「手話奉仕員養成講座(入門編)」始まる

ブログをご覧の皆さん、こんにちは

去る6月4日(火)に平成31年度「手話奉仕員養成講座(入門編)」の開講式が行われました。

今年度は約15名のご参加があり、開講式では金城榮幸会長より、手話での挨拶から始まり、講師を担当してくださいます

ろう講師 我喜屋 健 氏   健聴講師 糸山 夕紀子 氏 

を紹介した後に、第一回目の講座をスタートしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

                             講師からは初めに「言葉を発しないように」と言われ、緊張の面持ちの中、皆さん集中して講座に取り組んでいました。

「聞こえない世界とは・・・・・」をイメージして手や表情、また体で表現してくださいと講師からは次々と課題を与えられ、発表する場面では、

皆さん緊張するも、色んな事を想像しながら、頑張って取り組んでいましたょ(^_^)/

 

ついつい、言葉を発してしまったり、どう表現していいかわからない部分に苦戦したりと戸惑いながらも、皆で考えながら、講師からは一つ一つ丁寧に教わることができました


 

 

 

 

 

 

 

 

                             

                      受講生の声

同じ物を見ても感じ方(見え方)が違う事に改めて気づかされた

表情を変えることで感情や考えがさらに伝わりやすくなることが面白かったです

我喜屋先生の手の動きや体の動きなどが、伝わりやすかった

物の形など手や表情で表現するのがむずかしかった、イメージして伝えることの難しさ

記憶できるか不安・・・・・

 

イメージして相手に、手や表情、体だけで伝えるのって、実際やると難しいということを改めて気づかされた講座になりました。

これから全30回コースとなりますが、

       皆で楽しみながら学んでいきましょう(≧▽≦)