の児童生徒への対応と今後の展望、意見交換会 参 加:社会福祉課、心の相談員、貧困対策支援員 【緊急事態宣言中・蔓延防止措置期間中の対応】 〇利用している世帯・児童家庭課等から依頼を受けた世帯へのお弁当配食を実施 →子ども達や世帯との繋がりを途絶えさせず、見守りを行った。 〇人数を制限し、特に支援が必要な世帯に絞って子ども食堂を利用。 →児童生徒が学習の習慣化を継続できた。 〇発達に課題のある児童生徒(世帯)の受け入れを実施。 →生活面(経済面含む)や精神面での安定を保つことができた。 〇利用している児童生徒のアセスメントを精査し情報更新、今後の支援を考察。 →児童生徒の性格や行動、周りへの影響力などを考慮して利用日の変更を実施。 ○不登校ぎみの児童の登校支援を実施(計2名) →授業を休んだりすることや、遅刻が少なくなってきて、勉強への姿勢にも変化が出てきたと学校からの報告があった。 〇行政・児童家庭課と協働し、自宅訪問や保護者への面談、学校連携を実施 →家庭児童相談員や学校だけでは取り合ってもらえない状況の中で、貧困対策支援員を介して、保護者や本人とのやりとりをうまく進めることができた。(信頼構築の結果) 【児童生徒のトラブルへの対応】 〇利用している児童生徒のトラブルや予備の段階で、早急に学校や行政、警察などと連携を図ることで、未然に防ぐことができた。(連携強化) |
|
効 果 | 【保護者の変化】 〇連絡の改善→電話やメールの保護者の対応が良くなっている 〇送迎の協力→日々の送迎に協力してくれる保護者が増え、その際に顔を合わせて話をすることができている。 〇支援員の信頼→家庭の事、子どもの事、悩みなどを話してくれるようになっている。 〇支援員からの提案→児童生徒に関する課題や、家庭内での環境整備のために、支援員から保護者へ提案(アドバイス)を少しづつしていけるようになってきた。保護者もそれを受け入れる様子がある。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①説明会や情報共有を通して、学校との連携を強化(小学校、中学校) ②保護者との信頼関係の構築を強化 ③貧困対策支援員と行政の相談員との業務の重複 ④居場所スタッフの更なる支援レベルの向上 ⑤コロナ禍で制限された中で、利用者増と居場所の確保 ⑥寄贈品・寄付への対応 ⑦新たな支援体制の構築 ⑧コロナ禍における居場所利用での家庭環境に合わせた新たな変更について |
今後の取組内容 | ①について:学校への「貧困対策事業等の説明会」や「情報共有会、モニタリング会議」を通じて、先生方への認知度を高めるとともに、面談に限らず電話連絡を密にし早急に児童生徒の対応にあたることができるような信頼関係と体制をつくる。?(実施中) ②について:保護者の家庭状況や児童生徒に関する悩み・相談に傾聴し、寄り添った支援を続ける。?(現在7世帯で実施中) ③について:児童家庭課、学校教育課との連携を強化し、情報共有や自宅訪問、ケース会議を頻繁に行い、それぞれの役割を確認。協働することでお互いのお持ち味を生かす。また、町内にある児童館や学童へのリサーチや連携を密にし『気になる児童生徒、世帯』の掘り起こしを行う。 ④について:研修や情報交換会(オンライン)の手配等を積極的に継続して行う。 ⑤について:コロナの影響で、困窮世帯が増え、居場所の利用依頼が増える中、新たな居場所として、朝食支援をする居場所を開設。 ⑥について:町内外、県内外から届く寄贈品や寄付金などに細かく対応し、HPの広報でのご報告を確実に行い御礼とする。 ⑦について:心理士とのタイアップにより、貧困対策支援員や居場所スタッフの資質向上と、さらなる手厚い支援の構築に努める。 ⑧について:居場所の児童・生徒に関しては「孤食」が解消されているので、家庭の負担を考えて、子ども食堂の時間帯を変更すると同時に、「家族で一緒に食卓を囲んでもらう」ということを心掛けて進めていく。 |
事業名⑨:「子どもの居場所づくり運営事業」 | 【鳩間ゆかり、知名雪美、諸見里和真、金城和美、川武世志郎】 |
サービス区分 | 子どもの居場所づくり運営事業(財源:国受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(4)子育て支援の推進(83P) |
|
事業目的 | 全国に比べて特に深刻な沖縄の子どもの貧困に関する状況に緊急に対応するため、沖縄の実情を踏まえた事業をモデル的・集中的に実施する。子ども達が貧困の連鎖によって将来が閉ざされることがあってはならない。将来を切り開き輝かしいものとする為に、八重瀬町では安心・安全に過ごすことのできる居場所の設置・運営を行い、食事の提供や食育活動の実施、基本的な生活習慣の改善、学習支援をする事で子どもの貧困対策を総合的に推進することを目的とする。 | |
対 象 者 | 八重瀬町在住の小学1年生~中学3年生までの児童生徒 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
学校教育課、児童家庭課、東風平小学校、白川小学校・具志頭小学校、東風平中学校・具志頭中学校、 笑来笑来食堂、放課後等児童デイ、南山病院、久田病院、サムライ学園、 学生ボランティアセンター・町内児童館、デゼェレット、ヘルプオキ、 リージョナルスタンダード業務スーパー、ランチサポート、セブンイレブン東風平店、 JAおきなわアガペハウス、サン食品 |
|
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
【シーちゃんきっず食堂・利用決定までの流れ】 ①行政機関(児童家庭課・学校教育課)から依頼 ②町内小・中学校からの依頼 ③その他機関からの依頼 〇関係機関から世帯情報共有を行う。 →社協担当職員と事務局長を交え判定会議を行う。 →(利用決定となった場合)児童生徒と保護者を含めて顔合わせ、面談(居場所の説明、同意書、利用届の記入)居場所の見学を行い、利用スタートとなる。 【シーちゃんきっず食堂・一日の流れ】 ①放課後に利用。?(東風平小中学校は徒歩・その他小中学校は送迎。) ②学校からの課題を行う。(宿題や苦手な教科の勉強) ③自由遊び(ボール遊び、カード遊び、読書等)、食事の手伝い。 ④午後6時~食事の準備、食事、片付け、帰る準備 ⑤午後7時~自宅まで送迎(必要に応じて、保護者への連絡等を行う。)※緊急事態宣言期間中の居場所の対応 ①各曜日、密にならないよう人数制限を行い対応。 (必要と思われる児童のみを受け入れ、その他の児童生徒はお弁当の配食として保護者へ協力依頼を行った。) ②食事から弁当に変える事で感染リスクを軽減する。家庭にお弁当を持って行く事を考え、多めにおかず等も持たせる。 ③帰宅時間も午後7時から午後6時へ変更する。 〇居場所支援 食事・学習・生活支援、世帯支援(必要に応じ保護者を含め世帯支援を行う) 〇シーちゃんきっず食堂定例会議(毎週水曜日) 支援員、居場所スタッフ、社協担当職員を含めた会議を行い、児童生徒の情報共有や居場所の運営、連絡事項等協議を行っている |
|
事業実績 | 〇シーちゃんきっず食堂活動 ・利用日:月・火・木・金 時間:17:00~19:30 ※長期休暇期間:11:00~14:00 ・休 み:毎週水・土・日・祝日・年末年始 ・対 象:小学1年生~中学3年生 支援が必要と判断された世帯 ・開所日数:188日 (令和3年4月~令和4年3月) ・利用延べ人数:1713名(小学生1176名、中学生508名、その他29名) ・登録人数:23世帯41名 ・ボランティア延べ人数:84名 ・学習支援:129回 554名 ・生活指導:440回(健康指導178回・栄養指導等171回・その他91回) ・食事提供:配食157回(新型コロナウイルスによる臨時休校対応含む) ・自炊188回 ・シーちゃんきっず食堂定例会議:45回 ・児童の誕生日会:13回 ・スポーツレクリエーション:5回 ・イベント:11回 (進級祝い・母の日のプレゼント作り・夏休みの工作・ハロウィン・クリスマス会・年末大掃除・お店屋さん・いちご狩り・ボランティア活動・映画鑑賞会・中・小卒業祝い) ・居場所利用保護者面談:10回 |
|
効 果 | 〇新型コロナウィルス感染症による、緊急事態宣言での休校期間中、人数制限での対応をした事で支援を必要としている世帯の子ども達が利用できた。 〇緊急事態宣言で利用出来ない児童生徒に関しては見守りを兼ねた弁当の配食で対応が出来た。 〇緊急事態宣言期間中、人数を制限した事や弁当の配食に切り替えた事で利用者やスタッフの感染リスクが軽減された。 〇コロナ渦等で企業団体から余った食材の提協があり、支援の輪が広がっている。 〇子ども達や保護者が学校や家庭、子育ての悩みを相談する事により精神的に安定することが出来た。 〇居場所の定例会議を週1回持つことで、子ども対応がスムーズに行えた。 〇人数を制限したり、イベント期間を分割した事でコロナ渦でもイベントが出来た。 〇保護者の面談を行った事で現在の家庭の経済状況や環境が把握でき、支援の在り方の見直しが出来た。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①新規利用希望世帯の増加に伴い施設規模や事業担当職員だけでは対応が難し く、利用回数や弁当の対応となった。食料を支援する企業団体が増えた事で、今後は食料のみを必要とする世帯も増やす事も視野に入れたい。 ②子ども同士の相性や家庭の状況に合わせて利用日の設定を行っている。発達に課題を抱える子も多く利用している為、曜日の調整に工夫をする。 ③様々な課題を抱える子どもの支援、家族支援が必要であるため、職員のスキルアップを図る必要がある。 ④子供の状態や家庭環境、生活状況の評価を定期的におこなう必要がある。その為には、今後も保護者の面談は必要である。 ⑤新型コロナウィルス感染症で緊急事態宣言となり、利用者全員が居場所に集うことが困難となった。中には弁当の配食で対応しているが家庭の状況によっては居場所の利用が必要な子ども達がいるので常に関係機関と連携する必要がある。 ⑥子ども達が居場所を利用する際に様々な課題がある。その課題にあった支援の方法をスタッフ同士で検討し、実践する事で楽しく安心して過ごせる居場所の支援強化を図りたい。また、安心安全な環境づくりを引き続き提供していく事が必要がある。 ⑦コロナ渦で学生ボランティアの活動が制限された。子ども達にとって年上の学生の存在は今後の人生において見本となる存在である。工夫し学生ボランティアの活動の幅を広げたい。 |
今後の取組内容 | ①利用者の増加について、児童生徒の状況や保護者の面談、関係機関との連携により利 用日や回数、弁当の配食などで調整する。食料支援だけの利用も増やしていきたい。 ②研修会に参加する事で個々のスキルアップを図る。 ③今後も3密に配慮しながら、行事や課外活動等を企画し活動につなげていく。 ④学習支援では、スタッフや学生ボランティアの協力も得ながら児童生徒に合った学習内容や環境を整えていく。 ⑤緊急・臨時的に居場所の運営の休止の場合の配食、子ども達の最善の利益を考え対応していく。 |
事業⑩:「ファミリーサポートセンター利用負担軽減事業」 | 【小橋川利、江知念空子】 |
サービス区分 | ファミリーサポートセンター利用負担軽減事業(財源:町受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(4)子育て支援の推進(83P) |
|
事業目的 | ファミリーサポートセンター事業の利用者に対し、育児の負担軽減を図り、子育てを支援するため、子育てサポート券を交付し利用料の一部を助成することにより、安心して子育てができる環境を整える目的として実施する。 | |
対 象 者 | ①八重瀬町ファミリーサポートセンターのファミリー会員の要件を満たしている者 ②ひとり親世帯(母子・父子及び養育者家庭) ③生活保護世帯 ④その他生活困窮世帯で八重瀬町長、八重瀬町社会福祉協議会長が認める者 |
|
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
児童家庭課、健康保険課(保健センター)子育て支援センターぴっぴ | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
《交付の流れ》 ①八重瀬町社会福祉協議会(ファミリーサポートセンター)に来所しサポート券利用申請書(第1号様式)を提供する。 ②添付書類(児童扶養手当書・生活保護受給者証・保険証・マイナンバーカードのいずれか)を提出する。 ③サポート券の交付申請は、会員登録と同時にすることができる。 《サポート券の使用》 ①交付されたサポート券は、当該サポート券の交付を受けた依頼会員に限り使用することができる。 ②サポート券は、援助を受けた場合に当該援助を受けた時間60分毎に1枚を使用すること ができる。 ③依頼会員が前項のサポート券を利用する場合において自己負担が生じるときはサポート会員に負担額を直接支払うものとする。 《助成金の請求》 ①サポート会員は、助成金の請求を行うときは、援助活動報告書(第8、9号様式)を提出する |
|
事業実績 | 《助成方法》 ①八重瀬町子育てサポート券を交付する。 ア、サポート券は1枚500円とする。 イ、子ども1名あたり年12枚を限度とする。 ウ、子どもが2名以上いる場合は年18枚を限度とする。ただし、本会会長が特に必要と 認めたとき限度額を超えて交付することができる。 エ、サポート券の有効期限は利用決定日から年度末(3月31日)迄とする。 オ、サポート券の権利を他者に譲渡することはできない。 子育てサポート券申請者数:14名 子育てサポート券交付数:216枚 子育てサポート券利用数:67枚 4月500円×4枚=2,000円(利用1名) 5月500円×12枚=6,000円(利用2名) 6月500円×6枚=3,000円(利用1名)7月500円×3枚=1,500円(利用1名) 8月500円×8枚=4,000円(利用1名)9月500円×8枚=4,000円(利用2名) 10月500円×9枚=4500円(利用2名)11月500円×2枚=1,000円(利用2名) 12月500円×3枚=1,500円(利用2名)1月利用なし 2月利用なし 3月500円×12枚=6,000円 |
|
効 果 | 〇ひとり親世帯、生活困窮世帯において利用料金をサポート券で支払うことで金銭的負担を軽減することができた。 〇児童家庭課家庭相談員と連携し、サポート券を交付することで、支援が必要な世帯へサ ポートを促すことができた。 〇サポート券の交付により、保護者の経済的・精神的負担を減らすことができた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う、夏休みの延長や休校が続き学童などへの送迎利用が増えた世帯への限度額を超えてのサポート券の交付(再交付 ) ②ひとり親世帯のみならず、新型コロナの影響で収入が大幅に減った世帯や非課税世帯へのサポート券の交付 ③経済的不安、精神的不安を抱える保護者の行政との情報交換 ④アドバイザーだけでは、対応できないケースについての局内の連携 ⑤多胎児世帯、障害児のいる世帯へのサポート券の交付 |
今後の取組内容 | ①対象世帯の条件の緩和や見直し ②局内の連携、児童家庭課や保健センター保健師との情報共有 ③フードバンクや生活必需品の提供 |
方針1:住民参加型事業の推進
(5)障害者の社会参加促進
計画書の重点事業 | ⑪障害者社会参加促進事業 | 受託事業 |
⑫手話奉仕員養成講座事業(基礎編)30回コース(週1回2時間) | 受託事業 |
事業⑫:「手話奉仕員養成講座事業」 | 【嘉数礼子】 |
サービス区分 | 手話奉仕員養成講座事業(財源:町受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(5)障害者の社会参加促進(84P) |
|
事業目的 | 手話で日常会話を行うために必要な手話語彙及び手話表現技術を習得した手話奉仕員の養成研修事業を実施することにより、聴覚障がい者の社会生活におけるコミュニケーションの円滑化を図るとともに、聴覚障がい者の福祉の増進に役立てることを目的とする。 | |
対 象 者 | 町内に在住、在勤している方 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
沖縄県聴覚障害者協会・沖縄県身体障害者福祉協会・八重瀬町手話サークル | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
①書類作成(要項、日程表、予算書)→②企画調整会議にて協議・周知→③書類作成(講師依頼)→④起案→⑤沖縄県身体障害者協会に講師依頼→⑥広報やえせ、社協だよりにて受講生募集→⑦受講生決定後名簿作成→⑧ボランティア行事保険加入→⑨横幕作成→⑩実施(講座、講義、交流会)→⑪社協ブログ作成(開講の様子)⑫講師お礼状作成発送→⑬社協ブログ作成(閉講の様子) | |
事業実績 | 〇手話奉仕員養成講座(入門編) ※緊急事態宣言発令と延長により、開講が5回延期になった(詳細は以下)。期間:6月1日(火)~令和4年1月18日(火)毎週火曜日(全31回) 時間:午後2:00~午後4:00 場所:八重瀬町社会福祉会館(集会室) ・5月21日(金)緊急事態宣言発令(5月22日~6月20日) 下記日程に開講延期 ・5月27日(木)受講申込者(19名)に電話連絡 ? 期間:6月22日(火)~令和4年2月8日(火)毎週火曜日(全31回) 時間:午後2:00~午後4:00 場所:八重瀬町社会福祉会館(集会室) ・6月17日(木)緊急事態宣言延長(6月21日~7月11日) 下記日程に開講延期 ・6月21日(月)受講申込者(17名)に電話連絡(2名キャンセル) ? 期間:7月13日(火)~令和4年2月22日(火)毎週火曜日(全31回) 時間:午後2:00~午後4:00 場所:八重瀬町社会福祉会館(集会室) ・7月8日(木)緊急事態宣言延長(7月12日~8月22日) 下記日程に開講延期 ・7月12日(月)受講申込者(17名)に電話連絡 ・8月3日(火)八重瀬町役場社会福祉課(2名)と調整(社協3名参加) ? 期間:8月24日(火)~令和4年3月8日(火)毎週火曜日(全26回) 時間:午後2:00~午後4:00 場所:八重瀬町社会福祉会館(集会室) ・8月17日(火)緊急事態宣言延長(8月23日~9月12日) 下記日程に開講延期 ・8月19日(木)受講申込者(17名)に電話連絡 ・8月23日(月)日程変更について文書送付(17件) ? 期間:9月14日(火)~令和4年3月22日(火)毎週火曜日(全26回) 時間:午後2:00~午後4:00 場所:八重瀬町社会福祉会館(集会室) ・9月9日(木)緊急事態宣言延長(9月13日~9月30日) 下記日程に開講延期 ・9月13日(月)受講申込者(17名)に電話連絡(8名キャンセル) ? 期間:10月5日(火)~令和4年3月22日(火)毎週火曜日(全23回) 時間:午後2:00~午後4:00(第1~7、10~13、15、16回) 時間:午後1:30~午後4:00(第8、9、17~22回) 時間:午後1:00~午後4:00(第14、23回) 場所:八重瀬町社会福祉会館 2階集会室 講師:ろう講師 下地盛栄氏 聴講師:糸山夕紀子氏(10月5日、12日喜屋武広美氏) 受講人数:9名・第1回:10月5日(火) 出席:9名 聴講師:糸山夕紀子氏→喜屋武広美氏 内容:開講式、第1、2講座 伝えあってみましょう ・第2回:10月12日(火) 出席:8名 聴講師:糸山夕紀子氏→喜屋武広美氏 内容:第3講座 名前を紹介しましょう、指文字あ行 ・第3回:10月19日(火) 出席:8名 内容:第4講座 家族を紹介しましょう、指文字か行 ・第4回:10月26日(火) 出席:8名 内容:第5講座 数を使って話しましょう、講座でよく使う手話 ・第5回:11月2日(火) 出席:7名 内容:第6講座 趣味について話しましょう ・第6回:11月9日(火) 出席:8名 内容:第7講座 仕事について話しましょう、指文字さ行・た行 ・第7回:11月16日(火) 出席:8名 内容:第8講座 住所を紹介しましょう ・第8回:11月30日(火) 出席:8名 内容:講義「聴覚障害者の生活」①、第8講座 住所を紹介しましょう ・第9回:12月7日(火) 出席:7名 内容:講義「聴覚障害者の生活」②、第8講座 住所を紹介しましょう ・第10回:12月14日(火) 出席:6名 内容:第9講座 まとめ、1~8講座の内容復習(名前、家族、誕生日、歳、趣味、仕事、 住所)~ペアで練習→発表~ ・第11回:12月21日(火) 出席:7名 ろう講師:下地盛榮氏→下地智子氏 内容:第10講座 一日のことを話しましょう、第9講座 まとめの復習 ・第12回:12月28日(火) 出席:8名 聴講師:糸山夕紀子氏→喜屋武広美氏 内容:第11講座 1か月のことを話しましょう、第10講座の1日の流れを発表 ・1月7日(金)まん延防止重点措置発令(1月9日~) 令和4年1月4日(火)~1月25日(火)休講 ? 期間:10月5日(火)~令和4年3月29日(火)毎週火曜日(全21回) 時間:午後2:00~午後4:00(第1回~7、10~19回) 時間:午後1:30~午後4:00(第8、9回) 時間:午後1:00~午後4:00(第20、21回) 場所:八重瀬町社会福祉会館 2階集会室 講師:ろう講師 下地盛栄氏 聴講師:糸山夕紀子氏 受講人数:8名(1名キャンセル) 修了人数:7名(1名体調不良によりリタイア) ? ・第13回:2月1日(火) 出席:6名 内容:第12講座 一年のことを話ましょう、第11講座の復習、講座でよく使う手話 ・第14回:2月8日(火) 出席:7名 内容:第13講座 パーティのことを話ましょう~ペアで練習→発表~、第12講座の復習 ・第15回:2月15日(火) 出席:7名 内容:第14講座 旅行のことを話ましょう、第13講座の復習 ・第16回:2月22日(火) 出席:6名 内容:講義「手話の基礎知識」 ・第17回:3月1日(火) 出席:5名 内容:第15講座 病院のことを話しましょう ・第18回:3月8日(火) 出席:7名 内容:第16講座 学校のことを話しましょう ・第19回:3月15日(火) 出席:8名 内容:第17講座 職場のことを話しましょう ・第20回:3月22日(火) 出席:7名 内容:講義「聴覚障害の基礎知識」、第18講座 まとめ(1分間スピーチの練習) ・第21回:3月29日(火) 出席:7名 内容:閉講式、受講生によるスピーチ発表、聴覚障害者との交流会 ? 〇七市町合同学習会 開催日:10月29日(金) 時間:午後2:00~午後4:00 場所:八重瀬町社会福祉会館 2階集会室 講師:ろう講師 中村成将氏 受講人数:7名 内容:「反応」「要約」の仕方 |
|
効 果 | ○近隣市町が講座開催を中止した中、役場や沖聴協と複数回調整を行っていた為、緊急事態宣言解除後にスムーズに開講できた。 〇広報誌、社協HPでの募集案内だけでなく、町内事業所(障害福祉関係、介護関係、金 融機関、クリニック等)などへも案内文を送付したことで、例年より申込が増えた。 〇開講が延期になる毎に受講希望者へ電話連絡をしたことで、意思確認が取れていた。 〇講義を受講することで手話の表現技術だけでなく、歴史や基礎知識を学び、聴覚障害者についてより深い理解を得ることができた。 〇聴覚障害者へスピーチ発表することで、今まで学習してきたことを実践し伝わる喜びと更なる学習意欲を育むことができた。 〇手話サークルへ案内することで講座と並行して学習することができた。 〇合同学習会においては、他町の生徒と共にすることで学習意欲への増進ができた。テキストにない内容のため、日常で使用できる手話を学ぶことができた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発令により開講できなかったため、どこを主 軸(役場、沖聴協、講師、受講生、社協)に調整すればよいのか判断が難しかった。 ②何度も開講が延期になった為、受講希望者にキャンセルが出た(10名)。 ③受講希望者の年齢が上がっているため、年齢制限を設けるなど検討が必要(高齢になる場合は手話サークルを案内するなど)。 ④近隣六市町が開講中止の為、講義代替について講師と調整する必要がある。 |
今後の取組内容 | ①緊急事態宣言発令時の対応を決めておく。 ②キャンセルした受講生へフォロー対応し、次回の受講やサークル参加へ繋げる。 ③町内事業所への案内文送付により申込が増えたので、次回募集時には関連事業所以外への案内も検討していく。 |
方針2:地域交流とコミュニティ活動強化の推進
(1)地域住民、当事者、他関係機関との地域課題の把握と共有
計画書の重点事業 | 〇地域コミュニティネットワーク事業 (報告済) | 社協自主事業 |
〇コミュニティソーシャルワーカーの配置 報告済 | 社協自主事業 | |
⑬-1支え合い委員会、地域相談窓口・個別支援・ケース会議 (東風平小学校区) ⑬-2支え合い委員会、地域相談窓口・個別支援・ケース会議 (白川小学校区) ⑬-3支え合い委員会、地域相談窓口・個別支援・ケース会議 (具志頭小学校区) ⑬-4支え合い委員会、地域相談窓口・個別支援・ケース会議 (新城小学校区) |
社協自主事業 | |
計画書無・実施中 | ⑭地域コミュニティネットワーク事業(総括) | 社協自主事業 |
事業⑬―1:「東風平小学校区の支え合い委員会、地域相談窓口・個別支援・ケース会議報告」 | 【前泊道代】 |
サービス区分 | 地域コミュニティネットワーク事業(財源:県社協助成金、共募、会費、寄付金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-2-(1)地域住民、当事者、関係機関との地域課題の把握と共有(85P) 基本目標3 利用しやすい福祉サービスの仕組みづくり 3-1-(1)相談体制の確立(95P) |
|
事業目的 | 地域住民の誰もが安心して暮らせるよう、地域の特性を知り、ニーズの掘り起こし、潜在化している課題を住民自らが中心となって解決する取り組みを行い、地域の活性化を図る事業とする。また、4小学校区にCSW職員を配置しながら人々の尊厳と自己決定を尊重し、その人が抱える福祉問題を解決し住み慣れた地域でその人らしく暮らすことができるように関係機関と調整しながら支援する。 | |
対 象 者 | 地域住民 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
支え合い委員会、区長・自治会長、民生委員・児童委員、地域住民、八重瀬町役場社会福祉課、地域包括支援センター島尻消防組合消防本部、沖縄県身体障害者福祉協会、南部水道企業団、一般社団法人動物愛護の会アベニール、八重瀬町シルバー人材センター | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
相談の流れ ①アウトリーチ?(ニーズの発見・掘り起こし) ②インテーク(初回面談) ③アセスメント(事前評価) ④プランニング(個別援助計画の立案・作成)※虐待ケース等必要時のみ? ⑤インターベンション(介入) ⑥モニタリング(経過観察) ⑦エバリュエーション(再アセスメント、事後評価) ⑧ターミネーション(終結) |
|
