~社会的孤立対策モデル事業の取組み~

令和元年10月から八重瀬町社協社会的孤立対策モデル事業の第2期モデル地区(世名城・宜次・外間・大倉ハイツ・玻名城)において支え合い委員会が開催されました。

支え合い委員会は、区長・自治会長、民生委員・児童委員、書記、子ども会・女性会・老人クラブの役員、地域のボランティア等で構成され、地域における孤立解消に向けた取り組みや地域の特性にあわせた事業を展開できるように推進しています。

昨今、少子高齢化の進行や一人暮らし高齢者世帯の増加、核家族化の急速な進展により地域の繋がりが希薄化している中で、住民同士の繋がりを築き支え合うために住民同士が顔の見える関係づくり、ネットワークを構築することが求められています。

第2期モデル地区では、第1回支え合い委員会において地域相談窓口の開催日について、地域活動の取り組み方について等の話し合いを行いました。その結果、「自分たちの地域でできる事から始めていこう」と、世代間交流や見守り隊の結成、地域ハザードマップ・見守りマップの作成、防災避難訓練等の地域活動を計画していくことが決まりました。

本会では、

社会的孤立対策モデル事業を通して地域住民と共に「地域力向上」を目指して、これからも地 域福祉を推進してまいります。

                     宜次支え合い委員会

                     外間区支え合い委員会

                     玻名城区支え合い委員会