八重瀬町地域見守り隊に関する協定書締結式を行いました

地域見守り隊と連携

　令和2年11月19日（木）に「八重瀬町地域見守り隊に関する協定書締結式」を開催し、新たに５事業所と協定書の締結を行いました。この締結で地域見守り隊は全14事業所となりました。

　同締結式は地域で見守りが必要な方の見守りを地域住民、民間事業所、福祉専門機関等、八重瀬町の様々な団体が相互連携を行い、ネットワークの構築を展開することにより、誰もが安心して暮らし続けられる地域づくりを推進することを目的に実施しました。

沖縄協同ガス社長の津波勇徹氏は「毎月の検針員については、集金、容器配送さらには緊急時に備えた２４時間体制で行っている集中監視センター等、さまざまな業務を通じて些細なことやちょっとした気づきを地域見守り隊として連携・協力をしていきたい」と挨拶を述べました。

　締結終了後、これまで地域見守り隊を締結した事業所も合同で「地域見守り隊事業所連絡会」を開催しました。連絡会では本会や町地域包括支援センターの取り組みについての説明やこれまで地域見守り隊がきっかけで支援に繋がった事例報告を行いました。

参加者の声

・多機関の連携によって地域住民の暮らしを支えている様子が良く伝わりました。特に事例は具体的でとても分かりやすかったです。

・色々な事例が見られて良かったです。もしその様な方が居たら慌てずに対応していきたいです。

・地域住民とどのように関わっているかなどを知り　繋がりは大事だと感じることができました。