事業実績 | 〇支え合い委員や地域窓口相談員と連携を図った。 〇個別支援ケースについては、地域包括支援センターや区長・自治会長、民生委員児童委員、支え合い委員とも情報共有を図り取り組んだ。 〇見守り協力事業所とも連携を図り継続的な訪問を行う。 ――――――――「支え合い委員会開催状況」――――――― 〇東風平支え合い委員会:11回開催(東風平公民館) 第1回:4月8日(木)14:00 参加者7名 内容:①ゆんたく会(みそ汁会)の配食について(予算、対応食数、曜日変更等) ②窓口相談のチラシについて ③ガジュマルの木の下の集いの場について ④気になる世帯について(見守り・訪問・情報共有) 第2回:5月13日(木)14:00 参加者3名 内容:①気になる世帯について(見守り・訪問・共有) ②ゆんたく会の在り方について 第3回:6月10日(木)10:00 参加者6名 内容:①気になる世帯について(見守り・訪問・情報共有) 第4回:7月8日(木)14:00 参加者8名 内容:①支え合い委員会について(事業説明・委嘱状交付等) ②気になる世帯について (見守り・訪問・情報共有) 第5回:9月16日(木)14:00 参加者8名 内容:①高齢者宅の個別訪問活動について ②ゆんたく会の配食について 第6回:10月14日(木)14:00 参加者7名 内容:①9月に実施した「高齢者宅個別訪問」の振り返り及び情報共有 ②「りゅうぎんユイマール助成金」について情報提供③全世代対象の居場所づくりについて④ゆん たく会の配食について ⑤気になる世帯について(見守り・訪問・情報共有) 第7回:11月11日(木)14:00 参加者5名 内容:①歩道の草刈りについて ②気になる世帯について(見守り・訪問・情報共有) 第8回:12月9日(木)14:00 参加者5名 内容:①年末年始のゆんたく会弁当配食について ②歩道の草刈りについて ③気になる 世帯について(見守り・訪問・情報共有) 第9回:令和4年1月13日(木)15:00 参加者4名 内容:①気になる世帯について(見守り・情報共有) 第10回:2月10日(木)14:00 参加者6名 内容:①気になる世帯について(見守り・情報共有) ②ゆんたく会の配食について ③りゅうぎんユイマール助成金を活用しての保温用弁当箱購入について ④青空カフェの開催について 第11回:3月10日(木)14:00 参加者6名 内容:①独居高齢者宅の草刈りについて ②気になる世帯について(情報共有) 〇富盛支え合い委員会:8回開催(富盛公民館) 第1回:4月8日(木)14:00 参加者7名 内容:①見守り訪問時のアルコール消毒液配布について②気になる世帯について(見守 り・訪問・情報共有) 第2回:5月14日(金)14:00 参加者6名 内容:①独居老人等の近況報告 ②コロナワクチン接種予約について③生活支援体制整 備事業説明 ④気になる世帯について(見守り・訪問・情報共有) 第3回:7月16日(金)14:00 参加者6名 内容:①支え合い委員会について(事業説明・委嘱状交付)②気になる世帯について(見 守り・訪問・情報共有)③困窮世帯の草刈りについて 第4回:10月15日(金)14:00 参加者6名 内容:①9月に実施した「高齢者宅個別訪問」の振り返り及び情報共有②気になる世帯 について(見守り・訪問・情報共有) ③困窮世帯の草刈りについて 第5回:11月11日(木)14:00 参加者7名 内容:①気になる世帯について(見守り・訪問・情報共有)②困窮世帯の草刈りについて (日程、参加者等確認) 第6回:12月10日(木)14:00 参加者6名 内容:①気になる世帯について(見守り・訪問・情報共有) 第7回:令和4年2月10日(木)14:00 参加者6名 内容:①85歳生年祝い対象者訪問について報告(対象者14名)②気になる世帯につ いて(見守り・訪問・情報共有) ③コロナワクチン接種問診表記入の補助について 第8回:3月10日(木)14:00 参加者7名 内容:①令和4年度支え合い委員会について ②気になる世帯について(見守り・訪問・ 情報共有) 〇世名城支え合い委員会:7回開催(世名城公民館) 第1回:4月14日(水)14:00 参加者6名 内容:①令和3年度支え合い委員名簿、窓口相談員推薦書の提出について ②ミニデイ連絡会について③気になる世帯について(見守り・訪問・情報共有) 第2回:6月9日(水)14:00 参加者6名 内容:①支え合い委員会について(事業説明・委嘱状交付) 第3回:7月14日(水)14:00 参加者6名 内容:①沖縄県身体障害者協会より相談のあった世帯の草刈りについて②気になる世帯 について(見守り・訪問・情報共有) 第4回:9月8日(水)14:00 参加者5名 内容:①高齢者宅個別訪問活動について②ミニデイの在り方について③気になる世帯について(見守り・訪問・情報共有) 第5回:10月13日(水)14:00 参加者5名 内容:①9月に実施した「高齢者宅個別訪問」の振り返り及び情報共有②ミニデイ再開について 第6回:12月8日(水)14:00 参加者5名 内容:①気になる世帯について(情報共有・訪問日程調整) ②歳末助け合い見舞金について 第7回:令和4年3月24日(木)14:00 参加者8名 内容:①支え合い委員会について説明(令和4年度新区長参加のため) 〇屋宜原団地支え合い委員会:5回開催(屋宜原団地自治会館) 第1回:4月8日(木)13:00 内容:①支え委員会の内容について②相談ケースについて(情報共有・対応策検討) ③ミニデイについて 第2回:6月10日(木)13:30 内容:①支え合い委員会について(事業説明・委嘱状交付) 第3回:10月14(木)13:30 参加者4名 内容:①9月に実施した「高齢者宅個別訪問」の振り返り・情報共有 第4回:11月11日(木)13:30 参加者4名 内容:①ネコの糞害苦情への対応について 第5回:3月10日(木)13:30 参加者4名 内容:①野良ネコの増加、糞害苦情への対応について 〇伊覇支え合い委員会:1回開催(伊覇公民館) 第1回:12月6(月)11:00 参加者3名 内容:①支え合い委員会について説明 〇屋宜原支え合い委員会:5回開催(屋宜原公民館) 第1回:11月14日(日)20:00 参加者10名 内容:①支え合い委員会について説明 ②相談ケースについて 第2回:12月9日(日)20:00 参加者8名 内容:①相談ケースについて 第3回:1月9日(日)20:00 参加者10名 内容:①相談ケースについて 第4回:2月20日(日)20:00 参加者6名 内容:①相談ケースについて(対応済みの報告) 第5回:3月13日(日)20:00 参加者6名 内容:①相談ケースについて ――――――「地域相談所の開設と内容・助言」――――――― 〇東風平地域相談所8件(毎月第2木曜日14:00~16:00) ①親戚の方の安否確認について(最近姿を見かけない) →支え合い委員で訪問、離れに住む娘が対応し安否確認済み。 ②自宅の境界について →専門機関へ問い合わせるよう提案。 ③寝たきり高齢者について → 社協で訪問し状況確認、包括へ情報提供。 ④独居高齢者へのゆんたく会の配食について →本人必要ないとのことで、夕方、ガジュマルの木の下で集う際にジューシーを提供する(月1回)。 ⑤夫と長男の他界後から気持ちが沈んでいるとの相談 →外へ出る機会を作るため、ゆんたく会活動の手伝いをしないか声かけを行った。 ⑥字費の件で相談があり、訪問した際に生活が気になった →地域包括支援センターへ確認、包括が関わっているとの返答。 ⑦粗大ごみ回収について →相談員でシルバー人材センターへ連絡し、回収の予約を行った。 ⑧独居高齢者(認知症疑い)の方がコンビニで警察官と話をしているのを見かけた、気になるので訪問してほしい。 →自宅訪問を行ったが不在。翌朝、本人へ確認したが 耳が遠くて会話にならず。定期的に見守りを行う。 〇富盛地域相談所4件(毎月第2木曜日14:00~16:00) ①コロナワクチン集団接種の予約について →接種について不安に思っている方へ傾聴を行いながら、1人では予約ができないという方については一緒に予約を行った。 ②足が悪く歩行に支障がある。家の前の傾斜が上りづらい。 →手すりの設置をすすめ、社協で行っている歩行器の貸し出し(無償)を案内。 ③脳梗塞で倒れた夫の介護について、自身も数か月前に心臓の手術をしたばかりで体力的にきつい。 →娘さんやケアマネと相談し、サービスを増やすのはどうか案内。 ④足腰を痛めているが、ローン返済や家計のため仕事を休めない。妻はコロナの影響で休職となり、収入減で家計が心配 →食料提供及び貸付案内のため、生活福祉資金担当職員と相談員で同行訪問。 〇世名城地域相談所4件(随時受付) ①同居姉弟間のトラブル。お互いにどちらかが出ていくまで電気料金を支払わない、と半年以上電気が止められている状況。 →他の姉妹も交えて家族間でよく話し合うよう助言。社協の無料法律相談を案内する。 ②認知症及び術後で体力が落ちており、自宅の清掃ができないので清掃してほしい →別居している息子に連絡を取り、お願いするよう提案。包括と訪問し介護保険申請を勧める。 ③自宅隣りにある電波塔からの電磁波の影響で体調不良が続いているため、撤去させたいが連絡先が分からない。 →公民館で調べてもらい相談者へ伝えた。 ④1円玉を拾ったが、どうしたらいいか?と30代くらいの女性が公民館へ来所。 →自己判断で行動できそうになかったため、何かあれば相談に来るよう伝える。後日、支え合い委員会で情報共有し、相談員、社協CSWで自宅訪問を行った。 〇屋宜原団地地域相談所2件(毎月第2木曜日13:00~14:00) ①猫の糞害について → 回覧板を回して周知(注意)する。 ②1人暮らしで子供もいないので、この先が不安との相談 → 相談員が成年後見制度について、少しだけ説明を行った。 〇屋宜原地域相談所5件(随時受付) ①小学校入学前の健診を終えたが、入学までのスケジュールについて説明がない → 2月~3月に入学説明会があることを伝え、学校教育課へ町内学校の予定一覧を周知することを提案。 ②店舗前にある木を撤去できないか?車道へ出る際に木が邪魔で見えずらい。 →区長より店舗側へ要請。撤去済み。 ③車道側の草が生い茂っており、除草してほしい。 →区長・相談員で役場へ要請。 後日、役場側で草刈り済み。 ④保育園近くに歩道が両側ともない道路があり、抜け道として交通量も増えているため危険。歩道を整備してほしい。 →以前から自治会より要請しているが、再度、土木建設課、交通安全協会へ要請。 ⑤認知症高齢者が家に戻れずにいるところを気付いた方が警察へ通報した件 →今後も同様のことが考えられるため、家族の了承を得て支え合い委員会にて情報共有し、地域で見守りを行う。 ――――「CSWが対応した個別支援・ケース会議」――――― ケース①独居高齢者の安否確認(Aさん女性・認知症)月日:4月23日(金) 支援:2回(自宅訪問・包括との連携)※施設入所のため終結 ケース②見守り(Dさん男性・生活困窮)月日:4月23日(金) 支援:3回(訪問・傾聴) ケース③見守り(Eさん男性・息子同居)月日:4月23日(金) 支援:1回(訪問) ケース④親戚とのトラブル、病院受診(Bさん男性・高齢)月日:5月6日(木) 支援:9回(訪問・傾聴・見守り) ケース⑤食料提供・草刈り(Cさん男性・生活困窮)月日:5月19日(水) 支援:10回(訪問・関係機関との調整) ケース⑥見守り(Fさん男性・独居高齢・生活困窮)月日:5月19日(水) 支援:25回(訪問・関係機関調整・見守り) ケース⑦食料支援・見守り・生活支援(Gさん女性・高齢)月日:5月21日(金) 支援:15回(訪問・緊急支援金申請・見守り・関係機関との調整)支援会議1回 ケース⑧食料支援・見守り(Hさん男性・精神・生活困窮)月日:5月24日(月) 支援:10回(訪問・関係機関調整・支え合い委員との連携(配食)前年度より継続 ケース⑨近隣トラブル・見守り(Iさん女性・精神)月日:6月14日(月) 支援:4回(訪問) ケース⑩見守り(Jさん女性・独居高齢)月日:6月29日(火) 支援:4回(訪問・関係機関調整) ケース⑪見守り(Kさん男性・高齢寝たきり・息子同居)月日:7月2日(金) 支援:6回(訪問・関係機関調整)※終結 ケース⑫庭の草刈り(Lさん男性・精神、身体障害・独居)月日:8月2日(月) 支援:3回(訪問・関係機関調整) ケース⑬食料支援・見守り(Mさん男性・独居・車中泊)月日:8月27日(金) 支援:5回(訪問・関係機関調整)※入院により終結 ケース⑭見守り(Nさん男性・精神・独居)月日:9月1日(水) 支援:1回(訪問) ケース⑮見守り(Oさん男性・引きこもり)月日:10月1日(金) 支援:13回(訪問・支え合い委員との連携(配食)・見守り・ボラ活動・就労支援) ケース⑯転居に向けての相談(Pさん男性・生活困窮)月日:10月22日(金) 支援:7回(不動産との調整、身元保証先の確認) ケース⑰犬・猫の保護(Qさん男性・独居)月日:11月30日(火) 支援:1回(現場確認・家族との調整) ケース⑱見守り(Rさん女性・引きこもり)月日:12月16日(木) 支援:3回(訪問) ケース⑲施設入所に対する不満(Sさん男性・施設入所)月日:12月17日(金) 支援:2回(電話対応) ケース⑳食料支援・就労案内(Tさん男性・生活困窮)月日:12月22日(水) 支援:3回(訪問) ケース?兄弟からの暴力(Uさん女性)月日:1月13日(木) 支援:2回(来所・電話対応) ケース?転居の相談(Vさん男性・独居・生活困窮)月日:1月31日(月) 支援:12回(訪問・配食) ケース?食料支援・見守り(Wさん男性・障がい・困窮)月日:3月1日(火) 支援:10回(訪問・食料提供・見守り)、支援会議2回 ケース?見守り(Yさん男性・独居高齢・生活困窮)月日:3月22日(火) 支援:1回(訪問) |
|
効 果 | 〇新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言発令により、支え合い委員会の開催が思うようにできていない状況のなか、支え合い委員による散歩しながら、帰りながら、届けながら等、一部ではあるが「ながら」見守りを行えていた。 〇4ヶ月に及ぶ緊急事態宣言で地域活動等に制限はあるが、支え合い委員会を通して課題や事業展開についてしっかりと協議が行われており、コロナ禍における新たな活動の展開も見られた。 〇地域によっては、相談を待つのではなく気になる世帯を訪問(アウトリーチ)することで地域の潜在化したケースを発掘し、支援に繋ぐことが出来ている。 〇支え合い委員を中心に行っていたゆんたく会をみそ汁(弁当)配食に変更し継続的に活動を行うことで数名の方からボランティアの申し出があり、活動の輪が広がった。また、「りゅうぎんユイマール助成金」の情報を提供し、申請。助成金で保温用弁当箱を購入し、使い捨て容器から保温用弁当箱へ切り替えたことで、SDG’sの取り組みにもつながっている。 〇定期的に訪問を行うことで信頼関係が構築され、訪問を受け入れてくれるようになった。病院受診を拒否されていたが、何度も促すことで通院し、健康状態の改善が見られた。 〇定期的に訪問し話し相手になることで、親族からの嫌がらせを受けているという妄想が減り、トラブルも減少。 〇支え合い委員と連携し、週に一度配食しながら声かけを行ったことで、部屋に引きこもっていた方が、玄関先に出てきてくれるようになった。その後、少しづつボランティア活動を案内し、就労へつなぐことができた。 〇既存のサービスだけでは支援に限界がある世帯について、ケアマネージャー、ヘルパー、地域包括支援センターと連携し、隙間支援の対応行うことができた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①新型コロナウイルス感染症対策を行いながらの活動(訪問) ②積極的にアウトリーチを行い、潜在化しているニーズの発掘。 ③8050問題ダブルケアなど複合的課題のあるケース、訪問や支援を拒んでいる世帯への介入及び支援策について多職種連携を図り重層的な支援体制の構築。 ④引きこもりに対する更なる知識の習得、支援策の検討、関係機関との連携。 |
今後の取組内容 | ①昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症予防対策の徹底、三密(密閉・密集・密接)を避け、新しい生活様式を取り入れながらコロナ禍ならではの新たな事業が展開できるように検討する。 ②支援が必要な世帯の家族、関係機関とのケース会議の開催。 ③複雑多様化するケースに対応していく為に、CSW自身が積極的に研修会へ参加し自己研鑽に努めるなど専門職としての知識・資質向上に努める。 ④民生委員・児童委員、支え合い委員、包括支援センター等関係機関と連携し、複雑・複合的な課題について情報共有、支援会議を密に行い、一方での抱え込みを防ぐ。 |
事業名⑬―1:「白川小学校区の支え合い委員会、 地域相談窓口・個別支援・ケース会議」 |
【仲村辰彦】 |
サービス区分 | 地域コミュニティネットワーク事業(財源:県社協助成金、共募、会費、寄付金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-2-(1)地域住民、当事者、関係機関との地域課題の把握と共有(85P) 基本目標3 利用しやすい福祉サービスの仕組みづくり 3-1-(1)相談体制の確立(95P) |
|
事業目的 | 地域住民の誰もが安心して暮らせるよう、地域の特性を知り、ニーズの掘り起こし、潜在化している課題を住民自らが中心となって解決する取り組みを行い、地域の活性化を図る事業とする。また、4小学校区にCSW職員を配置しながら人々の尊厳と自己決定を尊重し、その人が抱える福祉問題を解決し住み慣れた地域でその人らしく暮らすことができるように関係機関と調整しながら支援する。 | |
対 象 者 | 地域住民 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
支え合い委員会、区長・自治会長、民生委員・児童委員、パーソナルサポートセンター、南部徳洲会病院、東風の里、南部福祉事務所、みなみの里、八重瀬町役場福祉課、地域包括支援センター?、ときわ交通、南部水道企業団、糸満警察署 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
相談の流れ ①アウトリーチ(ニーズの発見・掘り起こし) ②インテーク(初回面談) ③アセスメント(事前評価) ④プランニング(個別援助計画の立案・作成)※虐待ケース等必要時のみ ⑤インターベンション(介入) ⑥モニタリング(経過観察 ⑦エバリュエーション(再アセスメント、事後評価) ⑧ターミネーション(終結) |
|
事業実績 | 〇支え合い委員や地域窓口相談員と連携を図った。 〇個別支援ケースについては、地域包括支援センターやパーソナルサポートセンター、区長・自治会長や民生委員児童委員、支え合い委員とも情報共有を図り取り組んだ。 〇困難ケースに対応する為、各種専門機関と連携し支援を継続する。 ―――――――「支え合い委員会開催状況」――――――― 〇大倉ハイツ支え合い委員会:12回開催(大倉ハイツ集会所) 第1回:4月3日(土)19:00 参加者7名 内容:①新メンバー顔合わせ②町内コロナ感染者の状況について、ワクチン接種について③全体清掃について④気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第2回:5月8日(土)19:00 参加者10名 内容:①町内コロナ感染者の状況について、ワクチン接種について②不審者情報について③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第3回:6月5日(土)19:00 参加者9名 内容:①支え合い委員会について説明(事業説明、委嘱状交付等)②町内コロナ感染者の状況について、ワクチン接種について③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第4回:7月3日(土)19:00 参加者6名 内容:①町内コロナ感染者の状況について、ワクチン接種について②気になる世帯につ いて(見守り、訪問、情報交換等) 第5回:8月7日(土)19:00 参加者6名 内容:①町内コロナ感染者の状況について、ワクチン接種について②敬老の日の取り組みについて③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) (※行方不明、連絡が取れない地域住民がいるとのこと。) 第6回:9月4日(土)19:00 参加者7名 内容:①町内コロナ感染者の状況について、ワクチン接種について②敬老の日の取り組みについて③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) (※行方不明、連絡が取れない地域住民がいるとのこと。) 第7回:10月2日(土)19:00 参加者8名 内容:①町内コロナ感染者の状況について、ワクチン接種について②ハブの注意喚起 について③路上駐車について④気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換 等)(※行方不明、連絡が取れない地域住民がいるとのこと。) 第8回:11月6日(土)19:00 参加者7名 内容:①町内コロナ感染者の状況について②認知症高齢者の方の支援について ③不審者の出没について④気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第9回:12月4日(土)19:00 参加者7名 内容:①町内コロナ感染者の状況について②認知症高齢者の方の支援について③気 になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第10回:1月8日(土)19:00 参加者7名 内容:①町内コロナ感染者の状況について ②不審者の出没について ③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第11回:2月5日(土)19:00 参加者8名 内容:①オミクロン株の流行について②3回目のワクチン接種について③不審者の出没について④気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第12回:3月5日(土)19:00 参加者7名 内容:①町内コロナ感染者の状況について②認知症高齢者の方の支援について③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 〇県営外間団地支え合い委員会:7回開催(県営外間団地集会所) 第1回:7月17日(土)14:00 参加者4名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②地域内の環境問題について 第2回:8月21日(土)14:00 参加者4名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②個別訪問活動について 第3回:9月18日(土)14:00 参加者4名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②個別訪問活動③清掃活動について 第4回:10月7日(木)20:00 参加者10名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②交流会について③清掃活動について 第5回:11月4日(木)20:00 参加者9名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②騒音問題について③迷惑駐車行為について 第6回:12月2日(木)20:00 参加者9名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②交流会について 第7回:1月6日(木)20:00 参加者10名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②町内コロナ感染者の 状況について、ワクチン接種について③清掃活動について 〇当銘支え合い委員会:6回開催(当銘公民館) 第1回:9月15日(水)20:00 参加者9名 内容:①新メンバーでの顔合わせ②支え合い委員会について説明(事業説明、委嘱状 交付等)③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)④社協より新事 業の取り組み説明について 第2回:10月20日(水)20:00 参加者7名 内容:①買い物、外出利便性向上支援モデル事業について②10月相談所の相談報告 について③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第3回:11月17日(水)20:00 参加者10名 内容:①買い物、外出利便性向上支援モデル事業について②11月相談所の相談報告 について③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第4回:12月22日(水)20:00 参加者8名 内容:①買い物、外出利便性向上支援モデル事業について②12月相談所の相談報告 について③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第5回:1月19日(水)20:00 参加者7名 内容:①買い物、外出利便性向上支援モデル事業について②1月相談所の相談報告 について③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第6回:2月23日(水)20:00 参加者10名 内容:①買い物、外出利便性向上支援モデル事業について②2月相談所の相談報告 について③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) ④朝のあいさつ運動について 〇友寄第一団地支え合い委員会:7回開催(友寄第一団地集会所) 第1回:4月4日(日)9:00 参加者10名 内容:①新メンバーでの顔合わせ②前年度の活動の振り返り③気になる世帯について (見守り、訪問、情報交換等) 第2回:7月20日(火)9:00 参加者9名 内容:①支え合い委員会について説明(事業説明、委嘱状交付等)②4月・5月・6月の 活動報告について③今後の支え合い委員会について④気になる世帯について (見守り、訪問、情報交換等) 第3回:9月19日(日)9:00 参加者8名 内容:①8月・9月の活動報告について②10月の支え合い委員会について ③気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第4回:10月3日(日)9:00 参加者8名 内容:①9月の活動報告について②10月の活動について③気になる世帯について(見 守り、訪問、情報交換等) 第5回:11月7日(日)9:00 参加者9名 内容:①10月の活動報告について②11月の活動について③気になる世帯について (見守り、訪問、情報交換等) 第6回:12月5日(日)9:00 参加者9名 内容:①11月の活動報告について②12月の活動について③気になる世帯について (見守り、訪問、情報交換等) 第7回:3月6日(日)9:00 参加者9名 内容:①1月・2月の活動報告について②3月の活動について③気になる世帯について (見守り、訪問、情報交換等) 〇宜次支え合い委員会:7回開催(宜次公民館) 第1回:4月14日(水)16:00 参加者5名 内容:①新メンバーでの顔合わせ②地域の危険個所について③気になる世帯について (見守り、訪問、情報交換等)④今後の支え合い委員会について 第2回:5月12日(水)16:00 参加者5名 内容:①支え合い委員会について説明(事業説明、委嘱状交付等)②気になる世帯に ついて(見守り、訪問、情報交換等)③カジマヤー祝いについて 第3回:6月9日(水)16:00 参加者4名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②今後の支え合い委員 会について 第4回:10月13日(水)16:00 参加者4名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②今後の支え合い委員会 について 第5回:11月10日(水)16:00 参加者3名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②地域の防犯活動につい て③自治会加入について 第6回:12月8日(水)16:00 参加者4名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②年末年始について③歳 末助け合い募金配分金について 第7回:3月9日(水)16:00 参加者4名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②買い物支援について ③今後の支え合い委員会について 〇外間支え合い委員会:8回開催(外間公民館) 第1回:4月28日(木)15:00 参加者5名 内容:①新メンバーでの顔合わせ②前年度の活動の振り返り③気になる世帯について (見守り、訪問、情報交換等)④今後の支え合い委員会について 第2回:5月27日(木)15:00 参加者5名 内容:①支え合い委員会について説明(事業説明、委嘱状交付等)②気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)③危険個所、公園の有効活用について 第3回:6月24日(木)15:00 参加者5名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②地域内の違反駐車について 第4回:8月26日(木)15:00 参加者5名 内容:①実習生による自治会インタビュー②気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等) 第5回:10月28日(木)14:00 参加者4名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②地域内の違反駐車について 第6回:11月25日(木)14:00 参加者5名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②農村公園の有効活用に ついて③地域内の危険箇所について 第7回:12月23日(木)14:00 参加者4名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②年末年始について 第8回:3月24日(木)14:00 参加者5名 内容:①気になる世帯について(見守り、訪問、情報交換等)②今後の支え合い委員会について 〇上田原支え合い委員会:1回開催(上田原公民館) 第1回:11月24日(水)15:00 参加者4名 内容:①メンバーでの顔合わせ②窓口相談所の開設について③今後の支え合い委員会について ――――――「地域相談所の開設と内容・助言」―――――― ○大倉ハイツ地域相談所:25件(毎週木曜日10:00~12:00) ①敷地内に大量のアリが発生していることについて →自治会長よりアリの駆除剤を散布 ②電力線が切れていて危険について →自治会長より沖縄電力に連絡、対応を行った。 ③認知症高齢者の見守りについて →支え合い委員会にて情報共有し、関係機関でケース会議を行った。 ④気になる世帯の清掃活動について →老人会、友遊会、青少協で対応を行った。 ⑤高齢者のコロナウイルスワクチン接種予約について(3件) →自治会長、民生委員・児童委員が対応を行った。 ⑥認知症高齢者の見守りについて(7件) →関係機関でケース会議を行った。 ⑦高齢者のワクチン接種に伴う会場までの送迎について(2件) →民生委員・児童委員が送迎対応を行った。 ⑧ハイツ内を通る町道の交差点での危険状況について →自治会長より町へ要請書の提出を行った。 ⑨気になる世帯の見守り活動について →支え合い委員会にて情報共有し、関係機関に繋げた。 ⑩行方不明の地域住民について →糸満警察署、行政、支え合い委員会等と情報共有を行った。 ⑪個別訪問活動について →自治会長、民生委員・児童委員、社協と連携を行った。 ⑫老老介護について →地域包括支援センターに相談を行った。 ⑬高齢者の在宅生活における車イス借用について →社協CSWに繋げ、借用申請の手続きを行った。 〇県営外間団地地域相談所:18件(第3土曜日14:00~16:00) ①気になる世帯の見守りについて(6件) →CSWと自治会長が食料提供を行いながら継続して訪問を行った。 ②困窮世帯への食料支援について(7件) →自治会長より相談があり、フードバンク支援を行った。 ③困窮世帯への衣類支援について →自治会長より相談があり、社協職員へ声かけし衣類支援を行った。 ④自治会内の清掃活動協力者について →定期で行っている自治会内の清掃活動の協力者が少ないと窓口に相談があった。協力者募集のチラシ・ポスター等を作成し呼びかけを行なった。 ⑤ゴミの分別や出し方について →町住民環境課の分別表を渡し、説明を行った。 ⑥近隣の子ども達の自転車が無造作に置いている事について →自治会長より子ども達に直接、注意を行った。改善されているとのこと。 ⑦駐車場にゴミが散乱している事について →注意喚起のチラシを作成し配布を行った。 〇当銘地域相談所:10件(毎月10日:13:00~) ①畑の隣にある豚舎のブロック塀が崩れ畑内に崩れ落ちている。 →農業委員と相談して対応を行った。 ②台風時に隣のビニールハウスのべニア板等が飛んでこないか心配。 →区長よりビニールハウス所有者に対応を依頼した。 ③屋敷内で草木を燃やしているので、洗濯物に臭いがついて困っている。 →区長が対応を行った。 ④豚舎の匂いが臭い。 →区長より豚舎所有者に話しを行った。 ⑤気になる方の見守りについて →民生委員・児童委員、CSWで話し合い継続的な支援と見守りを行った。今後、支え合い委員にも繋げる予定。 ⑥白川小学校の通学バスが通る道に雑草があり子ども達が見えづらく危険。 →区長より地主に相談し早急に草を刈り対応を行った。 ⑦道路に面している畑の草が生い茂っており、走行する際に傷がつく →区長より地主に相談し早急に草を刈り対応を行った。 ⑧地域内の電線がたれており危険 →区長よりNTTに連絡・対応を行った。 ⑨屋敷内の木が高く伸びており、伐採したいが高齢のため出来ない業者を教えてしい。 →新城の造園業者に繋げた。 ⑩生活困窮世帯について →地域窓口相談員とCSWが同行し訪問を行った。また、フードバンク提供をし継続的に地域窓口相談員または支え合い委員と訪問を行う。 〇友寄第一団地地域相談所:33件(第1日曜日:9:00~) ①高齢者独居世帯等の草刈りについて(15件) →支え合い委員を中心に木の伐採、庭の草刈り等の対応を行った。 ②高齢者のコロナウイルスワクチン接種予約について(5件) →予約方法や手続きの仕方等を教えた。また、予約の手伝いを行った。 ③引っ越しの為、廃材処理に困っているとの相談について →支え合い委員を中心に処分の手伝いを行った。活用できる物を自治会で有効活用を行う。 ④雨が室内に入り困っている。 →支え合い委員を中心に修繕を行った。 ⑤困っている世帯のゴミ処理について →支え合い委員を中心に対応を行った。 ⑥気になる方の見守りについて →CSWと地域包括支援センターに繋げ、対応を行った。今後、支え合い委員でも見守りなど支援を行う。 ⑦病院への送迎の依頼について(7件) →支え合い委員会を中心に送迎の支援を行った。 ⑧知人から家具を貰ったが高齢者の為、運べないので運搬の手伝いをして欲しい。 →支え合い委員会を中心に運搬の手伝いを行った。 ⑨生活困窮世帯について →地域窓口相談員とCSWが同行し訪問を行った。また、フードバンク提供をし継続的に地域窓口相談員または支え合い委員と訪問を行う。 ○宜次地域相談所:10件(第2水曜日:16:00~) ①高齢者夫婦の見守り支援について(4件) →支え合い委員会で情報共有し、CSW、地域包括支援センターと連携を図った。定期的な見守り声かけを行っている。 ②カジマヤー祝いの進捗状況ついて →区長を中心に本人や身内の方と調整を行っている。しかし、コロナウイルスの感染状況次第では開催が厳しいことを伝えた。また、音響や車両等を社協から借用を希望している。 ③ゴミの分別や出し方について →町住民環境課の分別表を渡し、説明を行った。 ④高齢者のコロナウイルスワクチン接種予約について(3件) →区長を中心に支え合い委員が対応を行った。 ⑤知的がある子の問題行動について →支え合い委員会で情報共有を行った。しばらく様子を見ることとした。 ○外間地域相談所:5件(第4木曜日:15:00~) ①違反駐車について →支え合い委員会で情報共有し、区長より糸満警察署に報告と定期的な巡回訪問を依頼した。 ②認知症高齢者の見守りについて(3件) →支え合い委員会にて情報共有し、関係機関でケース会議を行った。 ③車道が狭く、車が通行する際に歩行者が危険。 →支え合い委員より町役場へポールの設置等の対応依頼を行った。 ○白川ハイツ地域相談所:2件(第2・第4月曜日:10:30~) ①生活困窮世帯について(2件) →地域窓口相談員とCSWが同行し訪問を行った。また、フードバンク提供をし継続的に地域窓口相談員と訪問を行う。 ――――「CSWが対応した個別支援・ケース会議」――――― ケース①高齢者夫婦と精神疾患の息子の生活支援 日時:4月13日(火) 支援15回(自宅訪問・家族会議等) ケース②見守りと買い物支援(Aさん男性・独居世帯)日時:5月27日(木) 支援3回(自宅訪問) ケース③生活困窮支援(Bさん男性・独居世帯) 日時:6月4日(金) 支援4回(来所) ケース④食品の提供(Cさん女性) 日時:6月17日(木) 支援3回(来所) ケース⑤被害妄想・迷惑行為(Dさん女性・夫婦世帯)日時:6月28日(月) 支援5回(情報共有) ケース⑥認知症高齢者の見守り(Eさん女性・独居世帯)日時:6月29日(火) 支援2回(情報共有・ケース会議) ケース⑦認知症高齢者の見守り(Fさん女性・独居世帯)日時:6月29日(火) 支援2回(情報共有) ケース⑧夫婦間トラブル(GさんHさん夫婦・夫婦世帯)日時:7月17日(土) 支援4回(情報共有・自宅訪問) ケース⑨高齢者の見守り(Iさん女性・独居世帯)日時:8月5日(木) 支援2回(自宅訪問) ケース⑩高齢者と障がいある息子の支援(Jさん女性・Kさん男性)日時:8月30日(月) 支援5回(自宅訪問) ケース⑪認知高齢者と引きこもり息子の支援(Lさん女性・Mさん男性):9月21日(火) 支援1回(自宅訪問) ケース⑫精神障害者の家の片づけ支援(Nさん男性・独居世帯)日時:9月29日(水) 支援1回(自宅訪問) ケース⑬食料支援(Mさん男性・生活困窮)日時:10月14日(木) 支援:3回(訪問) ケース⑭精神疾患の方の対応(Oさん男性・家族同居世帯)日時:11月9日(火) 支援:5(訪問) ケース⑮老々介護(Pさん男性Qさん女性夫婦・夫婦世帯)日時:12月2日(木) 支援3回(訪問) ケース⑯子供への虐待と思われる行動(Rさん女性・母子世帯)日時:12月21日(火) 支援2回(訪問) ケース⑰母親への介護放棄の疑い(S男性T女性・2人暮)日時:2月10日(木) 支援2回(訪問) ケース⑱見守りについて(Uさん男性・独居高齢世帯)日時:3月9日(水) 支援:1回(訪問) |
|
効 果 | ○長引く新型コロナウイルス感染症の影響により地域活動等に制限はあるが支え合い委員会を通して課題や事業展開について協議が行われており、コロナ禍における新しい取り組みや工夫が見られた。 ○地域の福祉課題は地域で解決を図る「地域住民主体」の地域福祉活動の推進が少しずつではあるが、行われている。 ○地域によっては、相談を待つのではなく気になる世帯を訪問(アウトリーチ)することで地域の潜在化したケースを発掘し支援に繋ぐことが出来た。 ○公民館等で開設している地域相談窓口日に相談はなくても、相談員として地域の方々から相談があり、地域住民の身近な相談者として気軽に相談に応じている。また、必要であれば関係機関につなげており、より良い支援が出来ている。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①地域には潜在化している福祉課題や複合的・複雑な問題を抱えている世帯、制度の狭間で公的支援を受けれない方々が多くいると考えられる為、どのように介入・支援を行うことが出来るのか課題である。 ②引きこもりの方の支援をどのように行うのか課題である。また、最近問題になっているヤングケアラーの把握も課題。 ③地域共生社会の実現を目指して、町内34字自治会で地域窓口相談員の配置と支え合い委員会の充実・意識向上を図る。 ④社会福祉法人との連携を図る。 |
今後の取組内容 | ①地域に足を運び、支え合い委員と今まで以上に連携を図り、地域の潜在化した福祉課題の発掘・介入・問題解決に努めていく。また、多機関・多職種連携を構築する。 ②多機関・多職種連携のネットワークを構築し、支援と把握を行う。 ③各地域で地域窓口相談と支え合い委員会の説明をし「説得ではなく納得」してもらえるよう取り組む。また、支え合い委員の意識の向上が図れるよう研修会や連絡会を行う。更には、各地域の支え合い委員会にケース事例等を出し、自分達に何が出来るのか考えてもらう。 ④地域における生活困窮者支援のための共助の基盤づくり事業と連携し、社会福祉法人とネットワークを構築する。 |
事業⑬―3:「具志頭小学校区支え合い委員会、 地域相談窓口・個別支援・ケース会議報告」 |
【玉城満】 |
サービス区分 | 地域コミュニティネットワーク事業(財源:県社協助成金、共募、会費、寄付金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-2-(1)地域住民、当事者、関係機関との地域課題の把握と共有(85P) 基本目標3 利用しやすい福祉サービスの仕組みづくり 3-1-(1)相談体制の確立(95P) |
|
事業目的 | 地域住民の誰もが安心して暮らせるよう、地域の特性を知り、ニーズの掘り起こし、潜在化している課題を住民自らが中心となって解決する取り組みを行い、地域の活性化を図る事業とする。また、4小学校区にCSW職員を配置しながら人々の尊厳と自己決定を尊重し、その人が抱える福祉問題を解決し住み慣れた地域でその人らしく暮らすことができるように関係機関と調整しながら支援する。 | |
対 象 者 | 地域住民 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
パーソナルサポートセンター、南部福祉保健所、島尻消防、精神科病院、南山病院、転生園、あけもどろ学園、サザンウインドウ、沖身協、地域住民、南城市社協、支え合い委員会、八重瀬町役場 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
相談の流れ ①アウトリーチ(ニーズの発見・掘り起こし) ②インテーク(初回面談) ③アセスメント(事前評価) ④プランニング(個別援助計画の立案・作成)※虐待ケース等必要時のみ ⑤インターベンション(介入) ⑥モニタリング(経過観察) ⑦エバリュエーション(再アセスメント、事後評価) ⑧ターミネーション(終結) |
|
事業実績 | 〇年間を通して支え合い委員や地域窓口相談員と連携を図った。 〇個別支援ケースについては、地域包括支援センターやパーソナルサポートセンター、区長・自治会長や民生委員児童委員、支え合い委員とも情報共有を図り取り組んだ。 〇見守り協力事業所とも連携を図り継続的な訪問を行う。 ―――――――「支え合い委員会開催状況」――――――― 〇玻名城支えあい委員会:9回開催(玻名城公民館) 第1回:4月8日(木)13:00 参加者7名 内容:①支えあい委員会・CSWの説明②要支援1~2対象の居場所づくり③8050問題の対応について④字内の不法投棄と危険個所点検について 第2回:5月13日(木)13:00 参加者4名 内容:①廃棄物処理について ②部落御願所の池について(通学路危険)③部落内排水溝のゴミ処理について④要支援対象サロンに向けて 第3回:6月24日(木)10:00 参加者11名 内容:①支えあい委員会について②委嘱状交付③気になるケースについて(火災事故への見舞金 ・側溝等危険個所点検活動・野良猫対策・ミニデイの開始について) 第4回:7月15日(木)13:00 参加者9名 内容:①委嘱状交付(追加分)②気になるケースについて(3件)③危険個所点検について 第5回:9月9日(木)10:00 参加者11名 内容:①ミニデイ個別訪問について ②気になる世帯について(2名)③火災見舞金の 支給(報告) 第6回:10月15日(金)13:00 参加者9名 内容:①支えあい委員会実施状況について②ミニデイ個別訪問について③買い物支援の取り組みについて 第7回:11月11日(木)13:00 参加者8名 内容:①気になる世帯について ②災害時要援護者台帳について 第8回:12月9日(木)13:00 参加者11名 内容:①気になる世帯について②情報共有について(地域から、社協から・・・) 第9回:3月10日(木)13:00 参加者10名 内容:①気になる世帯について②情報共有について(地域から、社協から・・・) 〇長毛団地支えあい委員会:10回開催(長毛団地集会所) 第1回:4月21日(水)13:00 参加者6名 内容:①サロン同時開催(ゆんたく会) ②健康ウオーキング実施について 第2回:5月19日(水)13:00 参加者6名 内容:①サロン同時開催(ゆんたく会) 第3回:6月16日(水)13:00 参加者6名 内容:①サロン同時開催(ゆんたく会) 第4回:7月21日(水)13:00 参加者6名 内容:①サロン同時開催(ゆんたく会) 第5回:10月20日(水)13:00 参加者6名 内容:サロン同時開催(ゆんたく会) 第6回:11月17日(水)13:00 参加者6名 内容:サロン同時開催(ゆんたく会) 第7回:12月15日(水)13:00 参加者6名 内容:サロン同時開催(ゆんたく会) 第8回:1月19日(水)13:00 参加者2名 内容:サロン同時開催(ゆんたく会) 第9回:2月16日(水)13:00 参加者2名 内容:サロン同時開催(ゆんたく会) 第10回:3月16日(水)13:00 参加者2名 内容:サロン同時開催(ゆんたく会) 〇安里支えあい委員会:5回開催(安里公民館) 第1回:5月23日(日)19:00 参加者8名 内容:①相談窓口対象者の報告②今後の委員会の進め方について③相談窓口:毎月第2日曜日10時~12時委員会:奇数月の第4日19時 第2回:7月24日(日)19:00 参加者11名 内容:①相談窓口対象者の報告 ②支えあい委員会説明と委嘱状交付③情報交換及び災害要援護者の確認 第3回:9月26日(日)19:00 参加者6名 内容:①相談窓口対象者の報告 ②気になる高齢者世帯・災害要援護者の確認 第4回:11月28日(日)19:00 参加者7名 内容:①災害要援護者支援台帳について ②ねたきり老人世帯について ③買い物支援について 第5回:3月20日(日)19:00 参加者6名 内容:①タバコ吸い殻が捨てられている件(報告)②気になる世帯3件(報告)③次回委員会について(5/22) 〇港川支えあい委員会:3回開催(港川公民館) 第1回:11月9日(水)14:00 参加者9名 内容:①ケース会議②沖尚生ボランティア草刈りについて 第2回:2月18日(金)10:00 参加者3名 内容:①ケース共有と検討について 第3回:3月17日(木)11:00 参加者2名 内容:①ケース共有と検討について②次年度相談所の定期開催について 〇具志頭支えあい委員会:2回開催(具志頭公民館) 第1回:1月6日(木)10:00 参加者3名 内容:①独居高齢者の行方不明について 第2回:3月28日(月)10:00 参加者7名 内容:①次年度支えあい委員会体制について ―――――――「地域相談所の開設と内容」―――――――― 〇具志頭地域相談所:6件(今年度は随時実施している) ①独居老人宅訪問(6世帯) →安否確認を行った。 ②学校近くの交差点で児童と車の接触あり、どうにかしてほしい! →学校教育課に看板設置依頼し、学校には飛び出さない事を指導することの返事をもらった。 ③町道に草木がはみ出して、車の往来に支障が出でいる何とかしてほしい →地権者に連絡したら、直ぐに伐採してくれた ④外灯が消えているとの電話あり →維持管理している業者へ連絡 ⑤具志頭城址で許可なく、パラグライダーをやっている人たちがいる →後日、役場交えて話し合いをすることになった ⑥訪問中の民生委員からグリーンエイトから異臭がするとの連絡 →グリーンエイトに強く申し入れ改善することになった 〇玻名城地域相談所:4件(随時) ①火災事故発生 →社協にて見舞金を支給。(県共同募金会の見舞金も申請・支給) ②母の足の筋力低下で歩行困難、物忘れもありゴミ出しや食事も作れなくなっている →訪問し包括支援センターへ連絡 ③コロナ禍でミニデイ等も中止となり高齢者の健康状態が気になる。 →高齢者を訪問(6名) ④災害時に支援が必要と思われる方 →災害要援護者支援台帳への登録申請について説明訪問(2名) 〇安里地域相談所:4件(毎月第2日曜日) ①気になる世帯 →徘徊男性・アル中気味の高齢男性・高齢者世帯)を訪問(支えあい委員会で報告) ②気になる世帯 →徘徊男性・高齢者世帯を訪問(支えあい委員会で報告) ③支援を必要としていると思われる世帯 →寝たきり老人世帯(2件)と災害要援護者世帯(2件)を訪問 ④買い物が不自由している世帯の確認 →(当自治会該当なし) 〇長毛団地地域相談所:7件(随時) ①コロナ予防接種を受けたいが、書類が書けない予約ができない →代わりに予約し書類を代筆、当日も会場に案内した。 ②樹木を剪定してほしい →全体清掃時に行う2件 ③団地内水圧が弱い →住宅公社へ連絡、後日工事をすることになった。 ④駐車場にカバンの拾い物 →糸満署に届け出 ⑤退院したばかりでゴミ出しができない →班の方に協力を依頼する ⑥3号棟から2号棟に抜ける道、車と子供がぶつかる危険がある →障がい者ステッカー以外の車は通行禁止にした。 ⑦2号棟階段手すりが破損している →住宅公社に連絡→修理済 〇長毛地域相談所:3件(随時) ①父親が原因不明の病気で身体不自由になり働けない →町社会福祉課に相談 ②港川人公園の門扉が施錠されており避難路として無意味 →公園管理者へ連絡 ③集落内道路の安全対策について →交通量が多く危険、速度制限などの対応を町に要請 〇大頓地域相談所:2件(随時) ①気になる高齢者 →ミニデイにも参加しない高齢者を訪問(4件) ②道路へのゴミ捨て、犬の糞が多く困っている →住民環境課へ相談→看板を設置) 〇港川地域相談所:2件(随時) ①盗難の件で相談あり →糸満署に相談 ②芝刈りボランティアの依頼 →地域でできない場合に区長から連絡する ――――「CSWが対応した個別支援・ケース会議」――――― ケース①Bさん(独居高齢者の支援(Bさん男性)月日:4月26日(月) 支援26回(自宅訪問) ケース②独居高齢者( Cさん酸素利用者)前年度より継続月日:5月6日(木) 支援3回(自宅訪問・見守り等) ケース③独居精神障がい者(Dさん)前年度より継続 月日:5月10日(月) 支援50回(自宅訪問・毎日のように社協へ電話あり) ケース?独居高齢者( Fさん)前年度より継続 月日:5月27日(木) 支援24回(自宅訪問・運動教室) ケース⑤独居高齢者・手に障がいあり(Gさん)月日:6月21日(月) 支援26回(自宅訪問、買い物支援を継続中) ケース⑥独居高齢者(Hさん)月日:7月13日(火) 支援11回(自宅訪問) ケース⑦要介護者( Iさん)月日:7月16日(金) 支援3回(自宅訪問) ケース⑧消防職員からの紹介月日:8月30日(月)Tさん(アルコール依存症・独居) 支援2回(救急対応が多く訪問してほしい) ケース⑨独居で車いす利用者(Kさん)月日:10月11日(月) 支援3回 ケース⑪独居で生活保護受給者(Uさん) 月日:10月11日(月) 支援5回 ケース⑫独居、精神障碍とアルコール依存症(Tさん)月日:12月1日(水) 支援 2回 ケース⑬精神疾患(Oさん)、月日:12月10日(金) |
|
効 果 | 〇コロナ禍の中で、支えあい委員会を実施することが厳しい状況でも、感染対策を徹底し又奇数月での実施など工夫している自治会もあり、他の自治会の参考となると確信します。 〇関わった気になる世帯の中で、地域で対応困難なケースをどう支えあい委員会や住民との関わりを持たせるか?を検証し情報共有を図りながら解決に向けて取り組むことも可能になると思う。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | 〇支えあい委員会や地域相談所そのものの機能を「何故必要なのか?」を再度周知理解する機会を研修会・報告会を通して実施する。 〇支えあい委員や地域相談員で頑張っている方々を社協として評価し感謝する場をつくる工夫が必要に感じている。ボランティアさんのやる気を出させるのは「ありがとう!」という感謝の言葉が大切である。 〇気になる人を真ん中においた「ケース会議(支えあい委員会)」を強化したい。 |
今後の取組内容 | 〇支えあい委員会や地域相談所での住民活動を発表する場を設けたい。 〇気になる人たち自身が、地域の何らかの役割を担うようなことを一つでも多く実施したい(気になる人たちの集い等) 〇居場所づくりや買い物支援等をその地域にある資源や人が負担感がなく自然にできるような取り組みを一つでも多く作って行きたい(福祉課題から生活課題へ) 〇「助けて!」言える仕組みを作りたい。 |
事業⑬―4:「新城小学校区支え合い委員会、 地域相談窓口・個別支援・ケース会議報告」 |
【玉城満】 |
サービス区分 | 地域コミュニティネットワーク事業(財源:県社協助成金、共募、会費、寄付金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-2-(1)地域住民、当事者、関係機関との地域課題の把握と共有(85P) 基本目標3 利用しやすい福祉サービスの仕組みづくり 3-1-(1)相談体制の確立(95P) |
|
事業目的 | 地域住民の誰もが安心して暮らせるよう、地域の特性を知り、ニーズの掘り起こし、潜在化している課題を住民自らが中心となって解決する取り組みを行い、地域の活性化を図る事業とする。また、4小学校区にCSW職員を配置しながら人々の尊厳と自己決定を尊重し、その人が抱える福祉問題を解決し住み慣れた地域でその人らしく暮らすことができるように関係機関と調整しながら支援する。 | |
対 象 者 | 地域住民 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
パーソナルサポートセンター、南部福祉保健所、島尻消防、精神科病院、地域住民、あけもどろ学園、沖身協、支え合い委員会、八重瀬町役場 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
相談の流れ ①アウトリーチ(ニーズの発見・掘り起こし) ②インテーク(初回面談) ③アセスメント(事前評価) ④プランニング(個別援助計画の立案・作成)※虐待ケース等必要時のみ ⑤インターベンション(介入) ⑥モニタリング(経過観察) ⑦エバリュエーション(再アセスメント、事後評価) ⑧ターミネーション(終結) |
|
事業実績 | 〇年間を通して支え合い委員や地域窓口相談員と連携を図った。 〇個別支援ケースについては、地域包括支援センターやパーソナルサポートセンター、区長・自治会長や民生委員児童委員、支え合い委員とも情報共有を図り取り組んだ。 〇見守り協力事業所とも連携を図り継続的な訪問を行う。 ――――――――「支え合い委員会開催状況」―――――― 〇新城支えあい委員会:6回開催(新城公民館) 第1回:4月15日(木)10:00 参加者8名 内容:①CSW担当の紹介 ②気になるケースについて(2件) 第2回:5月27日(木)12:30 参加者8名 ※一部はzoom 内容:①令和3年度支えあい委員会メンバー紹介②気になるケースについて(6件) ③新型コロナワクチン接種について 第3回:6月15日(火)12:00 参加者11名 ※一部はzoom 内容:①支えあい委員会説明と委嘱状交付 ②気になるケースについて(1件) 第4回:9月10日(金)13:30 参加者13名 ※zoom開催(実習生3名含む) 内容:①気になるケースについて(4件)②認知症対応勉強会について 第5回:11月30日(火)14:00 参加者11名 内容:①社協局長からのメッセージ ②委員の想い(ビデオ)③認知症勉強会について 第6回:12月11日(土)15:00 参加者10名 内容:①気になる方(5名)について ②買い物支援について 〇後原支えあい委員会:2回開催(後原公民館) 第1回:9月13日(月)10:00 参加者7名 内容:①委嘱状交付 ②支えあい委員会説明③ミニデイ個別訪問等説明④意見交換 第2回:3月11日(金)11:00 参加者5名 内容:①気になる世帯について②地域力向上研修会報告③買い物支援について ――――――「地域相談所の開設と内容・助言」―――――― 〇新城地域相談所:13件(毎月第1・3火曜日 10:00~) ①公民館近くに掲示板を設置できないか? →区長に伝えた ②留守中に他人の家に入ろうとしていた →支えあい委員会で検討 ③ワクチン予約したいが電話がない →役場に聞くよう促した ④街路樹の松が電線にかかっているので伐採できないか →区長が確認後、南部土木事務所へ連絡した ⑤外灯が点滅している →区長が対応 ⑥他人の庭に勝手に入っていたと連絡あり。 →区長が注意 ⑦鉢もなくなっている →支えあい委員会で検討 ⑧どんぐり公園で不審者情報 →支えあい委員会で検討 ⑨他県の方から連絡を取りたい方がいると公民館へ電話あり →区長・書記で訪問した ⑩ご近所トラブルを区長から注意してほしい →役場・社協・支えあい委員会で検討 ⑪精神疾患の方が家を覗く。 →ささ支えあい委員会に報告 ⑫字費が払えない →施設入所になったため免除 ⑬字徴収日の放送を朝だけでなく中間にも流してほしい →早速次回から実施してみる ――――「CSWが対応した個別支援・ケース会議」―――――- ケース①独居高齢者(Aさん)前年度より継続 月日:4月19日(月) 支援90回(自宅訪問) ケース②独居高齢者・軽度の精神障碍あり(Mさん)前年度より 月日:5月17日(月) 支援24回(自宅訪問・食料支援) ケース③高齢の父親を介護している男性(Mさん)月日:10月8日(金) 支援2回 |
|
効 果 | 〇コロナ禍の中で、支えあい委員会を実施することが厳しい状況でも、感染対策を徹 底し又zoomかつ活用するなど工夫している自治会もあり、他の自治会の参考となる と確信します。 〇関わった気になる世帯の中で、地域で対応困難なケースをどう支えあい委員会や住 民との関わりを持たせるか?を検証し情報共有を図りながら解決に向けて取り組む ことも可能になると思う。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | 〇支えあい委員会や地域相談所そのものの機能を「何故必要なのか?」を再度周知理解 する機会を研修会・報告会を通して実施する。 〇支えあい委員や地域相談員で頑張っている方々を社協として評価し感謝する場をつく る工夫が必要に感じている。ボランティアさんのやる気を出させるのは「ありがとう!」と いう感謝の言葉が大切である。 〇気になる人を中心にした「ケース会議(支えあい委員会)」を強化したい。 |
今後の取組内容 | 〇支えあい委員会や地域相談所での住民活動を発表する場を設けたい。 〇気になる人たち自身が、地域の何らかの役割を担うようなことを一つでも多く実施し たい(気になる人たちの集い等) 〇居場所づくりや買い物支援等をその地域にある資源や人が負担感がなく自然にで きるような取り組みを一つでも多く作って行きたい(福祉課題から生活課題へ) 〇「助けて!」と言える仕組みを作りたい。 |
事業⑭:「地域コミュニティネットワーク事業(総括)」 | 【仲村辰彦】 |
サービス区分 | 地域コミュニティネットワーク事業(財源:県社協助成金、共募、会費、寄付金 | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標2:結の心で支え合う健康・福祉のまちづくり 2-1-(2)小地域における助け合い活動の推進(90P) |
|
事業目的 | 少子高齢化や生活困窮世帯の増加など社会経済環境の変化に伴い、地域においては既存の制度やサービスだけでは解決に至らない深刻な生活・福祉課題が顕在化しており、これらを身近な地域において受け止め、安心して暮らすことができる地域共生社会の実現に向けた取り組みの強化が求められている。 そこで、地域の課題やニーズを掘り起こし、潜在化している福祉課題について住民同士がお互いに情報を共有し関係機関との連携のもと、地域の人々が明るいネットワークを築き支え合う社会を目指し、社会的孤立・社会的排除の解消と防止を図ることを目的とする。 |
|
対 象 者 | 地域住民 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
各地区支え合い委員会、区長・自治会長、民生委員・児童委員、ミニデイサービス代表者、地域包括支援センター、保健センター等、合同会社HappyJoy | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
事業(研修会・連絡会等)までの流れ ①日程・内容調整、講師・対象者選定→②会場、講師調整(内容・所要時間・謝礼金等)→③対象者へ案内文発送→④講師へ依頼文発送→⑤当日の資料作成→⑥対象者の出欠確認→⑦ボランティア行事保険加入→⑧当日に向けての調整会議→⑨事業実施、講師への謝礼金支払い→⑩アンケート集計、講師へのお礼状作成・発送 |
|
