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本会では、9月25日(金)に「令和2年度支え合い委員会モデル認証書交付式並びに地域窓口相談員研修会」を開催しました。

八重瀬町社協社会的孤立対策モデル事業も今年度で最終年度になり、モデル地区も第1期モデル地区8字・自治会、第2期モデル地区6字・自治会に加え、新たに第3期モデル地区に東風平・当銘・白川ハイツ・大頓の4字・自治会が加わりました。

 本研修会はモデル地区支え合い委員・地域窓口相談員、社協職員を対象に実施し、沖縄県社会福祉士会顧問の竹藤登氏を講師に招き「相談におけるコミュニケーション技術」をテーマとした講話をしていただきました。

 

 地域窓口相談員は地域の困りごとは地域で解決していこうという趣旨のもと、各モデル地区で2名の地域窓口相談員を配置し月1~2回程度、公民館や集会所で相談窓口を開設しております。子どもからお年寄りまで地域の困り事なら地域窓口相談員までご相談ください。必要に応じて専門機関との連携も行います。

 

参加者の声

○相談者の思いを知ることによってコミュニケーションを進めていくことが大事だと理解できた。

○相談援助の基礎でコミュニケーション技術を学ぶことで相談員としてスムーズに対応ができると思いました。

○相談におけるコミュニケーションとは対象者を理解すること、相手の環境を理解すること、思いを理解すること等、窓口相談があったときに役立てたいと思います。

  本研修会にご参加いただきましたモデル地区支え合い委員、地域窓口相談員の皆様お疲れさまでした。今後も皆様と一緒に誰もが住みやすい地域づくりを推進してまいります!