令和3年度八重瀬町手話奉仕員養成講座(入門編)が修了しました!
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令和3年度八重瀬町手話奉仕員養成講座(入門編)
令和3年10月5日(火)~令和4年3月29日(火) 毎週火曜日 全21回
午後2時~4時(または午後1時~4時など回によって変更あり)
場所:八重瀬町社会福祉会館 2階集会室
ろう講師:下地盛栄氏 聴講師:糸山夕紀子氏
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令和3年6月に申込19名で開講を予定しておりました手話奉仕員養成講座(入門編)ですが、
コロナウイルス感染症対策による緊急事態宣言の発令や度々の延長により、
開講が10月、受講人数もキャンセルなどがあり9名でのスタートとなりました。
無事に開講となりましたが、受講生、講師の方には、
検温、消毒、フェイスシールド着用にご協力いただきながら講座を開催していきました。
手話奉仕員とは「手話で日常会話を行うために必要な手話語彙及び手話表現技術を習得した者」とあり、
当講座の目的、修了目標は「ろう者と日常会話ができること」
講座では第1回「(ジェスチャーで)伝えあってみましょう」から始まり、
名前、家族、数、趣味、住所、仕事などの手話語彙、手話表現を、
講義では「聴覚障害者の生活」「手話の基礎知識」「聴覚障害の基礎知識」を学びました。
聞こえない人の生活とは…
人が訪ねてきた時、テレビはどう見るのか、買い物はどうしているのかなど、
改めて考えてみることで、より手話への学習意欲が増したように思います。
最終回では近隣在住の聴覚障害者4名をお招きし、
受講生によるスピーチ発表と実践交流会を行いました。
スピーチはとても緊張した様子でしたが、
みなさんとてもスムーズに発表できていました。
31回開催予定が21回となり、少し駆け足で進んだ入門編ではありましたが、
「くり返し復習してもらってとても助かりました。」
「丁寧に教えていただけるので良かったです。」
「わかるまで教えてくれるので足並み揃えて学ぶことができて有難かったです。」
と受講生から感想をいただけたのも、講師お二人の熱心で親切なご指導のおかげです。
今回の入門編では修了生7名うち2名皆勤賞となり、
受講生には充実した講座となったようです。
次の基礎編でも楽しく手話を学習していきましょう!
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