事業実績 | 〇主催研修会など 1.「令和3年度支え合い委員会連絡会」 日時:令和3年10月27日(水)14:00 場所:八重瀬町社会福祉会館 2階集会室 参加:各字・自治会支え合い委員25名 内容:①支え合い委員委嘱状交付 ②支え合い委員会について(説明) ③各地区(東風平、安里、新城)の取り組みについて ④会議費、相談員報酬について 2.「令和3年度地域窓口相談員研修会」 日時:令和3年11月15日(月)14:00 場所:八重瀬町社会福祉会館 2階集会室 参加:各字・自治会地域窓口相談員38名 内容:①地域窓口相談員委嘱状交付 ②地域窓口相談員について(説明) ③地域窓口相談員研修「キクことから始まる地域づくり」 講師:幸喜穂乃 氏(合同会社HappyJoy 代表社員) ④事務連絡○連絡会、情報交換会、調整会議等への参加状況 1)CSW調整会議 ≪第1回≫日時:7月6日(火)14:00~16:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:支え合い委員会の開催状況について、地域窓口相談員研修会等について、ケース共有・情報交換 ≪第2回≫日時:8月4日(水)14:00~16:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:支え合い委員会の開催状況について、地域窓口相談員研修会等について、ケース共有・情報交換 ≪第3回≫日時:9月3日(金)13:00~15:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:支え合い委員会の開催状況について、上半期実績について、ケース共有・情報交換 ≪第4回≫日時:10月21日(木)13:00~15:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:支え合い委員会連絡会の開催について ≪第5回≫日時:11月2日(火)10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:地域窓口相談員研修会について、会議費・相談員報酬について、各CSWのケースについて、その他、情報交換等 ≪第6回≫日時:11月12日(金)13:00~14:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:地域窓口相談員研修会について、その他、情報交換等 ≪第7回≫日時:12月3日(金)10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:会議費、相談員報酬(10月~12月分)について、各CSWのケースについて、その他、情報交換等 ≪第8回≫日時:12月27日(月)9:00~10:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:気になる世帯等について、その他、情報交換等 ≪第9回≫日時:1月24日(月)10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:気になる世帯等について、その他、情報交換等 ≪第10回≫日時:2月4日(金)10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:地域力向上研修会について、その他、情報交換等 ≪第11回≫日時:2月15日(火)10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:地域力向上研修会について、その他、情報交換等 ≪第12回≫日時:2月25日(金)10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:社会福祉法人施設連絡会について、その他、情報交換等 ≪第13回≫日時:3月3日(木)10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 研修室 内容:地域力向上研修会について、その他、情報交換等2)社協・地域包括支援センター情報交換会 ※奇数月に開催 ≪第1回≫日時:5月18日(火)10:00~12:00 場所:町役場 3階会議室内容:ケース共有、情報交換等 ≪第2回≫日時:7月15日(木)10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室内容:ケース共有、情報交換等 ≪第3回≫日時:9月16日(木)10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室内容:ケース共有、情報交換等 ≪第4回≫日時:11月16日(火)10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室内容:ケース共有、情報交換等 ≪第5回≫日時:1月18日(火)10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室内容:ケース共有、情報交換等 ≪第6回≫日時:3月15日(火))10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室内容:ケース共有、情報交換等3)課題共有検討会 ※偶数月に開催 ≪第1回≫日時:6月8日(火)10:00~12:00 場所:町役場 3階会議室 内容:ケース共有、情報交換等 ≪第2回≫日時:10月12日(火)10:00~12:00 場所:町役場 2階会議室 内容:ケース共有、情報交換等 ≪第3回≫日時:12月17日(金)10:00~12:00 場所:町社会福祉会館 ボラ室 内容:ケース共有、情報交換等 ≪第4回≫日時:2月8日(火)10:00~12:00 場所:町役場 3階会議室 内容:ケース共有、情報交換等 ※新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、4月・8月は開催中止。〇各地域・自治会居住「独居高齢者、気になる世帯」宅への個別訪問活動について 対象者:独居高齢者世帯、高齢者夫婦世帯、気になる世帯 訪問世帯/訪問人数:東風平地区(187世帯/143名),具志頭地区(66世帯/56名) |
|
効 果 | 〇新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言の期間延長により、年度後半ではあったが、参加人数の制限等、感染拡大防止・予防を徹底し連絡会や相談員研修会を開催することができた。 〇支え合い委員会連絡会の中で、3地区の活動取り組みについて説明を行ったことで、他地区の参考になったと思う。 〇相談員研修会では、「相談員としての話の聞き方が分かって良かった。」「話にあった表情のあり方が勉強になった。」などの感想があった。 ○本事業を通して、小地域福祉活動や支え合い委員会の活動が充実することで、CSWも地域へ出向く(アウトリーチ)する機会が増え、地域住民と顔の見える関係づくり、信頼関係の構築をより深めることが出来た。また、コロナ禍において、支え合い委員を中心に独居高齢者世帯、気になる世帯等のリストアップし同行訪問を行うことで、孤立防止やニーズ把握を行うことが出来た。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①平成30年度~令和2年度まで県社協より受託していた社会的孤立対策モデル事業を通して、モデル地区を18地区指定することでき、地域相談窓口の開設や相談員の配置を行い、地域福祉の推進を行ってきた。今後、全地区で地域相談窓口の開設と相談員の配置を行う。 ②支え合い委員会と今まで以上に連携し地域福祉の基盤づくりの充実・強化を図り、地域共生社会の実現に向けて取り組む。 |
今後の取組内容 | ①、②各地区で地域相談窓口や支え合い委員会等の説明を行い、基盤づくりの強化を行う。また、地区全体で相談員や支え合い委員の研修会等を開催し、意識・資質向上に取り組む。 ②地区のケースや福祉課題等を投げかけ、また、社会福祉法人や事業所等を巻き込み「地域共生社会の実現」に向けて、地域資源も有効活用し取り組む。 |
基本方針2:地域交流とコミュニティ活動強化の推進
(2)地域活動やボランティア団体等各種コミュニティ活動の支援
計画書の重点事業 | 〇地域活動への支援と協力 〇各種団体への支援とボランティア活動の人材強化 |
社協自主事業 |
計画書無・実施中 | ☆ボランティアセンター機能の充実と(登録・斡旋・育成) ⑮ボランティア活動推進校連絡 |
社協自主事業 |
事業⑮:「ボランティア活動推進校(園)連絡会」 | 【仲村辰彦】 |
サービス区分 | ボランティアセンター事業(財源:会費・共募・寄付金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標2:結の心で支え合う健康・福祉のまちづくり 2-2-(1)子ども対象の福祉教育の推進(91P) |
|
事業目的 | 本事業は、町内の保育園、幼稚園、小・中・高等学校をボランティア活動推進校(園)として指し、将来の八重瀬町を担う園児・児童・生徒を対象にボランティア活動や体験学習の機会を提供することにより、園児・児童・生徒の自発性や社会性が育まれていくことを目指し、共に生きる住み良い福祉のまちづくりの実現を目的として実施した。 | |
対 象 者 | 町内保育園(16)、幼稚園(4)、小学校(4)、中学校(2)、 高校(2) | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
町内保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
・通知文の作成、発送 ・資料作成 |
|
事業実績 | ボランティア活動推進校(園)指定書交付式並びに連絡会の開催 日 時:7月14日(水)17:00~ 場 所:八重瀬町社協 2階 集会室 内 容:①指定書交付式 ②ボランティア活動推進校(園)指定事業の説明について ③ボランティア活動推進校(園)助成金の説明について ※緊急事態宣言の延長の再発令により開催中止。資料送付にて説明を行った。ボランティア活動推進校(園)連絡会 日 時:3月2日(水)18:00~19:00(ZOOM開催) 内 容:①実績報告について ②助成金の報告について ③情報交換等 |
|
効 果 | 〇ボランティア活動推進校(園)として28校(園)指定し、ボランティア活動の助言や助成 金を交付することで側面的に福祉教育の推進を図ることが出来た。また、コロナ禍だから こその?取り組みを一緒に検討することや情報共有が図れた。 〇助成金について、社協会費や赤い羽根共同募金が財源になっていることを説明すること で、今後、会費や募金の協力を仰げると思う。 ○コロナ禍でオンライン(ZOOM)開催を行うことができ、説明や情報交換共有を図れた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①新型コロナウイルスの影響でボランティア行事等を行うことが出来ない推進校(園)が前年度に引き続きあることから、コロナ禍における福祉教育・活動の情報提供を行う引き出しの多さが課題である。 |
今後の取組内容 | ①コロナ禍だからこそ取り組める助成金の活用方法や福祉教育・活動等を近隣市町村とも情報共有等を行い、ボランティア活動推進校(園)により良い助言等をし福祉教育・活動の推進が図れるよう側面的に支援を行う。 |
事業⑯:「ボランティア、サークルの支援」 | 【仲村辰彦】 |
サービス区分 | ボランティアセンター事業(財源:会費・共募・寄付金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-2-(2)地域活動やボランティア団体等各種コミュニティ活動の支援 |
|
事業目的 | ボランティアサークル(音訳サークル及び手話サークル)の育成指導や支援を行い、更なる充実・発展・強化を図ることを目的とする。 | |
対 象 者 | 手話サークル「フラワーハンド」、音訳サークル「やえせ」 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
||
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
手話サークル、音訳サークルとの調整 | |
事業実績 | 各種ボランティアに助成金を交付。町内の児童・生徒の福祉教育に本会と一体となり推進している。 〇音訳サークルやえせ※定例会 毎月第1月曜日 20:00~21:00 〇手話サークルフラワーハンド?※定例会 毎月第2・4木曜日 20:00~21:30 ①町内小学校クラブ活動場 所:東風平小学校、具志頭小学校、新城小学校 ②手話サークル「フラワーハンド」総会 日 時:5月13日(木)19:00~20:00 場 所:八重瀬町社会福祉会館(2階集会室) 参加者:19名(会員17名、社協職員2名) ③音訳サークル「やえせ」総会 ※書面決議 ④南部地区音訳サークル交流会 日 時:11月20日(土)10:30~12:00 場 所:八重瀬町社会福祉会館(2階集会室) 内 容:①各サークル紹介、②意見交換会、③その他(情報交換等) 参加者:24名(糸満市7名、南城市2名、豊見城市3名、南風原町5名、八重瀬町7名) ⑤手話サークル「フラワーハンド」クリスマス交流会 日 時:12月23日(木)20:00~21:00 場 所:八重瀬町社会福祉会館(2階集会室) 内 容:①交流会 参加者:19名(大人15名、子ども4名) |
|
効 果 | 〇両サークルともに定期的に定例会を実施し、スキルアップを図り福祉教育への協力など活躍の場が拡充している。 「〇音訳サークルやえせ」 新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言発令も長引き、福祉会館が利用できず集まっての定例会の実施が難しかったが、ZOOMとLINEを活用し担当ページの割り振りや情報交換など工夫ながら定例会を行った。 「〇手話サークルフラワーハンド」 手話サークルは、町内小学校(東風平小・具志頭小・新城小)に総合学習の一環でサークル会員(聴覚障がい者含む)が講師となり手話教育を行い、?児童への障がい理解と手話の普及が出来た。 〇視覚障がい者並びに聴覚障がい者の障がい理解に繋がった。また、サークル活動を通して会員の福祉力向上にも繋がった。 〇障がい当事者もサークル活動に協力し、積極的に定例会やクラブ活動等にも参加してもらい、地域福祉の向上と社会参加の促進につながった。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①音訳サークルやえせ 音訳活動への広報・啓発活動や障害者相談支援事業所、老人福祉施設等への周知を行い、リスナーを増やす方法を検討する必要性がある。 ②手話サークルフラワーハンド 長引く新型コロナウイルスの影響で定例会等の実施が出来なったので、コロナ禍でも工夫しながら行えるよう検討する。 ③両サークルともスキルアップを図るため、スキルアップ講座の開催や他市町村サークルとの交流会や勉強会等の実施も検討する。 |
今後の取組内容 | ①リスナーを増やす為にサークル会員と調整しながら周知活動の検討を行う。また、町総務課(広報担当)や社会福祉課とも連携し、周知活動に取り組む。 ②オンライン開催に向けて取り組む。 ③スキルアップ講座の開催や他市町村サークルとの交流会や勉強会等の実施に向けて各サークルと調整を行う。?また、他市町村サークルの情報収集を行う。 |
基本方針2:地域交流とコミュニティ活動強化の推進
(3)字・自治会への加入促進
計画書の重点事業 | 〇字・自治会の各活動への支援(情報共有、協力体制、広報活動) | 社協自主事業 |
計画書無・実施中 | ⑰―1助成金の交付(東風平小区)⑰―2(白川小区)⑰―3(具志頭小区)⑰―4(新城小区) | 社協自主事業 |
☆社協だより、ホームページの充実(情報提供の拡充) | 社協自主事業 |
事業⑰―1:「東風平小学校区(8字・自治会)助成金の交付」 | 【前泊道代】 |
助 成 先 | 東風平、伊覇、屋宜原、富盛、世名城、高良、屋宜原団地、県営屋宜原団地 | |
サービス区分 | 東風平小学校区地域コミュニティネットワーク事業(財源:会費、共募) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(1)住民主体による住民参加型事業の企画・運営(80P) |
|
事業目的 | 社協会費、赤い羽根募金配分金、寄付金等の一部を活用し、各地区等の活性化を目的とした活用および社会福祉に関する学習・研修活動等を目的とした事業に助成し、地域福祉活動の推進を図ることを目的とする。 | |
対 象 者 | 東風平小学校区内の字・自治会 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
||
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
各支え合い委員会または区長・自治会長を通して、助成金の説明を行った。 ①申請書の提出→②助成金交付決定→③助成金請求書→④事業実績報告書を年度末に提出。 |
|
事業実績 | ※戸別会費納付額(30%)共募戸別募金納付額(30%)を還元 東風平(111,000円) 伊覇(35,000円) 屋宜原(56,000円) 富盛(100,000円) 世名城(81,000円) 高良(28,000円) ?屋宜原団地(42,000円)県営屋 宜原団地(18,000円) ?合計:471,000円 | |
効 果 | 〇助成金の活用方法について、前年度に続き今年度も新型コロナウイルス感染症の影響もあり地域行事、交流会等の実施が難しいという自治会が多かったので、物品購入や防犯灯設置、生活困窮者世帯や気になる世帯へのアルコール消毒、マス ク、生理用品等の購入も助成の対象になる旨を説明を行った。長引くコロナ禍において地域で困っている世帯も多いので、助かるという意見があった。また、訪問も行い易く世帯状況等の把握に繋がるとあった。 〇助成金を活用し、自治会において地域行事や交流の拠点となる公民館等の物品購入、環境整備等に充てることで、新型コロナウイルスが落ち着いた時に利用しやすい環境づくりに資することが出来ると思う。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①コロナ禍でもコミュニティの形成が図れる助成金の活用方法を検討する。 ②助成金の財源となっている社協会費や赤い羽根共同募金の周知。 |
今後の取組内容 | ①コロナ禍だからこそ取り組める助成金の活用方法を支え合い委員会を中心に検討を行う。また、CSWとして助言等側面的に支援を行う。 ②助成金の財源である社協会費や赤い羽根共同募金活動への協力を支え合い委員会を通して周知する。また、CSWとして地域に出向き、地域住民へ社協会費や赤い羽根共同募金活動に対し協力の周知、助成金の使途について説明を行う。 |
事業⑰-2:「白川小学校区(14字・自治会)助成金の交付」 | 【仲村辰彦】 |
助 成 先 | 上田原、志多伯、当銘、小城、宜次、外間、友寄、友寄第一団地、白川ハイツ、大倉ハイツ、県営外間団地、友寄東ハイツ、外間高層住宅、県営伊覇団地 | |
サービス区分 | 白川小学校区地域コミュニティネットワーク事業(財源:会費、共募) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(1)住民主体による住民参加型事業の企画・運営(80P) |
|
事業目的 | 社協会費、赤い羽根募金配分金、寄付金等の一部を活用し、各地区等の活性化を目的とした活用および社会福祉に関する学習・研修活動等を目的とした事業に助成し、地域福祉活動の推進を図ることを目的とする。 | |
対 象 者 | 白川小学校区内の字・自治会 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
||
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
各支え合い委員会または区長・自治会長を通して、助成金の説明を行った。 ①申請書の提出?→②助成金交付決定→③助成金請求書→④事業実績報告書を年度末に提出。 |
|
事業実績 | ※戸別会費納付額(30%)共募戸別募金納付額(30%)を還元合計:570,000円 上田原(28,000円)、志多伯(82,000円)、当銘(48,000円)、小城(55,000円)、宜次(58,000円)、外間(26,000円)、友寄(67,000円)、友寄第一団地(34,000円)、白川ハイツ(40,000円)、大倉ハイツ(28,000円)、県営外間団地(23,000円)、友寄東ハイツ(40,000円)、外間高層住宅(25,000円)、県営伊覇団地(16,000円) |
|
効 果 | 〇助成金の活用方法について、前年度に続き今年度も新型コロナウイルス感染症の影響もあり地域行事、交流会等の実施が難しいという自治会が多かったので、物品購入や防犯 灯設置、生活困窮者世帯や気になる世帯へのアルコール消毒、マスク、生理用品等の購入も助成の対象になる旨を説明を行った。長引くコロナ禍において地域で困っている世帯も多いので、助かるという意見があった。また、訪問も行い易く世帯状況等の把握に繋がるとあった。 〇助成金を活用し、自治会において地域行事や交流の拠点となる公民館等の物品購入、環境整備等に充てることで、新型コロナウイルスが落ち着いた時に利用しやすい環境づくりに質することが出来ると思う。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①コロナ禍でもコミュニティの形成が図れる助成金の活用方法を検討する。 ②助成金の財源となっている社協会費や赤い羽根共同募金の周知。 |
今後の取組内容 | ①コロナ禍だからこそ取り組める助成金の活用方法を支え合い委員会を中心に検討を行う。また、CSWとして助言等側面的に支援を行う。 ②助成金の財源である社協会費や赤い羽根共同募金活動への協力を支え合い委員会を通して周知する。また、CSWとして地域に出向き、地域住民へ社協会費や赤い羽根共同募金活動に対し協力の周知、助成金の使途について説明を行う。 |
事業⑰-3:「具志頭小学校区(10字・自治会)助成金の交付」 | 【玉城満】 |
助 成 先 | 具志頭、大頓、玻名城、安里、与座、仲座、港川、長毛、県営長毛団地、県営大頓団地 | |
サービス区分 | 具志頭小学校区地域コミュニティネットワーク事業(財源:会費、共募) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(1)住民主体による住民参加型事業の企画・運営(80P) |
|
事業目的 | 社協会費、赤い羽根募金配分金、寄付金等の一部を活用し、各地区等の活性化を目的とした活用および社会福祉に関する学習・研修活動等を目的とした事業に助成し、地域福祉活動の推進を図ることを目的とする。 | |
対 象 者 | 具志頭小学校区内の字・自治会 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
||
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
各支え合い委員会または区長・自治会長を通して、助成金の説明を行った。 ①申請書の提出→②助成金交付決定→③助成金請求書→④事業実績報告書を年度末に提出。 |
|
事業実績 | ※戸別会費納付額(30%)共募戸別募金納付額(30%)を還元? 合計:441,000円 具志頭(109,000円)、大頓(28,000円)、玻名城(46,000円)、安里(57,000円)、与座(22,000円)、仲座(43,000円)、港川(62,000円)、長毛(34,000円)、県営長毛団地(22,000円)、県営大頓団地(18,000円) |
|
効 果 | 〇助成金の活用方法について、前年度に続き今年度も新型コロナウイルス感染症の影響もあり地域行事、交流会等の実施が難しいという自治会が多かったので、物品購入や防犯灯設置、生活困窮者世帯や気になる世帯へのアルコール消毒、マスク、生理用品等の購入も助成の対象になる旨を説明を行った。長引くコロナ禍において地域で困っている世帯も多いので、助かるという意見があった。また、訪問も行い易く世帯状況等の把握に繋がるとあった。 〇助成金を活用し、自治会において地域行事や交流の拠点となる公民館等の物品購入、環境整備等に充てることで、新型コロナウイルスが落ち着いた時に利用しやすい環境づくりに質することが出来ると思う。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①コロナ禍でもコミュニティの形成が図れる助成金の活用方法を検討する。 ②助成金の財源となっている社協会費や赤い羽根共同募金の周知。 |
今後の取組内容 | ①コロナ禍だからこそ取り組める助成金の活用方法を支え合い委員会を中心に検討を行う。また、CSWとして助言等を側面的に支援を行う。 ②助成金の財源である社協会費や赤い羽根共同募金活動への協力を支え合い委員会を通して周知する。また、CSWとして地域に出向き、地域住民へ社協会費や赤い羽根共同募金活動に対して協力の周知、助成金の使途について説明を行う。 |
事業⑰-4:「新城小学校区(2字)助成金の交付」 | 【玉城満】 |
助 成 先 | 新城・後原 | |
サービス区分 | 新城小学校区地域コミュニティネットワーク事業(財源:会費、共募) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-1-(1)住民主体による住民参加型事業の企画・運営(80P) |
|
事業目的 | 社協会費、赤い羽根募金配分金の一部を活用し、各地区等の活性化を目的とした活用および社会福祉に関する学習・研修活動等を目的とした事業に助成し、地域福祉活動の推進を図ることを目的とする。 | |
対 象 者 | 新城小学校区内の字・自治会 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
||
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
各支え合い委員会または区長・自治会長を通して、助成金の説明を行った。 ①申請書の提出→②助成金交付決定→③助成金請求書→④事業実績報告書を年度末に提出。 |
|
事業実績 | ※戸別会費納付額(30%)共募戸別募金納付額(30%)を還元 合計:160,000円 新城(88,000円) 後原(72,000円) |
|
効 果 | 〇助成金の活用方法について、前年度に続き今年度も新型コロナウイルス感染症の影響もあり地域行事、交流会等の実施が難しいという自治会が多かったので、物品購入や防犯灯設置、生活困窮者世帯や気になる世帯へのアルコール消毒、マスク、生理用品等の購入も助成の対象になる旨を説明を行った。長引くコロナ禍において地域で困っている世帯も多いので、助かるという意見があった。また、訪問も行い易く世帯状況等の把握に繋がるとあった。 〇助成金を活用し、自治会において地域行事や交流の拠点となる公民館等の物品購入、環境整備等に充てることで、新型コロナウイルスが落ち着いた時に利用しやすい環境づくりに質することが出来ると思う。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①コロナ禍でもコミュニティの形成が図れる助成金の活用方法を検討する。 ②助成金の財源となっている社協会費や赤い羽根共同募金の周知。 |
今後の取組内容 | ①コロナ禍だからこそ取り組める助成金の活用方法を支え合い委員会を中心に検討を行う。また、CSWとして助言等を側面的に支援を行う。 ②助成金の財源である社協会費や赤い羽根共同募金活動への協力を支え合い委員会を通して周知する。また、CSWとして地域に出向き、地域住民へ社協会費や赤い羽根共同募金活動に対して協力の周知、助成金の使途について説明を行う。 |
基本方針3:当事者組織化推進と活動の支援
(1)当事者団体の活動支援・リーダー養成
計画書の重点事業 | ⑱―1町老連、⑱―2町身障協、 ⑱―3町母子会の活動支援(事務局職員配置) |
社協任意事業 |
事業⑱―1:「八重瀬町老人クラブ連合会の運営」 | 【新垣 由加里】 |
サービス区分 | ||
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-3-(1) ①当事者団体の活動支援(88P) |
|
事業目的 | 町内単位老人クラブの指導育成及び連絡調整並びに会員相互の親睦を図るとともに、明るく豊かな地域福祉づくりと高齢者の健康福祉増進の発展に貢献することを目的とする。(会則より) | |
対 象 者 | 本会は各字・自治会の単位老人クラブ会員をもって組織する。ただし町内に居住する60歳以上の者及び60歳未満の者で趣旨に賛同する者とする | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
八重瀬町役場、八重瀬町社協、県老人クラブ連合会、南部地区老人クラブ連合会 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
正副会長会で素案作成→理事会で承認→代議員会周知。 | |
事業実績 | 〇加入単位老人クラブ数:24 ①東風平②伊覇③上田原④屋宜原⑤富盛⑥世名城⑦高良⑧志多伯⑨当銘⑩小城⑪外間⑫第1団地⑬白川ハイツ⑭大倉ハイツ15⑮具志頭⑯新城⑰後原⑱大頓⑲玻名城⑳安里(21)与座(22)仲座(23)港川(24)長毛 〇登録会員:1,504名(会費納付者741名※中途加入者2名含む) 〇理事会:12回 4月15日(木)、5月13日(水)、6月3日(木)、7月8日(木)、7月14日(水)、8月12日(木)、10月6日(水)、11月11日(木)、12月6日(月)、1月6日(月)、2月10日(木)、3月18日(金) 〇代議員会:6回 4月15日(木)、 5月13日(水)、 7月14日(水)、11月11日(木)、1月6日(月)、3月18日(金) 〇正副会長会:7回 4月27日(火)、5月25日(火)、6月7日(月)、6月16日(水)、6月18日(金)、 9月13日(月)、10月1日(金) 〇実施事業 創立15周年記念令和3年度八重瀬町老人クラブ大会、ボウリング大会、パークゴルフ大会 |
|
効 果 | 〇コロナ禍の事業実施、延期等については正副会長を中心に協議、判断。事務局(社協)主導ではなく自立した運営ができた。 〇事務局員の配置ができた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①コロナ禍における事業の持ち方を改めて協議する。 ②単位クラブ(会員)の生活状況、活動状況把握。 ③加入会員の増。 |
今後の取組内容 | ①について:理事・代議員と活動再開に向け連携強化を図る。 ②③について:役員で地域へ出向きの友愛訪問等しながら地域活動把握、入会呼びかけ等を検討している。 |
事業⑱―2:「八重瀬町身体障害者協会の支援」 | 【石川健】 |
サービス区分 | 基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-3-(1) ①当事者団体の活動支援(88P) |
|
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
各種団体との連携を密にし、会員相互の親睦と福祉増進を図ることを目的とする。(会則より) | |
事業目的 | 住み慣れた地域で、安心してその人らしく生活を継続していくことができるよう、地域資源のネットワークを活用しながら配食サービスを提供することにより、健康で生き生きとした生活が送れるよう支援することを目的とする。 | |
対 象 者 | 八重瀬町内に在住する身体障害者(正会員)及び本会の目的に賛同する団体・個人(賛助会員)をもって組織する。 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
八重瀬町役場、町内外施設、社会福祉協議会等 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
会長、事務局で素案作成→理事会で承認→会員へ周知。 | |
事業実績 | 〇総 会:4月30日 〇理事会:4月14日、5月12日(6月~9月理事会中止)10月13日、11月11日、12月8日、(1月理事会中止)令和4年2月9日、3月23日 ○会員交流会の開催 令和4年3月2日 「講演会、施設見学、ボウリング大会は中止」 |
|
効 果 | 〇自粛しながらも安心・安全に配慮した会運営ができた。 | |
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①事業の見直しと会員の増。 |
今後の取組内容 | ①視覚・聴覚・身体それぞれの障害にあった事業を検討する。 ②事務局主導になりがちなので運営を補助できる人材(ボランティア)を育成する。 |
事業⑱―3:「八重瀬町母子寡婦福祉会の運営支援」 | 【石川健】 |
サービス区分 | ||
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-3-(1) ①当事者団体の活動支援(88P) |
|
事業目的 | 本会は母子家庭及び寡婦家庭の自立を助長し、会員相互の親睦と福祉の向上を図 ることを目的とする。 |
|
対 象 者 | (1)正会員母子家庭及び寡婦家庭(2)賛助会員 この会の目的に賛同する者 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
八重瀬町役場、町内外施設、社会福祉協議会等 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
||
事業実績 | ※コロナウイルス感染防止の観点から自主事業はすべて中止。 古岡奨学金(県母連経由)で奨学生(高校入学)の推薦(1世帯) 〇母子家庭賞推薦1名推 〇のびのび自然体験inとかしき島参加推薦1世帯 |
|
効 果 | 〇母子会会長と会員はスマートフォンを活用して細かな情報伝達・共有ができた。 | |
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①会員を拡大し当事者団体としての意識を図る。 |
今後の取組内容 | ①就労につなげられるよう企業等との連携を図る。 |
基本方針3:当事者組織化推進と活動の支援
(1)当事者団体の活動支援・リーダー養成
計画書の重点事業 | ⑱―1町老連、⑱―2町身障協、 ⑱―3町母子会の活動支援(事務局職員配置) |
社協任意事業 |
事業⑱―1:「八重瀬町老人クラブ連合会の運営」 | 【新垣 由加里】 |
サービス区分 | ||
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-3-(1) ①当事者団体の活動支援(88P) |
|
事業目的 | 町内単位老人クラブの指導育成及び連絡調整並びに会員相互の親睦を図るとともに、明るく豊かな地域福祉づくりと高齢者の健康福祉増進の発展に貢献することを目的とする。(会則より) | |
対 象 者 | 本会は各字・自治会の単位老人クラブ会員をもって組織する。ただし町内に居住する60歳以上の者及び60歳未満の者で趣旨に賛同する者とする | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
八重瀬町役場、八重瀬町社協、県老人クラブ連合会、南部地区老人クラブ連合会 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
正副会長会で素案作成→理事会で承認→代議員会周知。 | |
事業実績 | 〇加入単位老人クラブ数:24 ①東風平②伊覇③上田原④屋宜原⑤富盛⑥世名城⑦高良⑧志多伯⑨当銘⑩小城⑪外間⑫第1団地⑬白川ハイツ⑭大倉ハイツ15⑮具志頭⑯新城⑰後原⑱大頓⑲玻名城⑳安里(21)与座(22)仲座(23)港川(24)長毛 〇登録会員:1,504名(会費納付者741名※中途加入者2名含む) 〇理事会:12回 4月15日(木)、5月13日(水)、6月3日(木)、7月8日(木)、7月14日(水)、8月12日(木)、10月6日(水)、11月11日(木)、12月6日(月)、1月6日(月)、2月10日(木)、3月18日(金) 〇代議員会:6回 4月15日(木)、 5月13日(水)、 7月14日(水)、11月11日(木)、1月6日(月)、3月18日(金) 〇正副会長会:7回 4月27日(火)、5月25日(火)、6月7日(月)、6月16日(水)、6月18日(金)、 9月13日(月)、10月1日(金) 〇実施事業 創立15周年記念令和3年度八重瀬町老人クラブ大会、ボウリング大会、パークゴルフ大会 |
|
効 果 | 〇コロナ禍の事業実施、延期等については正副会長を中心に協議、判断。事務局(社協)主導ではなく自立した運営ができた。 〇事務局員の配置ができた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①コロナ禍における事業の持ち方を改めて協議する。 ②単位クラブ(会員)の生活状況、活動状況把握。 ③加入会員の増。 |
今後の取組内容 | ①について:理事・代議員と活動再開に向け連携強化を図る。 ②③について:役員で地域へ出向きの友愛訪問等しながら地域活動把握、入会呼びかけ等を検討している。 |
基本目標2:「結の心で支え合う健康・福祉のまちづくり」を目標に以下の項目を推進した。
基本方針1:結の心で支え合う活動の推進
(1)見守り・緊急時対応の仕組みづくりの推進
計画書重点事業 | ⑲要援護者見守り活動の推進(配食サービス事業で取り組む) ☆緊急医療情報キットの普及 ☆企業・事業所との見守り活動協定締結式 |
社協自主事業 |
計画書無・実施中 | ⑳生活困窮者支援等のための共助の基盤づくり事業 | 受託事業 |
事業⑲:「要援護者見守りネットワーク事業」 | 【金城ルミ・金城由香】 |
サービス区分 | 要援護者見守りネットワーク事業(財源:町受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標2 結の心で支え合う健康・福祉のまちづくり 2-1-(1)見守り・緊急時対応の仕組みづくりの推進(89P) |
|
事業目的 | 町、関係機関及び事業所等が連携し、八重瀬町要援護者見守りネットワーク事業を組織し、見守り支援体制を推進することで、支援を必要とする方を早期に発見し、必要なサービス・制度・関係機関へつなぐ等の支援を行い、地域全体で高齢者を支えるネットワークづくりを推進することを目的とする。また、見守り台帳を整備し、災害発生時等において地域や関係機関の連携のもと、緊急時の迅速な対応を図り、安心して暮らすことのできる地域づくりの推進を図ることを目的とする。 | |
対 象 者 | 八重瀬町内に住む見守りが必要なすべての住民とする。 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
沖縄タイムス八重瀬店会、琉球新報八重瀬店会、沖縄ヤクルト株式会社南部営業所、南部水道企業団、特別養護老人ホームときわ苑、特別養護老人ホーム転生園、障害者支援施設みなみの里、サザンウィンド、コープおきなわ、沖縄協同ガス、南部LPガスセンター、東風平郵便局、具志頭郵便局、南風原中郵便局、障害者支援施設太希おきなわ、障害者支援施設てだこ学園、障害者支援施設あけもどろ学園、一般廃棄物収集業務事業者(新垣勝弘・大城尚子・上江洲功・金城正明・國場秀章・知念徹司・高江洲宏幸・喜屋武幸弘) | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
①新規配食利用者、各地域ミニディにて医療キットの説明を行う。→②設置希望者と時間調整後、自宅訪問。→③救急医療情報用紙記入後に医療キット設置。→④見守り活動の実施→⑤年に一度、医療キット内の情報の更新。 | |
事業実績 | ・要援護者から相談等があれば必要に応じて関係機関(福祉課・包括支援センター、介護予防支援員等)に連絡をする。 ・要援護者の個人訪問時、新規配食サービス利用者訪問時、配食ボランティア連絡会で緊急医療情報キットの説明をし、必要があれば訪問し要援護者本人の承諾を得て緊急医療情報キットを設置する。 ・緊急医療情報キット新規訪問、更新訪問時に本人、家族より現在の様子を伺い相談等があれば関係者や関係機関と連絡をとる。 ・八重瀬町内にある各事業所(ガス、郵便局、農協等)に見守りネットワーク事業の説明を行う。 ・緊急医療情報キット登録者の情報(新規登録者、廃止者)を共有するため島尻消防との連携を図る。 〇緊急医療情報キット設置件数「238件」 (東風平地区117件、具志頭地区121件) 〇緊急医療情報キット新規及び更新手続き訪問件数「42件(新規11.更新31件)」 (東風平地区:新規2件、更新1件)?(具志頭地区:新規9件、更新30件) 〇見守り件数「4,987件」(東風平地区3,989件、具志頭地1,637件) 〇緊急医療キット新規登録の為の配食サービス新規訪問「11件」 4月(0件)、5月(1件)6月(1件)、7月(0件)、8月(1件)、9月(1件) 10月(3件)、11月(0件)、12月(4件)、1月(0件)、2月(0件)、3月(0件) |
|
効 果 | ○以前は手続きが面倒で断られていたが、担当のケアマネに後押しされて設置に繋がった ○新規配食時の訪問で家族同席の際、緊急医療情報キットの説明をした時に家族が是非設置したいと前向きな返答。日頃一人暮らしなので設置する事で安心感が得られる。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①単身高齢者世帯や高齢者のみ世帯が増加する一方、核家族化や少子化にともない地域との結びつきが希薄化している昨今、見守りが必要な要援護者が孤立しないように早急に対象者の情報を把握し、地域の見守りネットワークを構築することが必要である。また、地域においては事業所(ヤクルト・新聞配達・ガス・水道員等)との連携を図り、要援護者の安否確認(気づき)が出来るような協力体制が必要である。 ②障害のある方々への周知に行き届いてない所があり新規医療キット設置が少ないので引き続き周知活動を行う必要がある。 ③更新時、担当者だけでの対応に無理があるので、ミニディ、いきいき活動を通じて更新する必要がある。 |
今後の取組内容 | ①社会福祉課・包括支援センターや防災担当と連携を図り情報の共有を行う。 ②見守りが必要な要援護者を把握する為、各地域の区長、自治会長、民生委員、地区推進員、配食ボランティア、事業所等と連携し情報を収集するため連絡会を開催し、災害時の安否確認にも繋げていく。 ③ミニデイ、配食ボランティア連絡会、いきいき活動、地区推進会等で緊急医療情報キットの周知を行う。 ④島尻消防との連携により、緊急医療情報キットを活用した迅速な対応を行う。 ⑤八重瀬町内外事業所と地域見守り活動協定の拡大を図る。 ⑥地域見守り活動協定を結んだ事業所との連絡会の開催を行う。 ⑦各公民館・関係機関等に緊急医療情報キットの案内チラシを設置し周知を行う ⑧新型コロナウイルスにより医療キット更新時に感染を心配されて?訪問を断られたケースも多々あったので、今後は訪問できない設置家庭には、家族とも連絡をとり個々でキット内の情報を入れ替え出来るか確認し出来る家庭はお願いし更新する。 |
基本方針1:結の心で支え合う活動の推進
(2)小地域における助け合い活動の推進
計画書重点事業 | 〇コミュニティソーシャルワーカーの配置 報告済 | 社協自主事業 |
〇地域コミュニティネットワーク事業の推進 報告済 | 社協自主事業 |
基本方針2:福祉教育の推進
(1)見守り・緊急時対応の仕組みづくりの推進
計画書重点事業 | (21)小学校等の福祉教育への参画(車イス、アイマスク体験、講話) (21)-1東風平小 (21)―2具志頭小 (21)―3新城小 |
社協自主事業 |
〇小・中・高校生ボランティア研修会の実施 未実施 | 社協自主事業 | |
計画書無・実施中 | 4小学校における手話クラブの運営協力 | 社協自主事業 |
事業(21)―1「東風平小学校の福祉教育(総合学習)への協力」 | 【前泊道代】 |
サービス区分 | 東風平小学校区地域コミュニティネットワーク事業(財源:会費、共募) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-2-(1)地域住民、当事者、関係機関との地域課題の把握と共有(85P) |
|
事業目的 | 将来を担う児童・生徒に、地域福祉についての学習の場を設け、自ら進んでボランティア 活動を繰り広げられる「心優しい町づくり」を構築することを目的とする。 |
|
対 象 者 | 東風平小学校の児童 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
学習支援コーディネーター(生涯学習文化課) | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
実施までの流れ ①学校側との調整会議(ニーズ把握)→②関係機関調整→③資料作成→④福祉講話・体験学習の実施 |
|
事業実績 | ①東風平小学校:6月25日(金) 場所:体育館 対象:6年生?(168名) 参加:社協1名 内容:SDGsと八重瀬町社会福祉協議会 ~誰もが住みやすい地域にするために私たちができること~ (SDGsの概要説明とそれに関連する社協の事業について報告) |
|
効 果 | 〇近年注目されているSDGsと社協が行っている事業を結び付けて報告することで、社協で行っている事業がSDGsにつながること、子供たちの身近にもSDGsの目標となる取り組みがあるということを知ってもらい行動するきっかけづくりにつなげることができた。 | |
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①コロナウイルス感染症予防対策。 ②限られた時間の中で子どもたちが福祉に興味・関心を持ってもらえるよう内容や伝え方などの工夫を行う。 |
今後の取組内容 | 〇配食サービスのポスターを作成し、公民館の掲示板を利用し掲示する。 |
事業(21)―2「具志頭小学校の福祉教育(総合学習)への協力」 | 【玉城満】 |
サービス区分 | 具志頭小学校区地域コミュニティネットワーク事業(財源:会費、共募) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-2-(1)地域住民、当事者、関係機関との地域課題の把握と共有(85P) |
|
事業目的 | 将来を担う児童・生徒に、地域福祉についての学習の場を設け、自ら進んでボランティア活動を繰り広げられる「心優しい町づくり」を構築することを目的とする。 | |
対 象 者 | 具志頭小学校の児童 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
具志頭小学校 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
実施までの流れ ①学校側との調整会議 →②資料作成 →③福祉講話の実施 |
|
事業実績 | ①具志頭小学校:5月13日(木)14:00~14:45 場所:具志頭小学校 体育館 対象:4年生(71名)参加:社協1名 内容:福祉とは?社会福祉協議会とは? |
|
効 果 | ○児童へ福祉についてと社会福祉協議会について理解を深められた。また、学校内や地域内友達同士で出来ることの取り組みのキッカケに繋がった。 | |
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、福祉講話のみとなっているが、コロナ禍でも出来る福祉体験の実施。 |
今後の取組内容 | ①他市町村社協でも同様な悩みがあり、そのような状況下でも工夫を行い福祉体験を取り組んでいる社協があるので、情報収集を行う。 |
事業(21)―3新城小学校の福祉教育(総合学習)への協力」 | 【玉城満】 |
サービス区分 | 新城小学校区地域コミュニティネットワーク事業(財源:会費、共募) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標1:協働の心でつくる町民が主役のまちづくり 1-2-(1)地域住民、当事者、関係機関との地域課題の把握と共有(85P) |
|
事業目的 | 将来を担う児童・生徒に、地域福祉についての学習の場を設け、自ら進んでボランティア活動を繰り広げられる「心優しい町づくり」を構築することを目的とする。 | |
対 象 者 | 新城小学校の児童 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
学習支援コーディネーター(生涯学習文化課)、沖縄県身体障害者福祉協会、 大希おきなわ、町保健センター |
|
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
実施までの流れ ①学習支援コーディネーターとの調整(内容調整:1回目)→インタビュービデオ撮り→学習支援コーディネーター調整2回目→沖身協との調整(2回)→インタビュービデオ撮り→編集作業→学校側との調整→福祉総合学習の実施 |
|
事業実績 | 新城小学校における総合学習テーマ「障害」 〇調整: ①6月15日(火)10:00 場所:沖縄県身体障害者福祉協会 内容:総合学習について 参加:沖身協2名、社協3名 ②6月24日(木)14:30 場所:中央公民館 内容:4年生総合学習内容と日程について 参加:生涯学習文化課2名、社協3名 ③7月5日(月)16:30~ 場所:八重瀬町社会福祉会館 内容:当事者について事前打ち合わせ 参加:社協6名 ④7月16日(金)14:00~ 場所:沖縄県身体障害者福祉協会 内容:4年生総合学習について 参加:生涯学習文化課2名、沖縄県身体障害者福祉協会2名、社協3名 ⑤8月19日(木)14:00 場所:沖縄県身体障害者福祉協会 内容:当事者インタビュー(撮影調整) 参加:沖縄県身体障害者福祉協会3名、社協3名 ⑥8月27日(金)16:30 場所:八重瀬町社会福祉会館 ロビー 内容:施設取材の調整 参加:沖縄県身体障害者福祉協会1名、社協1名 ⑦9月8日(水)16:00 場所:新城小学校 内容:内容確認と日程について 参加:小学校2名、生涯学習文化課2名、社協3名 〇当事者インタビュー・施設取材 ①7月7日(水)10:00 場所:当事者自宅(糸満) 参加:当事者(脳性小児麻痺)1名、ヘルパー1名、社協3名 ②7月26日(月)16:00 ② 8月4日(水)9:00 場所:当事者自宅(世名城) 参加:当事者(視覚障害)1名、沖縄県身体障害者福祉協会1名、社協3名 ③8月26日(木)10:00 場所:沖縄県身体障害者福祉協会・太希おきなわ 参加:社協2名、実習生3名 ④9月17日(金)14:00 場所:八重瀬町社会福祉会館 参加:当事者(聴覚障害)1名、社協2名 講話:『テーマ:障害者について知ろう-誰もが住みやすい地域にするために私 たちができること-』 日程:9月24日(金)9:20~12:10 場所:新城小4学年教室 対象:4年生(41名) 参加:当事者1名、生涯学習文化課1名、沖縄県身体障害者福祉協会2名、 保健センター2名、社協4名 |
|
効 果 | ※事業継続中のため(11月:車いす・アイマスク体験を予定)、生徒達からの感想がまだです。 〇法人施設と連携し障害者の在宅や施設利用者(※脳性小児麻痺、視覚障害、聴覚障害者)の生活を動画に記録し、講話に取り入れたのが、参加した先生達からは、初めての試みで新鮮だったと好評を得た。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | 〇今回撮影したビデオを編集しマニュアル版として活用したい。 |
今後の取組内容 | 〇今回は障害をーマに実施したが、学校がある新城地域との関わり=支えあい委員会や社会福祉法人等との協働で取り組めないか検討したい。 |
事業(22):「小学校手話クラブ活動(福祉教育)の指導、協力事業」 | 【仲村辰彦】 |
サービス区分 | ボランティアセンター事業(財源:会費・共募・寄付金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標2:結の心で支えあう健康・福祉のまちづくり 2-2-(1)-①福祉教育の推進(91P) |
|
事業目的 | 小学校のねらい ・学年の異なる仲間がお互いに協力し好ましい人間関係や社会性を身に付けさせる。 ・地域の優れた人材を活用し、さまざまな体験や活動をとおして将来の夢や希望を育む楽しい時間とする。 ・地域の多様な人材と接することにより、生き方、人間性を学ぶ機会とする。 ・小学校の総合学習のねらいに賛同し、職員を派遣し、聴覚障害者に対する接し方、福祉教育に関心を持たせる。 |
|
対 象 者 | 東風平小学校、具志頭小学校、新城小学校児童 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
手話サークル「フラワーハンド」 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
町教育委員会・生涯学習文化課より本会へ手話講師の依頼があり、毎年本会職員と手話サークル会員にも協力いただきながら福祉教育の一環として手話学習で関わっている。具志頭小・新城小は実施済みであり、東風平小は継続して行う予定。内容は、上記のテーマをもとに手話学習を行った。実施までの流れ ①学校側との調整→②手話サークル「フラワーハンド」会員との調整→ ③資料作成→④事前調整→⑤手話学習の実施→⑥振り返り |
|
事業実績 | 具志頭小学校 4月26日~7月12日(全6回) 新城小学校 5月14日~7月9日(全7回) ※予定は全9回、内2回は緊急事態宣言発令により臨時休校の為、中止となった。 東風平小学校 5月21日~令和4年1月29日(全9回) ※予定は全12回、内3回は緊急事態宣言発令により臨時休校の為、中止となった。 (内容) 第1回:クラブ発足式・オリエンテーション 第2回~第7回:手話学習 <聴覚障害者についてのお話> <単語を覚えよう>?<八重瀬町の字を覚えよう> <伝え合ってみよう> <自己紹介をしよう> <家族を紹介しよう> <指文字を覚えよう> <指文字を練習してみよう> <ジェスチャー伝言> |
|
効 果 | 〇本会職員の他、手話サークル会員にも協力いただき手話学習の指導に関わることができた。サークル活動においてもコロナ禍において制限がある中でクラブ活動を通して活動の場を確保することができた。 〇実際に当事者(聴覚障害者)の参加もあり、学習の中に聴覚障害者の講話を取り入れることで手話だけでなく、聴覚障害者への理解を深めることができた。 〇短期間であったが、一人一人が手話を使って自己紹介や家族紹介、趣味などを表現することができるようになった。 〇手話サークル会員にも積極的に協力していただき、手話学習の指導に関わることが出来た。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①新型コロナウイスの影響により学校の臨時休校があり、開催日程の延期、実施回数の減があり例年通り進めることが出来なかった。今後は、ZOOM等によるオンライン開催も検討する。 |
今後の取組内容 | ①新型コロナウイルスの収束が目途が立たないことからZOOM等によるオンライン開催も視野に入れて学校と調整を行う。 |
基本方針2:福祉教育の推進
(2)住民対象の福祉教育の推進
計画書重点事業 | 〇福祉教育(町民向け)の推進 | 社協自主事業 |
計画書無・実施中 | ☆やえせ長寿学園の開催(中止) | 社協自主事業 |
基本方針3:推進基盤の確立
(1)地域福祉推進資源の強化
計画書重点事業 | (23)福祉施設等関係機関との連携強化 〇地域における公益事業の推進 |
社協自主事業 |
計画書無・実施中 | 〇社会福祉法人施設等との連絡会の開催 未実施 | 社協自主事業 |
事業(23):「社会福祉法人の地域貢献活動支援 (転生園・就労支援サービス笑来笑来) 」 |
【金城和美、川武世志郎】 |
サービス区分 | 子どもの貧困対策支援事業(財源:国受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標2:結の心で支えあう健康・福祉のまちづくり 2-3-(1)地域における公益的事業の推進(93P) |
|
事業目的 | 改正社会福祉法の施行に伴い、社会福祉法人の地域貢献が義務付けられた。地域福祉を推進する中核的な立場にある本会では、町内の社会福祉法人等と連携を強化し地域の実情に適した協働の事業を推進していく。 | |
対 象 者 | 具志頭児童館を利用している児童 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
具志頭児童館・転生園・就労支援サービス笑来笑来 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
〇毎月2回(第2・第4月曜日) ・15:00頃転生園からおにぎり40個程届く。 〇毎月2回(第1・第3火曜日) ・14:00頃就労支援サービス笑来笑来からからあげが20個程届く。 *流れ ・学校帰りの児童が児童館を来館。 ・子ども達に声かけをする。 ・館内は飲食禁止の為、三密に配慮しピロティで食事。 ・児童館児童館閉館前17:30頃までとする。 ・児童から感想等を聞き、転生園・就労支援サービス笑来笑来に後日報告する。 |
|
事業実績 | 具志頭児童館へ 〇「転生園」毎月第2・第4月曜日におにぎりを提供。 ・4月12日(ケッチャプライスおにぎり)40名 26日(のりおにぎり)37名 ・5月10日(野菜ふりかけおにぎり)36名 ・12月20日クリスマスカットケーキ40個 27日(味噌おにぎり)6名 ・2月21日(ジュウシーおにぎり)9名 28日(ゆかりおにぎり)19名 ・3月7日(ひじきおにぎり):16名 28日(鮭おにぎり):13名 ※令和3年6月~11月・令和4年1月は新型コロナウイルス感染拡大防止の為中止。〇「就労支援サービス笑来笑来」12月より毎月第1、第3火曜日にからあげを提供。 ・12月7日:17名 21日:20名 ・2月22日:6名 ・3月1日:15名 22日:6名・ 令和4年1月は新型コロナウイルス感染拡大防止の為中止。 |
|
効 果 | 〇利用する子ども達に分け隔てなくおにぎりとからあげの提供ができている。 〇子どもたちや先生方からも感想や意見をとどけることで各施設職員のやりがいにつながっている。 〇子ども達が毎月のおにぎりやからあげをとても楽しみにしており、地域の提供する施設に対しての理解関心が出ている。 〇転生園側は、子どもたちの感想や意見を聞くことで具材のリクエストに応えている。 〇地域の子ども達の健やかな成長の一助となっている。 〇社会福祉法人と連携のもと地域貢献活動を推進している。 〇緊急事態宣言期間中は、お休みだった事で密は避けられ感染リスクは無かった。 〇12月より新たな支援団体が加わった事で地域貢献活動が事業目標に近づけた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①地域福祉を推進する役割として、様々なニーズに対応する為、町内の社会福祉施設との更なる連携の必要性がある。 ②軽食提供を利用している子どもの様子から、支援の必要な児童の早期発見・対応を貧困対策支援員と児童館側と連携する必要がある。 ③社会福祉法人と連携のもと地域貢献活動を推進する。 ④緊急事態宣言中の期間が長かった事もあり、提供の回数が少なかった。 |
今後の取組内容 | ①地域の子ども達の健やかな成長の一助となるよう、取り組みの継続を推進する。 ②支援の必要な児童を児童館側と貧困対策支援員が連携し各機関に繋げて行く。 ③今後も町内の社会福祉法人等と連携を強化し八重瀬町内にある他の児童館・居場所と食料提供の地域貢献活動が出来るようにアプローチする。 ④緊急事態宣言期間中でおにぎりやからあげの提供が十分でなかった事で子ども達にどのような変化影響があるのかを児童館側と情報共有し対策を検討する必要がある。 |
基本方針3:推進基盤の確立
(2)職員の資質向上
計画書重点事業 | 〇職員の資質向上 | 社協 |
その他 | 〇企画調整会議(毎月)CSW調整会議(随時)の開催 情報の共有化と職員間の連携 |
社協 |
基本方針3:推進基盤の確立
(3)研修制度の強化、専門職員の配置・育成
計画書重点事業 | 〇職員の研修等の充実・強化 | 社協 |
〇専門知識・スキルを持った職員の配置、育成 | 社協 |
基本目標3:「利用しやすい福祉サービスの仕組みづくり」を目標に以下の項目を推進した。
基本方針1:相談支援の充実
(1)相談体制の確立
計画書重点事業 | (24)ふれあいのまちづくり推進事業(相談業務 | 受託事業 |
(25)生活福祉資金貸付事業「貸付、償還、民児連との連携」 | 県社協受託 | |
〇フードバンク事業 | 社協自主事業 | |
その他 | (26)プレミアム商品券給付事業「観光商工課」 | 受託事業 |
(27)たすけあい金庫(緊急小口資金)の貸し付け | 社協自主事業 | |
(28)沖縄県共同募金会緊急支援金の交付 | 県共募 | |
(28)災害見舞金の交付 | 社協・県共募 |
事業(25):「生活福祉資金貸付事業」 | 【古波津恵美】 |
サービス区分 | 生活福祉資金貸付事業(財源:県受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標3 利用しやすい福祉サービスの仕組みづくり 3-1-(1)相談体制の確立(95P) |
|
事業目的 | 低所得者世帯、障害者世帯、失業者等、日常生活全てに困難を抱えている方に資金の貸し付けと必要な援助指導を行う事により、経済的自立及び生活意欲の促進並びに社会参加促進を図り安定した生活を送れるよう支援することを目的とする。 | |
対 象 者 | 低所得世帯、障害者世帯、高齢者世帯、新型コロナウイルスの影響を受け収入が減少した世帯等 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
沖縄県社会福祉協議会民生部、パーソナルサポートセンター南部、南部福祉事務所生活保護班・地域福祉班、児童家庭課、みなみの里相談支援センター、民生委員・児童委員 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
通常貸付の流れ ①本人または関係機関等からの紹介及び電話・来所による相談。→②相談内容の聞き取り及び相談受付票の作成。→③県社協民生部生活福祉資金担当へ相談受付票の送付。→④貸付の対象世帯であれば相談者へ必要書類の説明及び、資金種類によって民生委員児童委員調書の作成依頼。→⑤必要書類が揃い次第、県社協へ進達。貸付審査決定後、借用書の作成。→⑥償還及び借受世帯の相談支援対応をおこなう。→⑦毎月5日までに県社協へ前月の相談件数報告をおこなう。 コロナ特例貸付の流れ ①申請者本人より電話・来所による相談。→②貸付の対象世帯は申請書類を作成。(郵送での申請は電話にて状況確認をおこない、書類不備があれば修正)→ ③緊急小口資金・総合支援資金初回申請は、早急に県社協へメールにて送付。総合支援資金再貸付申請は、パーソナルサポートセンター南部へ状況確認シートを送付。申請者情報を相談業務支援システムへ入力。→④貸付の決定通知およびパーソナルサポートセンターの支援が決まり次第、県社協へ原本を送付。個別台帳の作成。→⑤毎月職務会で相談件数及び貸付決定額を報告。 ※貸付対象外の場合は、他制度活用の調整、関係機関及び社協内連携をおこなう。 |
|
事業実績 | ○市町村社協が申請窓口、県社協が貸付の審査及び決定をする。 ○貸付に該当しない相談者は、相談内容に応じてフードバンク、各種相談窓口の案内、法人内連携その他制度の活用により世帯の自立に向けた相談支援をおこなう。 ○生活福祉資金(緊急小口資金・総合支援資金)特例貸付の相談窓口を令和2年3月25日より開設。新型コロナウイルス感染症が長期化するなか、生活に困窮する世帯が増加。貸付申請の支援だけではなく、必要に応じ食料提供や自立相談支援機関などの関係機関と連携しながら支援をおこなっている。相談件数:850件 〇新型コロナウイルス関連:663件 ①総合支援資金相談405件 申請368件決定363件(193,350,000円) ②緊急小口資金相談258件 申請232件決定229件(45,350,000円) 〇通常相談:187件 緊急小口資金11件 総合支援資金1件 福祉資金15件 教育支援資金9件 不動 産担保型生活福祉資金4件 償還44件 ?該当なし103件 貸付決定(福祉費・緊急小口資金)件数2件 【研修参加】 〇生活福祉資金貸付事業担当職員研修会 日時:7月20日(火)9:45場所:八重瀬町社会福祉会館(オンライン) 内容:①生活福祉資金貸付制度について ②特例貸付の貸付状況、償還免除及び償還について ③事務費について ④新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金について ○グッジョブセンターおきなわ 日時:10月26日(火)14:00 場所:八重瀬町社会福祉会館 内容:多職種協働を目指して~違いを知り、共通性をみつける~中高年者の就労支援について ○生活福祉資金貸付事業担当職員研修会~相談対応力向上研修~ 日時:11月15日(月)13:00 場所:八重瀬町社会福祉会館 内容:①クレーム対応の基本②クレーム対応のスキル ③クレーム解消へのレベルアップポイント④クレーム対応力をさらに高めるために ○生活福祉資金特例貸付における債権管理に関するオンライン説明会 日時:12月21日(火)9:45~12:00 場所:八重瀬町社会福祉会館(オンライン) 内容:①特例貸付の債権管理について ②債権管理期間における市町村社協の相談業務及び事務費について 〇生活困窮者自立支援研究協議会~生活困窮者支援と子どもの貧困~ 日時:2月24日(木)13:30~17:00 場所:八重瀬町社会福祉会館(オンライン) 内容:①沖縄県における『子どもの貧困』の現状と支援の課題 ②生活困窮者支援における子どもへの支援の現状と課題は? ③事例検討 〇多重債務支援員向けセミナー 日時:3月4日(金)10:00~11:00 場所:八重瀬町社会福祉会館(オンライン) 内容:①債務整理の方法 ②多重債務を抱えた方の対応等 ③ギャンブル等依存症マニュアルについて④多重債務に陥らない為の金融リテラシー |
|
効 果 | 〇世帯の経済的自立に焦点を当てた支援を検討。ハローワーク求人等の案内やパーソナルサポートセンターの家計改善相談・住居確保給付金に繋ぐことで、生活の立て直しを図ることができた。 〇新型コロナウイルスの影響を受け収入が減少した世帯へ迅速に貸付することができた。 〇民生委員児童委員による定期的な相談援助活動により、世帯の状況を把握することができ相談・支援に繋がった。 〇アセスメントから相談者本人のみならず世帯員を含め、課題解決に向け制度・サービス、関係機関及び社協内連携など切れ目のない支援を実施することができた。 〇気になる世帯について、生活困窮者自立支援金の窓口である南部福祉事務所と連携することで制度利用に繋がった。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、複合的な課題を抱え一時的な資金の貸付では課題が解決しないケースがある。 ②コロナ禍において世帯状況を把握するため訪問による償還指導ができない。 |
今後の取組内容 | ①関係機関の案内だけでは制度に繋がらないケースも多い為、関係機関・コミュニティーソーシャルワーカーへの繋ぎや必要に応じて同行支援をおこなう。 ②電話で償還指導や民生委員児童委員へ協力を依頼し世帯の状況の把握に努める。 |
事業(26):「プレミアム付商品券給付事業に係る委託」 | 【古波津恵美】 |
サービス区分 | プレミアム付商品券給付事業に係る委託業務(財源:町受託金観光商工課) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
||
事業目的 | 新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で収入の減少や失業等により生活に支障を来たしている町民への支援を行うためプレミアム付商品券を給付する。 | |
対 象 者 | 令和2年3月から令和3年8月までに総合支援資金(生活支援費)特例貸付が決定した世帯 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
八重瀬町役場観光商工課 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
申請の流れ ①対象者の抽出(町外転出者を除く)→②対象世帯へ個人情報提供同意書を送付→③同意を得た世帯の名簿を観光商工課へ提出→④同意書返信がない世帯へ再度同意書を送付→⑤外国籍者など申請支援が必要な方へ電話にて説明(同意を得た方は同意書の返信依頼)→⑥書類不備者へ電話確認→⑦観光商工課よりプレミアム付商品券を交付 |
|
事業実績 | 〇給付対象者:578世帯(令和2年3月~令和3年8月) ①個人情報同意書発送1回目 543件(35件来所対応) ②未申請者へ同意書発送2回目257件 〇商品券交付者:363世帯 |
|
効 果 | 〇役場観光商工課と協働でコロナウイルスの影響を受け生活に困窮する世帯の支援が行えた。 〇申請支援が必要な方(外国籍の方など)へ、申請書類郵送後、電話で説明をおこなうことで給付に繋がった。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①申請支援の必要なケースについては、電話連絡し内容説明するこで給付に繋げることができたが、文書発送のみでは商品券の給付率が下がる傾向がある。 |
今後の取組内容 | ①役場より新型コロナウイルスの影響を受け、困窮世帯に対する支援の追加依頼があれば協力、申請方法については観光商工課と調整の下、随時検討していく。 |
事業(27):「たすけあい金庫貸付事業(財源:自己財源)」 | 【神谷トモ子】 |
サービス区分 | たすけあい金庫貸付事業 | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標3:利用しやすい福祉サービスの仕組みづくり 3-1-(1)相談体制の確立(95P) |
|
事業目的 | 町内に居住する緊急要保護世帯に対し、当座の生活資金等の貸付を行うことにより、生活の更生を図ることを目的とする。 | |
対 象 者 | 町民 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
民生委員・児童委員 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
交付の流れ ①借入の申込?申込者の現況確認、借入希望金額等 ②担当地域の民生委員へ意見書の記入依頼 ③会長の審査、決定 ④借入申込者へ決定通知 ⑤借用書の提出、住民票、印鑑証明書、保証人印鑑証明書の提出 ※30,000円以下の場合は、上記免除?身分証明できるものを提示(免許証等) ⑥原則、現金で支給、受領証記入 ⑦償還計画に基づき返済 |
|
事業実績 | ①新規申請件数4件 ②新規貸付件数4件 ③償還中件数5件 ⑤今年度償還完了件数 8件? 貸付実績:120,000円 ○令和3年度に社会情勢の悪化の影響でこれまでにない件数の貸付を行ったこともあり 理事会・評議員会の承認を得、原資を230,000円増額し貸付を行っている。 |
|
効 果 | 〇独自の貸付制度のためタイムリーに貸付を行うことができる。 〇特例貸付の対象外となったケースや手当等が入るまでのつなぎの資金として貸付を行うことができた。 〇償還が済んだ方からの再度申込をするケースが複数件あり、緊急的なつなぎとして活用されている。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①滞納している世帯への償還に向けての支援。 ②再貸付した方への継続的な支援 |
今後の取組内容 | ①定期的な連絡、訪問支援を行いながら返済の再計画を行う。 ②現状の把握を行い、関係機関へ繋ぐことも含め検討する。 ③状況によっては、食糧提供等も行っていく。 |
事業(28):「沖縄県共同募金会緊急支援金交付事業」 | 【玉城 満】 |
サービス区分 | 法人運営事業 | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標3:利用しやすい福祉サービスの仕組みづくり 3-1-(1)相談体制の確立(95P) |
|
事業目的 | 社会・経済情勢の変動により当面の生活に困窮をきたした世帯に対し、県民たす けあいの一環として緊急支援金を交付する。 |
|
対 象 者 | ①当該の市町村に居住する者 ②世帯員の収入に鑑み、当面の生活の困窮が認められる者 ③生活福祉資金緊急小口資金又は総合支援資金の特例貸付の申込を行った者原則として上記いずれにも該当する者 |
|
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
沖縄県共同募金会 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
申請の流れ ①市町村社協法外援護費申請(必要書類・住民票謄本写し1通?・預金通帳の名義、口座番号、残高を示すページの写し1通)→②申込者の現況確認→③審査後、決定→④緊急支援金の交付 基本額:10,000円 追加額:世帯員数1名につき2,000円 ※適用除外 ①生活扶助を受給している世帯 ②世帯主の預貯金残高が緊急支援金交付申請額の2倍を超える世帯 ③過去6ヶ月以内に緊急支援金の交付を受けた世帯 |
|
事業実績 | 沖縄県共同募金会緊急支援金実績(令和3年4月~令和4年3月まで) 4月:申請・決定件数9件(43名)・・交付額176,000円 5月:申請・決定件数4件(13名)・・交付額66,000円 6月:申請・決定件数2件(4名)・・・交付額28,000円 7月:申請・決定件数2件(3名)・・・・交付額26,000円 8月:申請・決定件数4件(14名)・・交付額68,000円 9月:申請・決定件数3件(10名)・・交付額50,000円 10月:申請・決定件数1件(1名)・・・交付額12,000円 12月:申請・決定件数1件(1名)・・・交付額12,000円 2月:申請・決定件数2件(3名)・・・交付額26,000円 3月:申請・決定件数1件(1名)・・・交付額12,000円 合計:申請・決定件数29件(93名)・交付額476,000円 |
|
効 果 | 〇特例貸付等の送金までのつなぎ資金としての支援ができた。 〇タイムリーに交付することができ生活費の一部の補填ができた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①社協窓口に来ない又は来れない人たちへの周知を検討したい。 |
今後の取組内容 | ①今後も支援制度が示されれば、関係機関と連携しより積極的に取組に活用する。 |
事業(29):「見舞金支給事業」 | 【神谷トモ子】 |
サービス区分 | 法人運営事業 | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標3:利用しやすい福祉サービスの仕組みづくり 3-1-(1)相談体制の確立(95P) |
|
事業目的 | 災害(風水害、火災地震等)によって援助を必要とする者へ会員相互が助け合い、福祉の向上を図っていくことを目的とする。 | |
対 象 者 | 町民 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
八重瀬町役場、島尻消防本部、沖縄県共同募金会 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
事業の流れ ①災害見舞金交付申請書の提出→②罹災証明書の提出→③見舞金支給手続き (八重瀬町社会福祉協議会、沖縄県共同募金会)→④見舞金の交付 |
|
事業実績 | 家屋災害見舞金(全焼:1件) 支給額:社協(50,000円)県共募(20,000円) | |
効 果 | 〇罹災した世帯へタイムリーに交付することで生活再建の一助になる。 〇沖縄県共同募金会へも災害見舞金の交付申請を同時に行い、支援している。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | 特になし |
今後の取組内容 | ①申請書が提出された場合、迅速に対応できるよう進めていく。 |
基本方針2:情報伝達・共有の仕組みづくり
(1)情報提供体制づくりの推進
計画書重点事業 | 社協だより、 ホームページの充実(情報提供の拡充) | 社協自主事業 |
基本方針3:権利擁護体制の推進
(1)苦情解決の仕組みづくりの推進
計画書重点事業 | (31)日常生活自立支援事業の充実・強化 | 県社協受託 |
事業(31):「日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護)」 | 【島勉、仲村辰彦】 |
サービス区分 | 日常生活自立支援事業(財源:県社協「福祉サービス利用支援センター」受託金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標3:利用しやすい福祉サービスの仕組みづくり 3-3―(2)権利擁護の仕組みづくりの推進(98P) |
|
事業目的 | 認知症高齢者や知的障がい、又は精神障がいを持つ方などで判断能力が不十分な方に対して、福祉サービスの利用手続きの援助や日常生活の金銭管理及び書類等の預かりサービス等を行い、自立に向けた在宅生活の支援を行う。 | |
対 象 者 | 町内在住の判断能力が不十分な者、本事業の契約の内容について判断し得る能力を有していると認められる者。知的障がい者3名、精神障がい者2名、認知高齢者2名 合計7名 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
南部福祉事務所生活保護班、特定非営利法人愛さん会、県就職・生活支援パーソナルサポートセンター南部、居宅介護事業所ぐしちゃん、みなみの里相談支援センター、南部地区障害者就業・生活センターブリッジ、就労継続支援B型(株)沖縄観光開発、育成福祉会、相談支援事業所サザンウィンド、沖縄県身体障害者協会、相談支援事業所あおば、就労継続支援B型事業所りあむ、グループホームそらひな | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
専門員の業務 ①相談受付、②具体的調査(本人、家族、関係機関との面談)、③契約書・支援計画作成、④契約締結生活支援員へ引継ぎ、⑤モニタリング 生活支援員の業務 ①預貯金の払戻、預入、②医療費の支払い、③支援記録、金銭管理簿の作成④専門員への報告・連絡・相談 一日の流れ(専門員) ①専用携帯電話のショートメール確認→②ショートメールからの急な出金依頼等への利用者との対応。→③支援ケース記録の整理入力。?④生活支援員との連絡調整(随時)?⑤自立支援利用者について関係機関との連絡調整、会議(随時)?⑥利用者宅への訪問(随時)?⑦急な支援依頼への対応(随時)⑧月初めに利用料請求業務。⑨県社協へ報告等 |
|
事業実績 | 〇利用者の現状を他機関に情報提供し共有することで様々な方策を専門機関と検討することが出来た。 〇グループホーム管理者から入居者の金銭管理について相談がありケース会議を開き、日常生活自立支援事業を説明することで今後、連携を図ることができた。 |
|
効 果 | 〇各校区にCSWを配置し、地域との連携を取りやすい環境にあることから迅速に解決に繋げることができている。(第三者委員まで提起するまでに至らない) | |
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①各施設や関係機関等から相談が増加しており、生活支援員の確保を行う。 ②通帳管理や福祉サービス利用の支援等が主な業務だが、業務以外の事柄についても色々な支援を求めてくる利用者に対して、相談機関や関係機関等と連携しながら、それぞれの支援機関の役割について利用者に説明する機会を作る。 ③モニタリングや振返り等、今後の支援計画の見直しを行う。 |
今後の取組内容 | ①民生委員・児童委員の定例会や支え合い委員会、各種団体等の会議?へ参加し事業説明を行う。 ②日常生活自立支援事業の利用者に関わる事業所や関係機関と連携を図りながら、お互いの役割を利用者に常に意識させるよう取り組む。 ③利用者や関係機関等と連携し、支援計画を見直し作成を行う。 |
基本方針3:権利擁護体制の推進
(3)虐待防止の仕組みづくりの推進
計画書重点事業 | 〇虐待及び暴力防止対策の充実・強化 | 社協 |
基本目標4:「調和のとれた安全・安心なまちづくり」 を目標に以下の事業を推進した。
基本方針1:生活環境整備の推進
(1)バリアフリー化の推進
計画書重点事業 | 〇ユニバーサルデザインの情報提供、啓発活動 ※「ユニバーサルデザイン」とは、「全ての人のためのデザイン」 を意味し、年齢や障害の有無、体格、性別、国籍などにかかわらず、できるだけ多くの人々が利用可能であるように製品、建物、空間等をデザインすること。 |
社協自主事業 |
基本方針1:生活環境整備の推進
(2)移動交通手段の充実
計画書重点事業 | (32)福祉機器(用具)貸出事業 | 社協 |
事業(32):「福祉機器(用具)貸出事業」 | 【長濱佐和子】 |
サービス区分 | 法人運営事業 | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標4:調和のとれた安全・安心なまちづくり 4-1-(2)移動交通手段の充実(101P) |
|
事業目的 | 在宅で日常生活において福祉機器(用具)等を必要とされる方に対し、機器(用具)等を貸し出すことで社会参加を促し、福祉の増進を図ることを目的とする。 | |
対 象 者 | ・本町に居住していること ・障害および疾病等により用具を必要としていること ・その他、本会会長が必要と認めた者 |
|
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
サトウ株式会社、沖縄綿久寝具株式会社 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
申請から貸出までの流れ ①「福祉機器(用具)借用(許可)」申請書を提出→②利用対象であれば、許可し原則3ヶ月(延長可)の借用が出来る→③借用期間が満了後、延長の連絡や返却等がなければ、随時確認の連絡をする。 |
|
事業実績 | 福祉機器(用具)貸出要綱に基づき貸出事業を?実施。 ・車いす(89件)ベッド(5件)歩行器(8件)4点ステッキ(1件)シルバーカー(3件)ポータブルトイレ(2提供) 保有台数(令和4年3月末) ・車いす(41台)子供用車いす(5台)ベッド(7台)歩行器(6台)4点ステッキ(1本)シルバーカー(25台)ポータブルトイレ(0台) |
|
効 果 | 〇車イスは毎年企業から無償で提供がある。 〇新たに1台購入し、在庫は充分に保有できている。 〇今年度、企業よりシルバーカー(中古)の寄贈、車イス(新品)1台の寄贈があった。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | 〇車イスは現時点でスムーズに対応できているが、介助式車イスが少ない。 〇歩行器のニーズは増加傾向にあるが、在庫がない場合が多い。 |
今後の取組内容 | 〇福祉機器(用具)の管理を引き続き徹底して行う。 〇利用者に対してスムーズに貸出できるように整備していく。 〇社協だよりへの掲載や事業等で周知を行い、広く町民に知らせる。 〇歩行器の補充を検討。 |
基本方針2:防犯・防災対策の充実
(1)防犯対策の強化
計画書重点事業 | 〇地域コミュニティネットワーク事業 報告済 | 社協 |
基本方針2:防犯・防災対策の充実
(2)災害時避難行動要支援者対策の充実
計画書重点事業 | 災害時避難行動支援台帳の整備と情報の共有化 〇要援護者見守り活動の推進 |
民協連携 |
基本方針2:防犯・防災対策の充実
(3)地域防災体制づくりの推進
計画書重点事業 | セーフティネットワーク事業 報告済 | 社協 |
基本目標5:「地域福祉推進のための人・組織づくり」 を目標に以下の項目を推進した。
基本方針1:地域福祉推進のための人づくり
(1)民生委員・児童委員の資質向上
計画書重点事業 | (32)民生委員・児童委員活動の推進周知 | 社協 |
〇地域コミュニティネットワーク事業 | 社協 | |
〇コミュニティソーシャルワーカーの配置 | 社協 |
基本方針1:生活環境整備の推進
(2)移動交通手段の充実
計画書重点事業 | (33)福祉機器(用具)貸出事業 | 社協 |
事業(33):「民生委員・児童委員の活動推進」 | 【古波津恵美】 |
サービス区分 | ||
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり5-1-(1)民生委員・児童委員の資質向上- ①民生委員・児童委員の育成の強化(105P) | |
事業目的 | 地域福祉を推進する上で、町民一人ひとりの福祉意識の向上を図ると同時に地域活動を推進する指導者の存在が極めて重要となります。各地区に配置されている民生委員・児童委員や地区推進員等の養成、研修の強化を図り、町民一人ひとりを巻き込んだ地域福祉活動の活性化に繋げる。 | |
対 象 者 | 民生委員・児童委員委嘱52名(定数54名) 地区担当民生委員・児童委員48名、主任児童委員4名(4小学校区1名配置) |
|
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
八重瀬町役場、町内外施設、社会福祉協議会等 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
定例会の開催について ①月末の正副会長会において定例会協議・報告等の内容確認と調整→②開催通知発送→③当日→④欠席者は3日以内に来館してもらい定例会内容等の申し送りを受ける。部会活動について ①各部会長を中心に独自の研修会を企画→②事務局と調整のうえ講師依頼文を発送し実施。 |
|
事業実績 | 〇定例会(毎月第1水曜日に開催)8回 4月7日、 5月12日、7月7日、10月6日、11月10日、12月1日、1月5日、3月2日 ※新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発令等により定例会(6月、8月、9月、2月)中止。 〇正副会長会(原則第4月曜日)12回 4月26日、5月24日、6月28日、7月26日、8月24日、9月21日、10月25日、11月22日、12月22日、1月24日、2月21日、3月22日 〇研修会 令和2年度主任児童委員研修会(ネット視聴研修)、成年後見制度研修会、令和3年度民生委員児童委員研修(初任)、令和3年南部地区民生委員児童委員協議会会長連絡会正副会長宿泊研修会、八重瀬町民生委員児童委員連合会研修「災害時要配慮者支援について」 〇周知活動 民生委員児童委員活動を周知するためチラシを作成し全戸配布 〇民児連活動 朝のあいさつ運動(町内小学校:4月7日~4月16日)、町内危険箇所点検及びパネル展の開催(町社会福祉会館:6月28日~7月9日、役場町民ホール:7月12日~7月26日)、町へ危険箇所改善要望書の提出(7月12日) 〇協力並びに調査 新型コロナウイルスワクチン接種予約協力、児童扶養手当証明事務について、災害時要援護者台帳整備について、ねたきり老人見舞金支給対象者の調査、生活困窮と思われる世帯の調査 〇部会活動への協力 ☆「老人福祉部会」 7月7日(地域包括支援センター業務)、11月10日(生活支援体制整備事業について) ☆「児童福祉部会」 11月10日(児童家庭課業務)、1月5日(児童心理治療施設ノアーズ・ガーデンについて) ☆「障がい福祉部会」 11月10日(社会福祉課業務) |
|
効 果 | ①民児協正副会長が中心になって「事務局主導」ではなく民児連組織で活動することの意義を唱え続けることで個々の委員の意識に変化が見られた。 ②困窮する世帯への支援や気になる世帯の見守りなど、コロナ禍において委員自ら工夫しながら活動を継続することができた。 ③コロナ禍における民児連の取り組みとして、担当する区域の危険箇所点検を実施。取りまとめた内容を本会ロビーと役場町民ホールでパネル展を開催した。また、改善に向け町へ要望書を提出。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①担当する区域の住民の生活実態把握と分析。 ②民生委員児童委員の資質向上のための研修会の開催や事例検討、情報共有不足。 ③欠員地域の充足に向けた取り組み。 |
今後の取組内容 | ①国が提唱している地域共生社会の実現に向けて関係機関との情報共有、民生委員児童委員の役割の明確化、地域共生社会実現に向けての推進方法の理解を深める。 ②コロナウイルス感染状況をみながら段階的に、各部会の勉強会や研修会、定例会での事例検討や情報共有を実施していく。 ③令和4年度は一斉改選も行われる為、区長・自治会長、社会福祉課とさらに連携しながら担い手の確保に努める。 |
基本方針2:八重瀬町社会福祉協議会の強化・発展
(1)八重瀬町祉協の認知度向上
計画書重点事業 | 〇八重瀬町区長自治会長会・社協役職員情報交換会 (中止) | 社協 |
(34)社協だよりの発刊(福祉情報や社協活動等の情報提供) | 社協 | |
(35)ホームページの管理 (福祉情報や社協活動等の情報提供、ブログ更新) |
社協 | |
イメージキャラクター「クックル」の活用(認知度向上) | 社協 |
事業(34):「やえせ社協だより発行事業」 | 【古波津恵美】 |
サービス区分 | やえせ社協だより発行事業 (財源:会費・共同募金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(1)八重瀬町社会福祉協議会の認知度向上(106P) |
|
事業目的 | 社協活動情報や福祉関係情報を町内住民や社協会員等へ提供することで福祉に関する理解を深め、共に支えあう地域社会の形成に寄与することを目的として実施する。 | |
対 象 者 | 町民、特別会員、団体会員、町内公共施設・金融機関来訪者 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
配布協力:町内全字・自治会、役場、南の駅、中央公民館、JA(東風平支店・具志頭支店)、郵便局(東風平・具志頭)、琉球銀行、沖縄銀行、海邦銀行 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
①発刊の2ヶ月前:各事業担当へ掲載記事の提供依頼→②原稿の確認及び修正、レイアウトの検討→③発刊1ヶ月前:業者へデータにて原稿の受け渡し→④3回以上校正(職員間で毎回校正を行う)⑤発刊1週間前:発刊起案をおこない、決裁後校了。→⑥発刊日:区長会にて配布依頼をおこなう。特別会員・団体会員へ郵送等で配布。町内公共施設及び金融機関(11ヶ所)へ配布。→⑦ホームページへの掲載及び確認。 | |
事業実績 | 発行回数全2回「7月:第58号」「9月:第59号」 「第58号」内容 手話サークル「フラワーハンド」総会、社協会員募集、令和3年度八重瀬町社会福祉協議会事業計画、法人単位資金収支予算書、理事・監事・評議員の紹介、民生委員児童委員活動強化週間の取り組み、令和2年度赤い羽根共同募金運動実績報告、フードドライブの協力、シルバーカーの寄贈寄附等 「第59号」内容 各地区支え合い委員会連絡会の開催、赤い羽根共同募金への協力について、ファミサポスキルアップ講座の開催、フードドライブの実施、令和3年度支え合い委員会の取り組み、障がい者エコクラフト教室の開催、民生委員・児童委員による危険箇所点検パネル展の開催等について、令和2年度事業実績報告・決算報告、手作り味噌の寄贈、無料弁護士相談の案内、寄附等 「第60号」内容 新年のあいさつ、第3回地域福祉推進大会の開催、町内3団体が県共同募金会より表彰、令和3年度社協会費実績、地域窓口相談員研修会の開催、地域見守り隊に関する協定書の締結について、東風平支え合い委員会の取り組み、八重瀬町内社会福祉法人施設長連絡会の開催、手話七市町合同学習会の開催、子育てサポート養成講座の開催、八重瀬町社会福祉協議会の優良活動表彰の受賞、新型コロナウイルス特例貸付案内、食料寄贈・寄附等 「第61号」内容 八重瀬町商工会青年部より弁当寄贈、令和3年度歳末たすけあい運動募金実績実績、手話サークル八重瀬町功労者表彰受賞、子どもの居場所への寄贈、令和3年度食料等寄贈企業・団体の紹介、クリスマスケーキ配達事業の実施、配食サービス・緊急医療情報キットの紹介、学生服のリユース・福祉機器(用具)貸出事業・コロナ特例貸付の案内、寄附等 部 数:9,700部(1回あたり) |
|
効 果 | 〇各世帯へ全戸配布されるため、社協事業の周知と地域の福祉情報を発信することができ、フードドライブへの協力や制度利用に繋がった。 〇支え合い委員会活動を掲載したことで、モデルとなる地域の取り組みを周知することができた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①子どもから高齢者・障がいを持った方等だれでも分かりやすく、読みやすい記事にする必要がある。 |
今後の取組内容 | ①ユニバーサルデザインに配慮した記事を作成する。UDフォントの活用などを推進する。 |
事業(35):「ホームページの管理運営事業」 | 【古波津恵美】 |
サービス区分 | ホームページの設置運営事業 | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(1)八重瀬町社会福祉協議会の認知度向上(106P) |
|
事業目的 | 社協活動や福祉関係情報をホームページやブログを活用しながら住民や関係機関、団体、社協会員等に社協事業や町内の福祉情報をタイムリーに提供するとともに福祉に関する理解を深め、共に支えあう地域社会の形成に寄付することを目的として実施する。 | |
対 象 者 | ホームページ閲覧者 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
ホームページ保守管理業者:タッグ・パワフル | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
・社協ブログを活用し、最新の情報を提供。 ・ホームページ保守管理業者と調整しながら、トップページの内容変更や掲載記事の内 容を更新。 ①ホームページ保守管理業者へ掲載記事の提供→②掲載記事の確認及び修正→③印刷物はPDFデータにて提供 ※最新情報はブログにて随時掲載。 |
|
事業実績 | 更新:随時 内容:各事業活動等の新着情報、お知らせ、ふくし日和、社協だより、防災だより、コミュニティソーシャルワーカーとは、八重瀬町地域福祉(活動)計画、社協への問い合わせ、定款、実績報告、事業計画、役員報酬規程、心配ごと悩み相談室、社協概要、役員 (理事・監事)・評議員名簿 ※社協会員募集の掲載(7月1日(水)~31日(金)まで) ※歳末たすけあい運動募金協力について掲載(12月1日(木)~12月31日(土)) ※赤い羽根共同募金運動協力について掲載(10月1日(土)~3月31日(金)) ※生活福祉資金特例貸付制度情報の掲載 総閲覧数124,928件(平成29年6月9日~令和4年3月末) 令和3年度閲覧数14,295件(令和3年4月~令和4年3月末) |
|
効 果 | 〇食料寄贈や生活福祉資金特例貸付制度を知り利用に繋がった。 〇企業や個人からの寄付の報告や社協事業についてブログを活用し、タイムリーに掲載することができた。 〇ホームページを閲覧し、制度利用や寄付に繋がった。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①最新情報の提供と掲載記事の表現等の確認が必要。 ②若い世代へ社協活動の周知、最新の地域・福祉情報など提供。 |
今後の取組内容 | ①事業担当職員のチェック体制を整える。 ②SNS等を活用した情報発信を検討する。 |
事業(36):「創立15周年記念 第3回地域福祉推進大会の開催」 | 【石川健】 |
サービス区分 | ホームページの設置運営事業 | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(1)八重瀬町社会福祉協議会の認知度向上(106P) |
|
事業目的 | 近年の社会・経済状況の大きな変化により、経済的困窮やこどもの貧困、社会的孤立、ひきこもり、児童や障害者・高齢者に対する虐待等、さまざまな福祉課題が深刻化しています。 このような中、地域福祉関係者は、地域住民や関係機関等と連携・協働しながら、「地域共生社会」の実現に向け、地域に暮らす全ての人びとがそれぞれに役割をもち、ともに支え合い、住民一人ひとりが生きがいをもって、安全かつ安心して暮らすことのできる社会を共に創っていく使命があります。 本大会は、多年にわたり地域福祉の推進に貢献された方々に感謝の意を表し、住民主体による住みよい福祉のまちづくりの機運を高めていくことを目的に開催します。 |
|
対 象 者 | 被表彰者、大会運営関係者 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
後援:八重瀬町、八重瀬町教育委員会、八重瀬町議会、八重瀬町民生委員・児童 委員連合会、八重瀬町区長会 |
|
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
準備委員会の開催 第1回:6月22日(火) 1.大会名の変更(案)について 2.大会開催要綱(案)について 3.大会表彰規程(案)について 4.大会予算(案)について 第2回10月20日(水) 1.第3回八重瀬町地域福祉推進大会長 表彰審査について 2.地域福祉推進大会の持ち方並びに大会要綱の決定について |
|
事業実績 | 大会役員代表2名 被表彰者50名(代表) 運営職員 1.開会のことば 大会副会長 兼城 和夫 2.大会長式辞 大会長 金城 榮幸 3.表彰・感謝 大会長 金城 榮幸 ※被表彰者150名(個人131名、19企業・団体) 4.被表彰者代表あいさつ 多和田眞次 5.祝 辞 八重瀬町長 新垣 安弘 6.閉会のことば 大会副会長 兼城 和夫 |
|
効 果 | コロナ禍の中、表彰式のみであったが開催できたことに意義があった。 | |
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | 原則現状の内容(表彰、記念講演会)を維持しながら5年後の社会情勢を意識しながら準備していく。 |
今後の取組内容 | 創立20周年に向けて被表彰者に漏れがないか等の確認と事務局内の引き継ぎ等。 |
基本方針2:八重瀬町社会福祉協議会の強化・発展
(2)安定的財源の確保
計画書重点事業 | 社協会員(費)の加入促進 | 社協 |
(37)社協だよりの発刊(福祉情報や社協活動等の情報提供) | 社協 | |
(38)-1 赤い羽根共同募金委員会の開催 (38)-2 赤い羽根共同募金運動の実施 |
社協 | |
(38)-3 歳末たすけあい募金運動の実施 | 社協 |
事業(37):「社協会員(会費)強化促進事業」 | 【神谷トモ子】 |
サービス区分 | 法人運営事業(財源:会費) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(2)安定的財源の確保(107p) |
|
事業目的 | 社協では「誰もが安心して暮らすことのできる福祉のまち」を目指して、地域住民や関係機関・団体等と連携し、事業を推進している。事業を推進する上で自己財源の確保が必要であることから賛同する会員を募ることを目的として月間を設け、運動を展開する。 | |
対 象 者 | 町民、各関係機関、町内店舗、町内団体、篤志家、町内外事業所 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
配布協力:町内全字・自治会、役場、南の駅、中央公民館、JA(東風平支店・具志頭支店)、郵便局(東風平・具志頭)、琉球銀行、沖縄銀行、海邦銀行 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
業務の流れ ①チラシ用写真データ収集→②配布用チラシ作成、会員シール作成→③町民、町内店舗、団体、町内外事業所等へ協力依頼の文書作成発送→④区長会、関係機関(役場、民協等)へ協力依頼→⑤横幕設置の許可依頼と設置、のぼり設置、ポスター掲示→⑥職員をグループ編成し町内店舗を訪問、依頼(今年度はコロナウィルス感染拡大により実施せず)→⑦再依頼の文書発送→⑧実績集計、社協だより掲載→⑩お礼状、返礼品発送 |
|
事業実績 | 会員募集月間(7月1日~31日) 対象:八重瀬町民、施設・団体等、篤志家、町内外事業所等 戸別会費(4,546世帯) 2,273,000円(対前年比55,000円増) 賛助会費(618口) 617,500円(対前年比5,500円減) 団体会費(42団体) 210,000円(前年比10,000円減) 特別会費(191事業所) 1,930,000円(対前年比5,000円増) 合 計 5,030,500円(対前年比44,500円増) |
|
効 果 | 〇昨年に続きコロナ禍の中での会員募集月間となったが、町内外を問わず多くの賛同を得ることができた。特に戸別会費については顕著な伸びとなった。 〇賛助会費では、町内訪問を行えなかったが、個人から複数口の協力が多かったため大幅な減額とはならなかった。 〇チラシを見た事業所から問い合わせもあり、直接出向き社協活動を説明することができた。 〇コロナ禍にも関わらず社協活動に賛同していただき初めて総計500万円を上回った。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①戸別会費の周知の方法。 ②コロナ禍の中での会員募集の取り組み方法。 ③町内小売店舗、事業所等の新規開拓。 ④ホームページ、SNSの積極的活用。 |
今後の取組内容 | ①区長・自治会長への社協活動についての理解と周知。CSWを通し、助成金の還元についての説明と周知。 ②訪問する際は、感染対策を徹底して行い訪問人数を減らすなど工夫をする。訪問が厳しい場合は、電話等で積極的に依頼を行う。 ③町内の新規店舗、事業所を事前にリストアップして直接、訪問をし社協活動について説明を行う。 ④チラシの掲載だけでなく、会費を活用しての地域の活動の様子をホームページ等へタイムリーに掲載する。 ⑤若い世代への周知をSNSを活用するなど発信のツールを増やしていく。 |
事業(38)-1:「赤い羽根共同募金運営委員会」 | 【島 勉】 |
サービス区分 | 赤い羽根共同募金 | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(2)安定的財源の確保(107p) |
|
事業目的 | 沖共募の定める計画に基づき、区域内の地域福祉の推進のため、運営委員会の運営に住民の参加を図り、民意を十分に反映し、八重瀬町社会福祉協議会と連携して共同募金運動を行うことを目的とする。 | |
対 象 者 | 運営委員18名(福祉団体、行政、法人施設、地縁組織、企業、障害者団体、ボランティア団体、当事者団体) | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
民生委員・児童委員、八重瀬町役場福祉課、八重瀬町赤十字奉仕団、八重瀬町保育園園長会、字区長、特別養護老人ホームときわ苑、八重瀬町土建会、八重瀬町商工会、就労支援センター野の花、配食ボランティア、手話サークル、音訳サークル、八重瀬町老人クラブ連合会、八重瀬町身体障害者協会、八重瀬町母子寡婦福祉会、八重瀬町社会福祉協議会 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
事業の流れ ①審議案件調整→②第1回運営委員会資料準備→③通知発送(書面決議) |
|
事業実績 | 八重瀬町共同募金運営委員会の開催(出席者:18名) 第1回:書面での決議 ※新型コロナウィルス感染症拡大の現状、感染防止、沖縄県共同募金会からの指針に基づく書面での決議 議案第1号 令和2年度 事業実績報告について 議案第2号 令和2年度 資金収支決算報告について ― 監査報告 ― 議案第3号 令和3年度 事業計画(案)について 議案第4号 令和3年度 資金収支予算(案)について |
|
効 果 | 〇新型コロナウィルス感染症拡大に伴い書面決議となったが、今年度の取り組み内容と目標を確認することができた。 | |
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | コロナ禍での取り組み方 |
今後の取組内容 | 今回は、書面での決議となり、委員が一堂に会することはできなかったが、幅広く住民や団 体等から選出されており、募金運動への理解は得られていると思うので、今後も積極的に 情報を発信していく。 |
事業(38)-1:「赤い羽根共同募金運営委員会」 | 【島 勉】 |
サービス区分 | 赤い羽根共同募金 | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(2)安定的財源の確保(107p) |
|
事業目的 | 沖共募の定める計画に基づき、区域内の地域福祉の推進のため、運営委員会の運営に住民の参加を図り、民意を十分に反映し、八重瀬町社会福祉協議会と連携して共同募金運動を行うことを目的とする。 | |
対 象 者 | 運営委員18名(福祉団体、行政、法人施設、地縁組織、企業、障害者団体、ボランティア団体、当事者団体) | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
民生委員・児童委員、八重瀬町役場福祉課、八重瀬町赤十字奉仕団、八重瀬町保育園園長会、字区長、特別養護老人ホームときわ苑、八重瀬町土建会、八重瀬町商工会、就労支援センター野の花、配食ボランティア、手話サークル、音訳サークル、八重瀬町老人クラブ連合会、八重瀬町身体障害者協会、八重瀬町母子寡婦福祉会、八重瀬町社会福祉協議会 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
事業の流れ ①審議案件調整→②第1回運営委員会資料準備→③通知発送(書面決議) |
|
事業実績 | 八重瀬町共同募金運営委員会の開催(出席者:18名) 第1回:書面での決議 ※新型コロナウィルス感染症拡大の現状、感染防止、沖縄県共同募金会からの指針に基づく書面での決議 議案第1号 令和2年度 事業実績報告について 議案第2号 令和2年度 資金収支決算報告について ― 監査報告 ― 議案第3号 令和3年度 事業計画(案)について 議案第4号 令和3年度 資金収支予算(案)について |
|
効 果 | 〇新型コロナウィルス感染症拡大に伴い書面決議となったが、今年度の取り組み内容と目標を確認することができた。 | |
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | コロナ禍での取り組み方 |
今後の取組内容 | 今回は、書面での決議となり、委員が一堂に会することはできなかったが、幅広く住民や団 体等から選出されており、募金運動への理解は得られていると思うので、今後も積極的に 情報を発信していく。 |
事業(38)-1:「赤い羽根共同募金運営委員会」 | 【島 勉】 |
サービス区分 | 赤い羽根共同募金 | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(2)安定的財源の確保(107p) |
|
事業目的 | 沖共募の定める計画に基づき、区域内の地域福祉の推進のため、運営委員会の運営に住民の参加を図り、民意を十分に反映し、八重瀬町社会福祉協議会と連携して共同募金運動を行うことを目的とする。 | |
対 象 者 | 運営委員18名(福祉団体、行政、法人施設、地縁組織、企業、障害者団体、ボランティア団体、当事者団体) | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
民生委員・児童委員、八重瀬町役場福祉課、八重瀬町赤十字奉仕団、八重瀬町保育園園長会、字区長、特別養護老人ホームときわ苑、八重瀬町土建会、八重瀬町商工会、就労支援センター野の花、配食ボランティア、手話サークル、音訳サークル、八重瀬町老人クラブ連合会、八重瀬町身体障害者協会、八重瀬町母子寡婦福祉会、八重瀬町社会福祉協議会 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
事業の流れ ①審議案件調整→②第1回運営委員会資料準備→③通知発送(書面決議) |
|
事業実績 | 八重瀬町共同募金運営委員会の開催(出席者:18名) 第1回:書面での決議 ※新型コロナウィルス感染症拡大の現状、感染防止、沖縄県共同募金会からの指針に基づく書面での決議 議案第1号 令和2年度 事業実績報告について 議案第2号 令和2年度 資金収支決算報告について ― 監査報告 ― 議案第3号 令和3年度 事業計画(案)について 議案第4号 令和3年度 資金収支予算(案)について |
|
効 果 | 〇新型コロナウィルス感染症拡大に伴い書面決議となったが、今年度の取り組み内容と目標を確認することができた。 | |
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | コロナ禍での取り組み方 |
今後の取組内容 | 今回は、書面での決議となり、委員が一堂に会することはできなかったが、幅広く住民や団 体等から選出されており、募金運動への理解は得られていると思うので、今後も積極的に 情報を発信していく。 |
事業(38)-2:「赤い羽根共同募金運動の展開」 | 【島 勉】 |
サービス区分 | ||
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(2)安定的財源の確保(107p) |
|
事業目的 | 共同募金運動は、住民相互の助け合いを基調とし、地域福祉の推進を目的としてだれもが住み慣れた地域で安心して暮らすことができ、住民自ら参加する福祉コミュニティづくりへの参加を促し、実現する為の多様な活動を財源面から支援する目的で実施する。 | |
対 象 者 | 全町民 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
沖縄県共同募金会、公的機関職員、町内小・中・高校、町内外事業所 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
事務の流れ ①県共募へ資材の発注 ②募金運動の依頼並びに資材の振り分け、設置(戸別募金、学校募金、職域募金、各関係 機関、法人募金等の依頼文書作成?・チラシ作成?・ 横幕、懸垂幕、のぼりの設置、ポス ター掲示)大口募金活動日程(コロナウィルス感染症拡大に伴い実施せず) 説明会の開催 区長・自治会長会説明会・一般説明会(コロナウィルス感染症拡大に伴い実施せず) |
|
事業実績 | 令和3年度 目標額 5,259,000円 ・戸別募金(4,635世帯、34字・自治会)・・・2,317,900円(81,800円増) ・法人募金(171法人企業)・・・・・・・・・・・1,949,000円(188,000円増) ・学校募金(4小、2中、1高)・・・・・・・・・・305,401円(33,769円増) ・職域募金(53事業所)・・・・・・・・・・・・・1,301,808円(18,751円増) ・イベント募金(6件、チャリティゴルフ大会寄附金)・・・・・60,000円(89,000円減) ・個人大口募金(町内小売業者86件)・・・・・・・・・459,990円(526,940円減) ・その他の募金(各種団体、チャリティー大会)・・・・・・・・831,039円(281,128円増) ・県取扱募金(県医師・歯科医師会、金融協会等)・・・143,945円(24,516円増) ・合 計 額7,369,083円(12,024円増、達成率:140.1%)緊急災害義援金の取り組み 「島根県松江市大規模火災義援金」実施期間:令和3年4月12日~5月21日 義援金額:7,780円(社協職員、募金箱) 「福島県沖地震災害義援金」実施期間:令和3年4月12日~5月21日 義援金額:7,780円(社協職員、募金箱) 「令和3年8月7県大雨災害義援金」実施期間:令和3年9月6日~9月27日 義援金額:11,558円(社協職員、渡嘉敷真治、募金箱) |
|
効 果 | コロナ禍においても共同募金の趣旨や使い道について事業所へ訪問し丁寧な説明を行ったことで寄付者からの理解を得ることができた。 | |
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | 感染ウイルス対策の為、緊急事態宣言発令により奉仕協力員による町内戸別訪問を中止。ネット募金の導入。町内事業所の戸別訪問が実施できない為、文書による金融機関への振込協力依頼文書を発送。3月末に再度依頼文書を作成し担当で町内事業所訪問を実施することで協力依頼を行い昨年度の実績へ近づくことができた。 |
今後の取組内容 | 共同募金担当者を中心に、社協職員全体の共通理解と協力を得ながら募金活動を展開していく。感染予防対策を図る為に奉仕協力員による戸別訪問については、マスクや手洗い消毒の徹底を図る。奉仕協力員による戸別訪問は効果が高いので実施できるよう調整していく。 |
事業(38)-3:「歳末たすけあい運動」 | 【玉城三千代】 |
サービス区分 | ||
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(2)生活困窮者支援の財源確保 |
|
事業目的 | 歳末たすけあい運動は、共同募金運動の一環として地域住民やボランティア、民生委員・児童委員、社会福祉施設等の関係機関・団体の協力のもと、新たな年を迎える時期に支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるよう、住民の参加や理解を得て様々な福祉活動を重点的に展開する目的で実施。 | |
対 象 者 | 生活困窮者世帯、長期療養世帯、在宅高齢者世帯、知的障害・肢体不自由児(者)世帯 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
県共募、区長・自治会長、民生委員・児童委員連合会 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
①歳末出納員・口座の確認→②町内歳末チラシ配布部数の確認と配布リスト作成→③チラシ発注先の選定→④戸別募金と職域募金の協力依頼→⑤お礼状の作成→⑥ハネット入力作業(県共募との事務) | |
事業実績 | 〇令和3年度 目標額:1,450,000円 〇実績額:1,434,010円 ・戸別募金:1,369,400円・職域募金:34,610円・個人大口募金:30,000円 〇配分金 ・生活困窮世帯支援事業1,002,000円(126世帯372名) ・長期療養世帯支援事業43,000円(6世帯13名) ・在宅高齢者世帯支援事業114,000円(19世帯19名) ・知的障害・肢体不自由児(者)支援事業131,000円(18世帯41名) ・身体障害者世帯支援事業47,000円(6世帯17名) 〇実施事業 ・地域コミュニティネットワーク事業(30,000円:おせち配達) ・福祉活動支援事業(22,010円:車椅子購入) ・広報啓発事業(45,000円:歳末たすけあい運動チラシ) |
|
効 果 | 〇義援金を配分することで対象世帯の年末年始の生活の支えにつながった。 〇本運動で住民同士のつながりと絆の重要性を提唱できた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | 行政区に加入していない世帯の把握 |
今後の取組内容 | 本運動の趣旨を広く理解してもらう。 該当者と思われる方の把握とつなぎの徹底(地域の支え合い委員会・役場全課や関係機関等) |
基本方針2:八重瀬町社会福祉協議会の強化・発展
(3)八重瀬町祉協の基盤強化
①方針決定体制と事業執行体制の強化
事業(39)-1:「理事会の開催」 | 【神谷トモ子】 |
サービス区分 | 法人運営事業(財源:運営補助金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(3)社協の基盤強化- ①方針決定体制と基盤強化(108p) |
|
事業目的 | 社会福祉協議会の業務の決定は、理事会によって行われる。役員としてその責務を理解し、それぞれの立場から積極的に参画して、業務執行が法令や定款に適合して透明性が図られているか判断を行うことを目的として理事会を開催する。 | |
対 象 者 | 理事・監事 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
理事(9名) 各地域福祉圏域代表3名、社会福祉事業を経営する団体の役職員1名、ボランティア活動を行う団体の代表1名、民生委員・児童委員代表1名、行政職員1名、議会議員代表1名、区長・自治会長代表1名 監事(2名) 社会福祉法第44条第5項に規定する 社会福祉事業について識見を有する者1名 社会福祉法第44条第5項に規定する 財務管理について識見を有する者1名 |
|
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
開催までの流れ ①理事会の1週間前までに各理事及び監事に書面をもって通知する。→②原則として1週間前までに提出議案書及び報告案件書を配付する。→③出欠の確認 一日の流れ ①理事・監事出席確認 成立要件確認 ②議長の選任・議事録署名人の確認 ③審議事項の審議について説明、報告事項の説明 ④審議事項の承認 その他 議事録作成、議事録製本、署名 |
|
事業実績 | 第1回:6月4日(金)14:00~15:40(理事8名 監事2名) 議案第1号 令和2年度事業実績報告について 議案第2号 令和2年度決算報告について 議案第3号 令和3年度第1回補正予算(案)について 議案第4号 第8期評議員候補者の選任(案)について 議案第5号 第9期役員(理事・監事)の候補者について 議案第6号 令和3年度定時評議員会(第1回評議員会)の開催について 報告 1 生活福祉資金特例貸付実績報告について 第2回:6月22日(火)14:30~15:10? (理事9名、監事2名) 議案第1号 第9期正副会長の選任について 議案第2号 第2期評議員選任・解任委員会委員の補充選任(案)について 議案第3号 苦情解決事業における第三者委員の選任(案)について 報告 1 第1回評議員選任・解任委員会の結果報告について ※今年度は役員(理事・監事)の任期満了に伴い、一斉改選が行われ第9期役員(理事・監事)が新たに選任された。 第3回:11月17日(水)10:00(理事8名 監事2名) 報告 1 会長の職務執行状況について 報告 2 令和3年度上半期事業実績報告について 報告 3 令和3年度上半期収支報告について 報告 4 令和3年度社会福祉協議会指導監査の結果について 議案第1号 令和3年度第2回補正予算(案)について 議案第2号 令和3年度第2回評議員会の開催について その他 報告1 生活福祉資金特例貸付の状況について 報告2 県共同募金会緊急支援金の状況について 報告3 令和3年度社協会費実績について 報告4 令和3年度赤い羽根共同募金運動実績について 第4回:令和4年3月16日(水)(理事8名 監事2名) 報告1 会長の職務執行状況について 議案第1号 令和3年度第3回補正予算(案)について 議案第2号 令和4年度事業計画(案)について 議案第3号 令和4年度予算(案)について 議案第4号 令和3年度第3回評議員会の開催について その他 報告1 生活福祉資金特例貸付の状況について 報告2 赤い羽根共同募金運動実績について 報告3 第3回八重瀬町地域福祉推進大会収支報告について 報告4 全国社会福祉協議会表彰受賞について 報告5 職員採用について |
|
効 果 | 〇事前に議案書を配付しているのでスムーズに進行できた。 〇事業ごとに実績報告を掲載することで社協のすべての事業と取り組み内容を報告することができた。 〇審議案件と併せて直近の取り組みや現況を報告することができた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①コロナ禍の中での理事会の開催について ②欠席理事への対応 ③新たに選任された役員(理事・監事)への対応 |
今後の取組内容 | ①アクリルパネルの設置や時間を短縮しての開催を行う。 ②開催時間等も含め検討し、積極的な参加を促す。 ③執行役員としての責務があることから業務が法令等に基づき執行されているかの判断の指標となる本会の定款・規程集を改選時に配付する。 役員・評議員の研修会の実施 |
事業(39)-2:「評議員会の開催」 | 【神谷トモ子】 |
サービス区分 | 法人運営事業(財源:運営補助金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(3)社協の基盤強化- ①方針決定体制と基盤強化(108p) |
|
事業目的 | 法人の重要な議決機関となるので、法人の業務、財産の状況、又は役員の業務執行の状況について審議を行うことを目的に開催する。 | |
対 象 者 | 評議員 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
評議員(20名) 各地域福祉圏域代表4名、社会福祉行政職員2名、ボランティア活動を行う団体の代表2名、社会福祉事業を経営する団体の役職員代表2名、民生委員・児童委員代表5名、教育 関係者1名、商工会代表1名、女性団体代表1名、当事者組織代表2名 |
|
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
開催までの流れ ①評議員会の1週間前までに評議員に書面をもって通知する。→②原則として1週間前までに提出議案書及び報告案件書を配付する。→③出欠の確認 一日の流れ ①評議員の出席確認、成立要件確認 ②議長の選任・議事録署名人の選任 ③審議事項の審議について説明、報告事項の説明?④審議事項の承認 その他 議事録作成、議事録製本、署名 |
|
事業実績 | 第1回:6月22日(火)10:00~11:40(評議員16名、監事1名) 議案第1号 令和2年度事業実績報告について 議案第2号 令和2年度決算報告について 議案第3号 令和3年度第1回補正予算(案)について 議案第4号 社会福祉法人八重瀬町社会福祉協議会第9期役員(理事・監事)の選任 (案)について ※今年度は社会福祉法が改正されてから初めての評議員の一斉改選が行われた。 第2回:12月3日(金)14:00~15:30(評議員14名 監事1名) 報告1 令和3年度上半期事業実績報告について 報告2 令和3年度上半期収支報告について 議案第1号 令和3年度第2回補正予算(案)について その他 報告1 生活福祉資金特例貸付の状況について 報告2 県共同募金会緊急支援金の状況について 報告3 令和3年度社協会費実績について 報告4 令和3年度赤い羽根共同募金運動実績について 第3回:令和4年3月25日(金)14:00~15:20(評議員16名) 議案第1号 令和3年度第3回補正予算(案)について 議案第2号 令和4年度事業計画(案)について 議案第3号 令和4年度予算(案)について その他 報告1 生活福祉資金特例貸付の状況について 報告2 赤い羽根共同募金運動実績について 報告3 第3回八重瀬町地域福祉推進大会収支報告について 報告4 全国社会福祉協議会表彰受賞について 報告5 職員採用について |
|
効 果 | 〇事前に議案書を配付しているのでスムーズに進行できた。 〇事業ごとに実績を掲載することで社協のすべての事業と取り組み内容を報告できた。 〇審議案件と併せて直近の取り組みや現況を報告することができた。 〇事業計画は地域福祉(活動)計画に沿って作成を行った。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①欠席評議員への対応。 ②コロナ禍での開催方法について。 ③新たに選任された評議員への対応。 |
今後の取組内容 | ①評議員会の開催時間等についてアンケートを取るなどできる限り多くの評議員が出席できるよう調整を行う。 ②アクリルパネルの設置や時間を短縮しての進行を行う。 ③役員・評議員の研修会の実施 |
事業(39)-3:「評議員選任・解任委員会の開催」 | 【神谷トモ子】 |
サービス区分 | 法人運営事業(財源:運営補助金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(3)社協の基盤強化- ①方針決定体制と基盤強化(108p) |
|
事業目的 | 評議員の選任及び解任を行う機関として設置する。委員会は、監事2名、事務局員1名、外部委員2名で構成する。 | |
対 象 者 | 評議員選任・解任委員 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
委員の構成:外部委員2名、監事2名、事務局員1名 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
開催までの流れ ①理事会の決議に基づき会長が招集→②理事会終了後、評議員会が開催されるまでの間に開催通知を書面で通知する。→出欠の確認 一日の流れ ①過半数の出席の確認後、開催→②議事審議、決議 その他 ①議事録の製本、署名 |
|
事業実績 | 第7期評議員の任期満了に伴い、新たに第8期評議員を選任する必要があるため委員会を開催した。 第1回:6月10日(木)11:00~1(委員5名) 議案第1号 第8期評議員の選任(案)について |
|
効 果 | 〇評議員候補者一人ひとりを審議し議決することで詳細の把握が可能である。 | |
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | 特になし。 |
今後の取組内容 | 〇理事会から推薦された候補者の的確な審査のための書類を整える。 |
事業(39)-3:「評議員選任・解任委員会の開催」 | 【神谷トモ子】 |
サービス区分 | 法人運営事業(財源:運営補助金) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(3)社協の基盤強化- ①方針決定体制と基盤強化(108p) |
|
事業目的 | 評議員の選任及び解任を行う機関として設置する。委員会は、監事2名、事務局員1名、外部委員2名で構成する。 | |
対 象 者 | 評議員選任・解任委員 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
委員の構成:外部委員2名、監事2名、事務局員1名 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
開催までの流れ ①理事会の決議に基づき会長が招集→②理事会終了後、評議員会が開催されるまでの間に開催通知を書面で通知する。→出欠の確認 一日の流れ ①過半数の出席の確認後、開催→②議事審議、決議 その他 ①議事録の製本、署名 |
|
事業実績 | 第7期評議員の任期満了に伴い、新たに第8期評議員を選任する必要があるため委員会を開催した。 第1回:6月10日(木)11:00~1(委員5名) 議案第1号 第8期評議員の選任(案)について |
|
効 果 | 〇評議員候補者一人ひとりを審議し議決することで詳細の把握が可能である。 | |
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | 特になし。 |
今後の取組内容 | 〇理事会から推薦された候補者の的確な審査のための書類を整える。 |
事業(39)-4:「正副会長会の開催」 | 【石川健】 |
サービス区分 | ||
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(3)社協の基盤強化- ①方針決定体制と基盤強化(108p) |
|
事業目的 | 事業推進の連携強化と情報共有を図り、組織で取り組む体制づくりを目的とする。 | |
対 象 者 | 正副会長、事務局長 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
||
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
原則として毎月第1火曜日に開催 当月の本会実施事業、民児連、町老連、県社連、県社協、県共募、南部地区社連、地域行事等の調整 |
|
事業実績 | 第1回:4月6日(火)10:00 内容:4月事業調整、生活福祉資金特例(県社協:緊急小口、総合支援、延長、再貸付)貸付状況報告。 第2回:5月11日(火)10:00 内容:5月事業調整、理事・監事、評議員の任期満了に伴う調整、理事会、定時評議員会、評議員選任・解任委員会の日程調整、生活福祉資金特例(緊急小口、総合資金、延長、再貸付)貸付状況報告、緊急支援金(県共募)給付状況等 第3回:6月8日(火)10:00 内容:6月事業調整、区長会との情報交換会、老人クラブ15周年記念大会、生活福祉資金特例(県社協:緊急小口、総合支援、延長、再貸付)貸付状況報告、緊急支援金(県共募)給付状況。 第4回:7月6日(火)10:00 内容:7月事業調整、生活福祉資金特例(県社協:緊急小口、総合支援、延長、再貸付)貸付状況報告、緊急支援金(県共募)給付状況。 第5回:8月7日(火)13:00 内容:8月事業調整、生活福祉資金特例(県社協:緊急小口、総合支援、延長、再貸付)貸付状況報告、緊急支援金(県共募)給付状況。 第6回:9月8日(水)14:00 内容:9月事業調整、生活福祉資金特例(県社協:緊急小口、総合支援、延長、再貸付)貸付状況報告、緊急支援金(県共募)給付状況、社協15周年記念第3回地域 福祉推進大会。 第7回:10月5日(水)10:00 内容:10月業務調整、生活福祉資金特例(県社協:緊急小口、総合支援、延長、再貸付)貸付状況報告、緊急支援金(県共募)給付状況、社協創立15周年記念第3回地域福祉推進大会 第8回:11月2日(水)10:00 内容:11月業務調整、生活福祉資金特例(県社協:緊急小口、総合支援、延長、再貸付)貸付状況報告、緊急支援金(県共募)給付状況、第3回地域福祉推進大会最終確認。 第9回:12月7日(水)10:00 内容:12月業務調整、生活福祉資金特例(県社協:緊急小口、総合支援、延長、再貸付)貸付状況報告、緊急支援金(県共募)給付状況、社協創立15周年記念第3回 地域福祉推進大会報告 第10回:令和4年1月12日(水)10:30 内容:1月業務調整、生活福祉資金特例(県社協:緊急小口、総合支援、延長、再貸付)貸付状況報告、緊急支援金(県共募)給付状況 第11回:2月18日(火)10:00 内容:2月業務調整、生活福祉資金特例(県社協:緊急小口、総合支援、延長、再貸付)貸付状況報告、緊急支援金(県共募)給付状況、令和4年度予算内示報告 第12回:3月8日(火)10:00 内容:3月業務調整、生活福祉資金特例(県社協:緊急小口、総合支援、延長、再貸付)貸付状況報告、緊急支援金(県共募)給付状況、正職員採用に伴う日程確認 |
|
効 果 | 〇コロナ禍の中、事業によっては中止の判断。その間、正副会長会では細かな組織体制 等の調整や意見交換ができた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | 特になし。 |
今後の取組内容 | 〇正副会長を含む理事、更に評議員と連携を図り新しい生活スタイルを取り入れた地域・在宅福祉のあり方を協議し推進していく。 |
事業(39)-5:「職務会の開催」 | 【神谷トモ子】 |
サービス区分 | ||
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
事業予定や実績の報告を行うために月に1度、職務会を実施する。周知、協力依頼、情報交換等をすることで全員が共通認識をもつことを目的に開催する。 | |
事業目的 | 基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(3)社協の基盤強化- ②職員の専門性などの資質向上(108p) |
|
対 象 者 | 正職員(8名)、出向職員(1名)、嘱託職員(1名) | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
||
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
原則として毎月第1火曜日に開催 当月の本会実施事業、民児連、町老連、県社連、県社協、県共募、南部地区社連、地域行事等の調整 |
|
事業実績 | 実施までの流れ ①職務会の5日前までに翌月の日程を入力? ②各担当事業の実績まとめ 当日の流れ ①輪番制で進行と記録を行う。?②月間予定表の確認?③前月の実績報告?④案件、周知、連絡事項について意見交換?⑤翌月の職務会日程調整⑥職務会まとめと回覧 第1回:4月5日(月)14:00 内容:①生活福祉資金特例貸付実績報告②赤い羽根共同募金最終実績報告③朝のあいさつ運動④臨時職員への業務説明内容⑤令和3年度健診申込⑥NASフォルダの取り扱い⑦区長・自治会長会寄附の使途 第2回:5月7日(金)9:30 内容:①生活福祉資金特例貸付実績報告②緊急支援金実績報告③社協会費チラシ用でデータの提出④振替休日の取得⑤理事会・評議員会案件⑥赤十字会員増強運動資金の協力依頼 第3回:6月3日(木)9:30 内容:①生活福祉資金特例貸付実績報告②緊急支援金実績報告③八重瀬町区長会・社協職員情報交換会④社協会員募集に伴う町内店舗等の情報提供⑤令和3年度ビジネスマナー講習会⑥手話奉仕員養成講座⑦社協への寄附⑧老人クラブ15周年大会の開催⑨創立15周年社会福祉大会の開催⑩ドレミ・フリーマーケット⑪オリンピック開催に伴う休日の変更 第4回:7月5日(月)14:00 内容:①生活福祉資金特例貸付実績報告②緊急支援金実績報告③気になる方の週末対応④社協会員募集月間⑤区長・自治会長会との情報交換会⑥第3回八重瀬町地域福祉推進大会⑦6月議会報告 第5回:8月3日(火)13:30 内容:①生活福祉資金特例貸付実績報告②緊急支援金実績報告③社協会費実績報告④第3回八重瀬町地域福祉推進大会「大会長表彰候補者」の推薦の役割分担(各事業を通して依頼)⑤区長・自治会長会との情報交換会⑥令和3年度「子育てサポート会員養成講座」⑦新城小学校4年生総合学習⑧ワクチン接種に伴う職員の休暇 第6回:9月7日(火)14:30 内容:①生活福祉資金特例貸付実績報告②緊急支援金実績報告③社協会費実績報告④赤い羽根共同募金運動⑤上半期実績報告の締切⑥抗原検査キッド(役場互助会)購入費用助成⑦ふるさと納税の寄贈⑧令和4年度受託事業予算⑨食糧管理⑩令和3年度事業計画・予算の執行⑪「生活困窮者支援等のための共助の基盤づくり事業」説明 第7回:10月4日(月)14:00 内容:①生活福祉資金特例貸付実績について②共募緊急支援金の状況について③社協会費実績について④令和3年度上半期事業実績報告記入要領について⑤赤い羽根共同募金職域募金について⑥年休の取得状況について⑦フードバンク事業について 第8回:11月1日(月)13:30 内容:①第3回八重瀬町地域福祉推進大会について②生活福祉資金特例貸付実績について③緊急支援金実績について④社協会費実績について⑤赤い羽根共同募金実績・歳末たすけあい運動について⑥子育てサポート会員養成講座について⑦障害者社会参加促進事業3B体操教室について⑧地域窓口相談員研修会について⑨第3回第理事会・第2回評議員会の案件について⑩「令和3年度市町村社会福祉協議会協議会実態調査」への協力について⑪年賀状の名簿提出について⑫八重瀬町NPOボランティアグループについて⑬マイナンバーカード出張申請について⑭社協互助会について⑮子ども食堂運営について⑯Z00?契約の進捗について 第9回:12月2日(木)9:30 内容:①生活福祉資金特例貸付実績について②赤い羽根共同募金実績について③新城支え合い委員会を盛り上げるプログラムについて④年末のフードバンクについて⑤赤い羽根共同募金第4回チャリティゴルフ大会について⑥令和3年分年末調整について⑦仕事納め・事務所内慰労会について⑧資料の保存について⑨年末年始の気になる世帯の対応について 第10回:令和4年1月11日(火)14:00 内容:①生活福祉資金特例貸付実績報告について②緊急支援金交付状況について③第4回チャリティゴルフ大会について④決算に向けての予算執行(自己財源)について⑤令和3年度南部地区社連研修会について⑥CSW新人研修プログラムについて⑦特例貸付債権管理と今後の動きについて⑧令和4年度事業計画(役場提出用)の提出について⑨令和4年度予算(自己財源)の提出について⑩ZOOMの説明について⑪振替休日について 第11回:令和4年2月7日(月)13:30 内容:①生活福祉資金特例貸付実績について②緊急支援金の交付について③赤い羽根共同募金・歳末たすけあい募金実績について④令和4年度事業計画・予算(自己財源)の提出について⑤SNSの活用について⑥職員連絡網について⑦新年度職員体制について⑧令和3年度実績報告書提出について⑨会館クーラー設置について 第12回:3月3日(木)13:13:30 内容:①生活福祉資金特例貸付実績について②緊急支援金の交付じょう状況について③赤い羽根共同共同募金実績について④令和令和3年度収支決算書について⑤会計年度任用職員せ説明会について⑥会計年度任用職員雇用条件通知の交付について |
|
効 果 | 〇案件や周知事項の情報共有ができている。 〇意見交換の場として活用されている。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①タイムリーな情報提供。 |
今後の取組内容 | ①積極的に個々の職員が資料等も含め提供を行っていく。 |
事業(40):「令和3年度「職員研修会~ビジネスマナー編~」 | 【神谷トモ子】 |
サービス区分 | ||
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標5:地域福祉推進のための人・組織づくり 5-2-(3)-②職員の資質向上(108P) |
|
事業目的 | 本会は、日常業務において利用者、事業所等各場面において接客の機会が多々ある。また、社協会費や赤い羽根共同募金への依頼等で事業所訪問の機会も増えてきている中で、基本的な接遇マナーを習得し、今一度、的確な応対の仕方、基本動作等を確認し、職員一人ひとりのスキルの向上と臨機応変な対応を身に付けることを目的に研修会を開催する。 | |
対 象 者 | 社協職員 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
||
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
実施までの流れ ①開催要項、資料の作成→②全職員へ周知→当年度雇用職員は必須、希望職員を募集 |
|
事業実績 | ・新規雇用職員、希望職員を対象に実施。 ・ビジネスマナーの5原則・敬語の使い方、電話応対、名刺交換、伝言の仕方、事業所訪問・店舗訪問時の対応やお茶の出し方等をロールプレイ形式で行った。 (今年度はコロナウィルス感染症拡大の影響で貸付の相談が連日あるため、窓口に来た際の対応、電話での説明等が中心)。 ・事業所訪問・店舗訪問のロールプレイでは、7月が社協会員募集月間ということもあり、実際に依頼文書やチラシを使い、いくつかのケース(使い途の詳細を求められる・断られる・クレームを受ける等)を設け対応を確認した。 日 時:6月30日(水)14:00~16:00 場 所:八重瀬町社会福祉会館2階集会室 参加者:8名(新規雇用職員等) |
|
効 果 | ①日頃の所作、言葉遣いの修正ができた。 ②ロールプレイ方式で行うことで実践に近い講座ができた。 ③電話応対や名刺交換等、実践に生かすことができた。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①いかにモチベーションを保ちながらビジネスマナーを意識して業務に望むことができるか個々への意識付けが必要である。また、馴れ合いにならないよう職員間で指摘し合える環境が必要。 |
今後の取組内容 | ①基本的なビジネスマナーを身に付け意識すること、継続して行うことで臨機応変な対応と自然な所作ができる。全職員が意識することで、その姿勢は業務にも反映されることにもなるので、今後も定期的に継続して実施していきたい。現在は、新たに雇用された職員と希望職員のみで行っているが、意識付けのため定期的に全職員を対象に実施したい。 |
⑥福祉人材の育成
☆社会福祉援助技術実習・小中学校、就労支援事業所等からの体験の受け入れ
事業(42):「実習生の受け入れ」 | 【島勉、仲村辰彦、前泊道代】 |
サービス区分 | ||
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
基本目標2:結の心で支え合う健康・福祉のまちづくり 2-2-(2)住民対象の福祉教育(92P) |
|
事業目的 | 「社会福祉士」を目指す者が、社会福祉関連の講義や演習などで学んできた専門的な知識・理論・援助の方法を福祉の現場において実践的な体験に結び付け、相談や援助の仕事に必要な資質や能力・技術を養うことを目的とする。 | |
対 象 者 | 沖縄大学(2名)、沖縄統合医療学院(1名)沖縄福祉保育専門学校(1名) | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
沖縄大学、沖縄統合医療学院、支え合い委員会、ロービジョンライフ沖縄、手話サークル、音訳サークル、沖縄県身体障害者福祉協会、地域包括支援センター、サムライ学園、白川ハイツ・東風平運動サークル、HELP OKI、サザンウィンド等 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
実習生受け入れから実施・評価までの流れ ①各学校と実習生受入れ人数等の調整 ②相談援助実習委託契約の締結 ③実習指導者事前説明会へ参加 ④実習生の事前訪問(実習中の注意事項や実習目的等の確認、日程調整) ⑤実習目的等を基に実習プログラムの作成し、オリエンテーション及び各事業担当と事業説明や体験実習の日程調整を行う ⑥実習の全日程終了後は、実習生の評価表の作成・提出 ⑦相談援助実習担当者会議及び実習報告会への参加 一日の流れ 8:30 当日のプログラムの確認及び前日の振り返り 9:00 朝の全体ミーティングへの参加 9:10~16:00 実習プログラムの実施 16:00 実習記録の記入及びスーパーバイズ 17:00 実習記録へのコメントの記入 ※各学校の実習指導教員との巡回訪問にて実習状況の確認。 |
|
事業実績 | 〇社会福祉士の現場実習は、180時間(23日間)以上。 〇事務局長を含む全職員より担当事業の説明を行った。 〇近隣社協(糸満市・南城市)の実習担当者より実施事業の説明を受けた他、担当者と実習生を交えての情報交換を行った。 〇実際に地域に出向き(アウトリーチ)を行い、利用者との面談、地域アセスメントシートと個別支援計画書の作成を行うための指導を行った。 「社会福祉士現場実習:8月17日(火)~9月16日(木)(全23日間)」 学校名:沖縄大学3年次1名、4年次1名、?沖縄統合医療学院1名 「精神保健福祉士援助実習:11月15日(月)~11月24日(水) (全7日間)」 学校名:沖縄福祉保育専門学校1名 |
|
効 果 | 〇事務局長をはじめ事業担当職員が事業説明を行った後に現場実習に入ることで、社協事業について理解し実習に取り組むことができた。 ○現場のコミュニティソーシャルワーカーによる実践的なプログラムを基に実践的な指導を行うことができた。 ○実習日程を他の学校と統一することで、実習生同士の情報交換の場にも繋がった。 〇コロナ禍において要支援世帯への個別訪問を自粛したが、町の相談機関やサムライ学園、沖縄県身体障害者福祉協会、障がい当事者など地域資源を活用し実習内容を深められた。 〇個別支援計画書作成や自治会インタビュー(地域アセスメント作成)を実施したことで、クライエントの状況や背景、地域の実情や考察・改善策など実習生自ら考え学びを深めることができた。 ○最終日に実習報告会を行い、実習生が感じた八重瀬町社協の課題等を発表し今後の取り組み強化の提案を行った。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①コロナ禍において個別支援計画の作成法や相談援助の学習法について検討する。 ②スーパーバイズの実施時間の確保 ③実習の達成度合いについての評価 |
今後の取組内容 | ①相談援助について実習指導担当者同士とロールプレイなどを用いての学習やコロナ禍特有の事業について学習する機会を提供。事例をもとに個別支援計画を作成する。 ②定例でスーパーバイズの時間を実習プログラムに組み込む。随時、スーパーバイズができる体制を構築する。 ③実習報告会を開催し、実習の達成度をその他職員とともに評価する。 |
事業(43):「町社会福祉会館指定管理受託事業」 | 【玉城三千代】 |
サービス区分 | 町社会福祉会館管理受託事業(財源:町指定管理費) | |
地域福祉(活動) 計画の位置づけ |
||
事業目的 | 高齢者等の保健福祉の増進と各種福祉サービスの提供、町民と各種福祉団体等との協力による福祉活動の推進など総合的な町民の保健福祉の向上を図る。 | |
対 象 者 | 町内の福祉関係・団体等また指定管理者の長が認めた者 | |
協力施設・団体・ボラ 又は調整した機関等 |
社会福祉課 | |
事業(会議)等実施まで 又は一日の流れ |
利用までの流れ 1)利用者は会館の空き状況を確認し、許可申請書(様式第1号)?を提出。 下記の内容で申請のあった団体等へ貸出 ①各種の福祉相談及び福祉教育に関すること ②ボランティアの育成に関すること ③在宅福祉サービスの推進に関すること ④機能回復訓練の実施に関すること ⑤町民の福祉増進等のために必要な事業の実施に関すること 2)会館利用許可・不許可通知書(様式第2号)を交付する。 許可を受けた者は使用前日までに料金を納付。時間外利用の場合 八重瀬町役場警備員へ利用許可書を提出、鍵を受け取り、終了後は返却する。 3)使用後は、チェックリストに基づき、不具合がなかったか等アンケートを記入して提出。 ・減免団体を再確認し、毎年度初回借用申請時に減免申請書の提出を依頼。 |
|
事業実績 | ・新型コロナウイルス感染症拡大予防に取り組みながら貸し出しを行った。 集会室(3,301名)、研修室(242名)いこいの間(244名)、ボランティア室(969名)、調理室(727名)、和室 (2,843名)いきいき活動支援室(1,743名)、ロビー・貸付相談対応(586名) 合計(10,655名) |
|
効 果 | 〇町内福祉関係者・団体に活用されており、地域住民の福祉増進に繋がっている。 〇減免、半額減免団体及び使用料の整備をしたことで窓口での対応がスムーズに行えている。 |
|
担 当 者 意 見 |
強化・改善点 | ①新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、町のガイドラインに沿って貸出を行った。?会館を安心して利用できるよう、検温・消毒・換気を徹底する。利用する団体等にも申請時に対策チェックリストを渡し、検温等の徹底をお願いしている。 ②空調の不具合があったが緊急を要する箇所については、今年度で設置できた。 ③会館借用と保健センター、こども園での事業が重なった場合の駐車場の利用、パイプ椅子等の借用についての調整も徹底して行っていく。 ④土、日、祝日、時間外利用の鍵の受け渡し等の確認を怠らないようにする。 |
今後の取組内容 | ①会館を安心して利用いただくために、職員をはじめ利用者の検温・マスク着用の実施・会館の消毒・換気の徹底を継続して行う。 ②次年度は空調関係の予算の確保ができたので、会館内すべて改善できると思われる。 ③設備の管理を徹底し機器設備、空調等に不具合が生じた際には、主管課と早目に調整を行い快適に利用できるよう調整を行う。 ④駐車場の利用においてもこども園の行事等の確認、保健センターとの連携を密にし、利用者に支障がないよう配慮する。 ⑤時間外の利用に対しても、鍵の受け渡しがスムーズに行えるよう事前に調整する。警備面に関しても、各部屋の施錠を徹底していく。 |
令和3年度
自:令和3年4月1日
至:令和4年3月31日
社協のマークは、
社会福祉の「社」を図案化し「手をとりあって、明るい幸せな社会を建設する姿」
を表しています。
社会福祉法人 八重瀬町社会福祉協議会